2023年10月07日

秋の新アニメ2023 その9 ブルバスター

秋の新アニメ2023、9回目はKADOKAWAが運営する投稿小説サイトの「カクヨム」で連載し、後に角川書店で書籍化されている「ブルバスター」です。
今作は、福岡県北九州市とコラボしているようで、キャラの1人が北九州ポップカルチャーフェスティバルのマスコットに就任したり、北九州市内でロケハンを行ったりしているようです。作品そのものは、まぁまぁ硬派なものになるのかなと思っておりますが、さてどうなるのか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


火山性のガスによって謎の生き物である巨獣が害獣として跋扈する島があった。その駆除のためにロボットが開発されるものの、未だ島の巨獣を討伐できないでいた。

ある日、若き技術者が島の害獣駆除などにあたる会社に出向してきた。出向した矢先、島に巨獣が出現。早速出陣・・・と思ったら、いきなり出向先の会社の経理が文句を付けに来て・・・



というふう。


今回は、島に置いてきたロボットの回収も兼ねて巨獣の討伐に挑むことになるのですが、中小企業である出向先の厳しい現実を突き付けられることになりながら戦うふうでしたね。
戦いそのものには大きな制約は無かったものの、先頭に至るまでの過程が面倒くさいことに。まだ出向先との契約を結んでいなかったために、分厚い契約書や補償関係書類に目を通し、やっと戦えるという流れになっていました。どうもコストに関してはかなりうるさい人が会社にいるようなので、弾丸数や装甲の破壊に関してもケチを付けられそうだなぁ・・・。
キャラに関しては、主人公はまだまだ若い青い人間なものの、熱血主義者っぽい。スパロボに出てきそうなキャラ(笑)。対して、同じパイロットなのにクールビューティ的なヒロインがいて、今後は彼女との絡みが比較のようになって展開されるのでしょう。巨獣もよくわからない部分が多いので、これから暴かれていくのでしょうね。話そのものも悪くない展開だったので、今後どうなるのかも楽しみではあります。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)

2023年07月10日

夏の新アニメ2023 その11 シュガーアップル・フェアリーテイル(第2クール)

夏の新アニメ2023、11回目は角川書店のレーベルである角川ビーンズ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「シュガーアップル・フェアリーテイル」の第2クールです。
第1クールは今年の冬に放送され、最終話に夏の放送が決定したことが告知されました。あまり評価が高くないというふうですが、個人的にはそんなに悪い作品では無かったと思います。ティーンの女子向け作品とも取れる内容でしたね。


あらすじは続きモノなので無し。念願の銀砂糖師にはなったものの、その代償として共に歩んで来た妖精を手放さざるを得ない状況になってしまったところから始まります。


いきなり始まった後半戦なので、やはりよくある、まだ見たことの無い視聴者置いてけぼりになってしまったのは残念。ただ、まぁ知っている人なら、ある程度分かる展開かなとは思いますね。でも、工房に誘った、妖精との関係を引き離してしまった張本人が何者なのか思い出せなかった(爆)。

話としては、銀砂糖師のデビューが描かれることになるんだろうなと。銀砂糖師になってしまったら、いくら小さい工房とも、女子の銀砂糖師であっても、下働きの扱いにはできず、まとめ役から始めないといけない状況に置かれてしまったわけで。ただ、彼女自身もステップアップと名声を得たいところもあるでしょうから、小さい工房でよかったのかもしれないとも思いましたね。そして、懸命に働けば、妖精を返してもらえるという確約を長から得られたのも大きいその娘が曲者そうですけど、彼女には長になる権限が無いようなので、何とかなるでしょう。
最後に妖精との再会で次回に続く、と。


先述の面が無ければ、シンプルでわかりやすい話ではありましたけど、トントン拍子に進み過ぎて、面白みに欠けるとも。話を面白く組み立てるのって難しいですねぇ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

2023年01月08日

冬の新アニメ2023 その5 シュガーアップル・フェアリーテイル

冬の新アニメ2023、5回目は角川書店のレーベルである角川ビーンズ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「シュガーアップル・フェアリーテイル」です。
キービジュアルを見た感じですと、女性向け作品なのかなと思わせるものになっていました。しかしそれ以上でもそれ以下でも情報が入っていないので、まずは見てみないとわからないですね・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


人間が妖精の片羽をもぎ取ることで彼らを使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすとされている世界。主人公は、偉大な砂糖菓子職人の母を亡くしたことで、彼女のような職人になろうと決意する。周囲の反対を押し切り、年に一度開催際される王都での品評会に参加するため、王都に向かうことになった。

