2011年01月07日

まるでコンサートのような注意書きが3DSに設けられることに

よく新聞に書いてあるイベントやコンサート告知の中に、こういう文言を見かけることがあります。
「未就学児の入場はご遠慮願います(お断りしております)」というアレ。
これは未就学児(特に乳児)が泣いたり騒いだり暴れたりすると運営に支障が出るため、やむを得ず採っている措置だと思いますが、今回ニンテンドー3DSに課せられる注意書きはそういうふうではないみたいで・・・。


ニンテンドー3DSは、裸眼でも立体的に見えるようになっているゲーム機で、かつてのバーチャルボーイとは違い、覗き込むことなしで見られるため、目の負担は小さくなったと思われていました。しかしながら、左右の目に異なる映像を流す3D映像(今回の3DSだけでなく、3Dテレビや3D映画なども含む)目に大きな影響を与える可能性があるといわれています。
そのため、1/8~1/10に行われる「ニンテンドー3DS体験会」では、6歳以下の子供に関しては3D表示の行われているゲーム機のプレイはご遠慮頂くという形になっており、代わりに2Dでの試遊を行ってもらうよう誘導されています

なお、ニンテンドー3DSには子供が3D画像でプレイできなくするようにペアレンタルコントロールができるように暗証番号による認証が必要になります。


恐らく、子供の目に悪影響を与えるのは、3D酔いと同じことなんじゃなかろうかなと思うのですが、いくら調べてもそういうところとの因果関係や共通点が見つからないわけで(苦笑)。3D酔いと同じで三半規管が成長していないから・・・と思うのですがこれいかに。  

Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)TrackBack(0)