とはいえ、現状3位に食い込んでいる長崎。気が抜けないことだけは確かです。

・・・しまったなぁと思ったのは、この上にひっちゃく棒なるご飯(だったと思う)にベーコンを巻いた代物が一緒に乗っかるはずだったからと(苦笑)。ひっちゃく棒は別売りですか、そうですか。
味はスパイシーではなくフルーティーなものです。まぁ、じっくり煮込んで作られているから美味いわ。

鉄板に乗っけただけで、脂がじわりと溶け出る様は圧巻。でも、ハーフタイムあたりで100円引きだったのには参った。作り過ぎたんかい!
今回はタレで頂いておりますが、噛むと脂がじゅじゅっと出てきて、そこにピリ辛のタレが絡めば美味いことは美味い。でも、これもう少し柔らかくなかったかいなと。ちょいと硬い感じがしました。バーナーで炙ってたのが原因なのか?そうとは思えない部分もあるし、うーむ。

はっきり言って、長崎はカンフーサッカーしかできんのかと。選手を殺しにきているとしか思えんのですわ。そのおかげで、前半20分には冨士祐樹選手が、同じく27分には苅部隆太郎選手が途中交代を強いられる結果に。3枚しかない手札を前半だけで一気に2枚使うハメになり、正直かなり不利ではありました。おまけになかなかパスが繋がらない。それだけ岐阜に決定打が打てない状況下にあったのか長崎の守備が上手く機能していたのかはわかりませんが、前半は審判へのフラストレーションがたまる中で何とか0-0で抑えたというふうでした。

後半8(53)分、眠れる獅子レオミネイロ選手が本格的に目覚めてくれました。アビスパ福岡戦でもいい動きをしていたので、イケるぞと思ったのですが、今日の試合もよく動いた。そして決勝点を挙げてくれました。ゴロシュートでしたけど、キーパー心理を巧みに読んだものだと思います。
ちなみにレオミネイロ選手、終盤かなりバテ気味でした。スタミナがないのが欠点というのを露呈させたので、夏が心配です。もっとも、レンタル移籍らしいので、夏までいるのかどうか(汗)。まぁ、高地選手も足が怪しかった(これまたカンフーサッカーの犠牲者)ので、左サイドのコーナーキックを任されるという普段やり慣れてないポジションを任されたからということにしておきましょう(笑)。
ただ、審判のクソっぷりには呆れるを通り越して一から出直せと。特に主審が酷い。審判批評がタブーだからってやりたい放題やりやがってという気持ちがぬぐい去れませんでした。窪田陽輔さん、もうあなたにはレッドカードですわ。特に最後の高地選手への警告はどう見ても長崎のキーパー植草裕樹選手が怒りに任せて明後日の方向に蹴っていったの原因でしょう。あっちの方が遅延行為だと思うけどね、長崎が負けていたから岐阜が悪いとジャッジしたんだろうと思うけど、公平じゃないわね。
ということで、審判は今の岐阜にとって12人目の敵だということがよーく分かった試合でもありました。あーやだやだ。

そして、その歓喜の輪に入り損ねた阿部正紀選手がカズダンスで場をごまかす(爆)。

実は、アウェイの福岡戦の時でも、集結して応援して下さい(その時は選手入場の際、肩を組んでジャンプしてチャントを歌うというもの)と呼びかけていただけに、気苦労は絶えなかったと思いますわ。
これで連敗も止めた岐阜は、5/3に再び九州へ向かい、ギラヴァンツ北九州と対戦します。昨年は4位と絶好調だったものの、今シーズンはちょっと調子を落としているだけに、上手く行けば連勝できる可能性もあります。
その後は再びホームに戻って京都サンガとの戦いが控えております。5/6と連戦になりますが、京都自身がどうしたのかというくらいに負けている状況下なのと、意外なことに昨シーズンだけで見ると相性はいい(ホームで勝利・アウェイで引き分け)ので、どちらかでは勝っておきたいと皮算用しておきましょう(ニヤニヤ)。
さぁ、ここから反転攻勢だFC岐阜!