その途中、彼女は妖精市場で一人の戦士妖精に出会う腕はピカイチだが、口はすこぶる悪い彼と友情関係を築くため、彼女は奔走するのだが・・・。



というふう。


初回は、母との思い出の中で、この世界が妖精を差別していることを含ませており、母が亡くなった後、王都に向かう時に、それが如実に表れるわけです。主人公は母と生活していく中で共生と対等の関係を築くことが大事だと認識しているので、虐げる行為に対して許せない思いが沸いているものの、いざ戦士妖精を雇ったら、盗賊の襲来をのけるために、彼を命令しなければならない。つまり、彼との関係に主従を付けなければならないというジレンマに駆られるわけですね。

そのジレンマにどう立ち向かうか、一流の砂糖菓子職人になれるのかが今後の展開になるのでしょうけど、話自身は結構静かなスタートなので、これから盛り上がってくるのかなと思います。個人的には面白くなりそうな作品だと思っております。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:21Comments(0)

2022年07月07日

夏の新アニメ2022 その3 連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ

夏の新アニメ2022、3回目はKADOKAWAのブランドの一つである角川書店が主になっているメディアミックス作品であるストライクウィッチーズシリーズの最新作「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」です。
今作は「ワールドウィッチーズ」10周年記念作品になるそうです。そして、かなり経路の違う作品になるそうですが、はてさて。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


1944年、人類はネウロイと呼ばれる謎の存在との戦いが長期化していた。その最中、ブリタニアで過ごす一人の少女は、ロンドンでウィッチと呼ばれる存在の少女2人と出会う

一方で、音楽で侵攻の脅威にさらされている人達を元気付けようと音楽隊の結成に動いていた女性軍人は、上層部にその存在価値を見出そうと訴えるも、けんもほろろ。そんな中で追い求めていた理想の少女に出会うのだった。それがブリタニアから出てきた少女だったとは知らずに・・・。



というふう。


初回で恐らく今後結成されるルミナスウィッチーズの隊員を紹介しているのかなと思える節があったのですけど、ちょっと多いなぁ(苦笑)。どうせならロンドンで出会った3人だけに焦点を絞ってほしかったなぁ。話の内容としては悪くないと思ったので、なおさら。

で、今回のルミナスウィッチーズって・・・アレだ!「マクロス7」に出てくるジャミングバーズだ(ギャハ)!<たぶん違う。
・・・まぁ、でも実際に軍隊の中にも吹奏楽団がいて、士気を高めるために前線に出て合唱とか演奏とかやるらしいからね。アリっちゃアリだが、あの飛行道具を付けて飛ぶ姿は想像できんわね・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2021年01月22日

冬の新アニメ2021 その18 ワールドウィッチーズ発進しますっ!

冬の新アニメ2021、18回目はKADOKAWAのブランドの一つである角川書店が主になっているメディアミックス作品であるストライクウィッチーズシリーズの最新作「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」の第2期にあたる「ワールドウィッチーズ発進しますっ!」です。
前期は破天荒な作品だったけど、結構面白かったので、今期も見たいと思ったら、放送がかぶってしまったのね・・・。でも何とか配信で見られそうなので、今期は配信か放送かどちらかで見ていこうと思います。


あらすじは続きモノなので無し。501部隊再編成に向けて東奔西走するところ・・・から始まったんだよね(ギャハ)?


相変わらずキャラの扱いが酷い(ホメ言葉)。主人公をサポートしているつもりが、逆に主人公の苦悩やトラウマを引き出してしまい、これで今回も作品の流れが主人公の受難コースなんだなと思って一安心(笑)。
今回は一気にキャラ紹介をせず、徐々に顔出しさせるパターンなのね。いや、これはシリーズ初見の人にもわかりやすいけど、1話であのアクの強いカールスラントの3人でよかったのか(汗)。これ以上アクの強い方々が出てこなさそうなので、出オチにならないか心配です(ニヤニヤ)。

実は、2部構成になっていて、今回は501部隊の話をやり、次回は502部隊の話を進めていくそうな。話があちこち行ってしまって、とっちらけないか心配ですけど・・・。
・・・まぁ、この作品はあって無いようなストーリーだから(ギャハ)。<熱心なファンに謝れ!


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Posted by alexey_calvanov at 21:18Comments(0)

2019年04月18日

春の新アニメ2019 その13 ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!

春の新アニメ2019、13回目はKADOKAWAのブランドの一つである角川書店が主になっているメディアミックス作品であるストライクウィッチーズシリーズの最新作「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」です。
アニメ作品は2期放送され、劇場公開やOVAも展開した人気シリーズで、今年で放送開始10周年になるんですね。ちなみに、2021年に第3期にあたるシリーズが公開予定になっております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、スカウトによって人類の防衛線「第501統合戦闘航空団(STRIKE WITCHES)」に入隊した少女。彼女は、突如出現し、欧州のほとんどを制圧しているネウロイ打倒のために前線基地に来たものの、肝心のネウロイは一向に襲来せず、待機任務に勤しむ日々毎日炊事洗濯、個性的な仲間とのやり取りで、戦闘よりも忙しい。

