2020年01月13日

名鉄 エヴァンゲリオン ジオラマスタンプラリーに行ってきた 後編

SHV39_0007前回紹介した中京テレビ、名鉄名古屋駅から歩いて行けない距離ではないけれども、列車に乗り換えて行くこともできます

名鉄名古屋駅からJR名古屋駅方面に歩き、同駅西口にあるあおなみ線から乗車して、次の駅になるささしまライブ駅で降りる方法です。そこからなら、中京テレビまで歩いてすぐのところなんですね。ただ、1駅のために210円払えるか否か(ニヤニヤ)。
しかし、そこまでして行くと、写真のように綾波レイの立像が撮れるわけです。あおなみ線は、いわゆる入場券が無いので、どうしても行きなり帰りなりで乗らないといけない。上手いこと考えてやがる・・・。
というわけで、こちらは後日撮影したもの(苦笑)。



SHV39_0008そして、中京テレビより道を挟んだ隣には、グローバルゲートという建物があります。ホテル・商店・オフィスが入った複合施設です。2013年に開業予定だったものの、リーマンショックや東日本大震災の影響で建築が遅れ、2017年になってやっと開業したいわく付の建物です。
この建物の中に、エヴァンゲリオン初号機がありました。しかし、デカい。



SHV39_0009天井には、看板がぶら下がっていたんだけど、撮ろうと思っても窓のサッシが邪魔して上手く撮れないのよね。だから、えび反りになって撮らざるを得ない(汗)。



SHV39_0002帰りは、たまたまやって来たささしまウェルカムバスに乗っていくことに。
こちら、名鉄名古屋駅からささしまライブ(グローバルゲート東)とグローバルゲート南(ささしまライブ駅・中京テレビ前)を経由して名鉄名古屋駅に戻ってくる周回バスで、歩いていくには不便、かと言ってあおなみ線に乗るのも・・・という需要を見越してしめたと思った(だろう)名鉄バスが運行しています。
あおなみ線が開業した頃なんて、赤字垂れ流しとか言われて、儲からないと踏まれていたのに、副都心的な雰囲気を醸し出したら、わらわら群がるんだもんね(苦笑)。

ちなみに、このバスの運賃は210円。そうです、あおなみ線と同じ乗車時間で考えたらあおなみ線は圧倒的に有利なんですが、状況によって15分以上の間隔を開けて運行している、他の駅のことを考えて動かないといけないあおなみ線の隙を突いて、時間は掛かっても本数を多くして、小回りの利く運行で稼ぐというふうなんですね。

名鉄バスが運行している関係で、「新世紀エヴァンゲリオン」のラッピングがなされています。名鉄グループが総出で絡んできておりますなぁ・・・。



SHV39_0012今回のスタンプラリーのもらえるものがこちら。


5個以上スタンプを押していれば、ポストカードを名鉄岐阜駅(左下)・東岡崎駅(右上)・名鉄名古屋駅(左上)にて引き換えてもらえます。このポストカード、名鉄岐阜駅・東岡崎駅は駅構内にある名鉄観光サービス旅行センター、名鉄名古屋駅は名鉄百貨店前改札口にある名鉄名古屋駅サービスセンターでの引き換えになります。
スタンプをコンプリートすると、パスケース(右下)がもらえます。ただし、引き換えには「エヴァ1DAYフリーきっぷ」が必須になるので、終わったからといって捨てないようにしましょう。

さらに、どちらも抽選に応募できるQRコード付の応募券(5枚スタンプを押して、最初にポストカード引き換えを行った駅でのみ)と応募はがき(スタンプコンプリートした時に名鉄名古屋駅にて)がもらえます後者は構内で書いてしまえば、送料(切手代)不要になります。



この後、1/14からエヴァラッピングのされたミュースカイが走ったり、名鉄百貨店でエヴァンゲリオンストアが期間限定オープンしたり、名鉄独自のエヴァグッズを販売するなど、様々なイベントが目白押しになりそうです。スタンプラリー以外でも名鉄に乗って様々なところに向かう機会も増えるでしょうから、また「エヴァ1DAYフリーきっぷ」を買って小旅行もいいかもしれませんね。


SHV39_6070おまけ
今でも名鉄では、新聞を列車で運ぶという珍しい機会に遭遇できます。平日と祝日ではない土曜日なら、だいたい14時半過ぎに名鉄名古屋駅で見受けられる光景です。
運ばれるのは、当日の夕刊紙と翌日のスポーツ紙(夕方売りの物)。どちらも早刷りのものです。
なお、近鉄では鮮魚列車という極めて珍しい電車が走っています(宇治山田駅(伊勢市)~大阪上本町駅)



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Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)