2016年02月02日

前々から言われていたよね・・・

元プロ野球選手の清原和博さんが覚せい剤取締法違反で逮捕されることになりました。有名人の逮捕は元CHAGE&ASKAのASKA(飛鳥涼さん)以来となるのではないかと。


清原さんは、私の世代ではすごいバッターの一言では片づけられない選手で、若いながらもルーキーイヤーから西武の黄金期を支え、巨人にフリーエージェントで移籍後も活躍現役終盤はオリックスで代打の切り札としても活躍しました。

しかし、現役引退後からは挙動不審が目立っていたとも言えます。覚せい剤の使用疑いは現役引退後から大なり小なりささやかれていましたし、奥さんとの離婚劇もかなり大げさに(というのが適切なのかはわかりませんが)書かれていた記憶があります。ともすれば、現役時代の『番長』というイメージが現役引退後に足かせになっていたとも言えるのではないのでしょうか。その極め付けが今回の逮捕劇だとすれば、あまりに悲しすぎます。
だからこそ、「やっぱりやっていた」という見られ方は、かつてのスーパースターには似つかわしくない、哀れな末路になってしまったとも。もはやコーチなどでの球界復帰は難しいかもしれません。だからこそ、正直に全てを話し、情状酌量されるようになってほしいものです。かつて同じように捕まった江夏豊さんも、全てを話して許しを乞うていたのですから。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2015年07月23日

何とももったいない

台湾で日本向けに輸出するはずだった冷凍キハダマグロ約50匹から約140kg(末端価格約14億円相当)の覚せい剤が出てきたそうな。当日台湾の警察当局が夜遅くに捜索したそうで、見つかった量から見ても大変だったと思います(一応、相手側も大変だったことを見越してか、覚せい剤入りのものは青いリボンを付けていたのだとか)。ちなみに、この覚せい剤は日本の暴力団に渡る予定だったとか。

この覚せい剤、冷凍キハダマグロの腹の中に仕込んだのですが、一旦縦に2つに割ってから元に戻すという手の込んだ隠し方をしていたのだそうな。ただ、当局が覚せい剤を探す時にはマグロはボロボロの状態に。キハダマグロとはいえ、マグロはマグロ。短冊にしたら何人前になっていたことだろうかと。実にもったいない。


マグロには罪はない。マグロに詰めようとした人達に罪がある、そう思うのでした。
短冊を見るたびに思い出すのだろうなぁ、覚せい剤何か仕込みやがって、貴重なマグロに、と。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)TrackBack(0)