今日も彼女とSTRIKE WITCHESの仲間達とのおかしな1日が始まったのだった。



というふう。


キャッチ絵に関してはそれほど感じなかったものの、放送中の絵に関しては、ともすれば作画崩壊しているんじゃないかと思えるようなものになっていましたね。あまりにすごい絵なので、ホントにシリーズの最新作なのか疑いたくなってしまいましたよ(汗)。

作品は、これまでの流れとは打って変わってコメディタッチのものになっているので、今まで見て来た人も面食らったんじゃないかなと。これまでの作品をベースにしたギャグアニメとかオルタナティブなものだと思って接しているのかなと思うのですけど、これがシリーズの一環としてなら、これはとんでもないぞ(ニヤニヤ)。
シリーズを知らない人なら、ただの酷い絵のアニメで終わってしまいそう。対して、シリーズを少しでも知っている人なら、これはこれでアリなのかなと思いつつも受け入れるのに時間が掛かりそうですね。私は、何とも言えない気分になりました(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2018年01月19日

冬の新アニメ2018 その14 BEATLESS

冬の新アニメ2018、14回目はKADOKAWAのレーベルの一つ角川書店から刊行されている月刊雑誌NewTypeで連載されていた小説が原作の「BEATLESS」です。
この作品は、2011年から14回にわたって連載されていたもので、2012年に単行本化されています。2013年の日本SF大賞にもノミネートされているので、実力はある作品のようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


社会のほとんどがhIE(Humanoid Interface Elements)という人型ロボットにとってかわられている世界。それを疎み、排斥する人もいる中、主人公は、ロボットも人と同じようなものであると思うような優しい人間だった。

しかし、ある時彼はhIEの暴走に巻き込まれ、あわやというところで、超高度AIが施されたhIEに救われ、以後彼女のオーナーとして過ごすことになる。そして、彼は超高度AI同士の、ひいては人類の行く末も決まるような争いに巻き込まれていく。



というふう。


まぁ、初回は主人公の優しさとヒロイン超強いくらいしかポイントが無いというか、よくできたヒロインで・・・というふうでよろしいでしょうか(ニヤニヤ)?正直それほど面白いという作品じゃなかったような・・・。私が、この手の作品を苦手なんだろうなと思うくらいで、感想を言い表しにくいだけなのかもしれないし。

まだこれから、ヒロインがどういうふうに成長していき、そのオーナーとなった主人公が、どのように自身の心境を変化させていくのかというのを描いていくのだろうと思います。ただ、それが面白いのかはわからない(苦笑)。


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2017年04月20日

春の新アニメ2017 その15 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?

春の新アニメ2017、15回目はKADOKAWAグループの一つ角川書店の角川スニーカー文庫から刊行されているライトノベルが原作の「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」です。
・・・これまた長い名前のタイトルだこと(苦笑)。ただ、このタイトルを見ていると、何かしら引っ掛かるものを感じますね。これは何かあると思わせるだけの何かがあるんですよ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


正体不明の怪物「獣」によって地上世界が蹂躙され、人類を含むあらゆる生物が地上から滅亡した世界。生き残った種族は、浮遊大陸に逃れ、そこで生活をしていた。

主人公は、地上での戦いの最中、500年の眠りに就かされた人類最後の生き残り。生きる目的を失い、さまよっているうちに、ひょんなことから依頼を受けることになった兵器管理の仕事で、思わぬ出会いをすることになる



というふう。


序盤は主人公と謎の少女の出会いからスタートするわけですが、浮遊大陸では(滅んでしまった)人類のようなヒューマノイド型は差別対象なのね・・・とか世界の理が少しだけ強調されていたのかなと。ただ、総じて地味であまりヒロインの秘密が空かされないまま進んでいったので、消化不良と言えば消化不良主人公の勤めることになる兵器管理庫の秘密は次回以降に持ち越しになってしまいましたね。まぁ、節々でおかしいなと思える部分はあるのですが・・・。

それにしても、1話でオープニング代わりに流れた♪スカボロフェアは反則だな(笑)。曲中のイメージとは少し違うと言えばそれまでですけど、旅情的で郷愁を誘う、時として寂しさを思わせるメロディーは作中のイメージには合うと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2017年04月13日

春の新アニメ2017 その7 サクラダリセット

春の新アニメ2017、7回目はKADOKAWAのレーベルの一つである角川書店の角川スニーカー文庫から刊行されているライトノベルが原作の「サクラダリセット」です。
この作品は、2クールのアニメとほぼ同時に、前後編の2部構成で実写映画化もなされています。アニメ化の後で映画化なりドラマ化というのはいくつかあるものの、今回のようにほぼ同時に行われるのは極めて珍しいのではないのでしょうか。双方で期待されている作品ではないかと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


住民の半分が特殊能力者という街、咲良田に住む主人公。彼にはどんなことも忘れない、記憶できる能力がある。


ある日、下駄箱に一通の手紙が入っていた指定場所である屋上に行くと、差出人であるクラスメイトの特殊能力リセット(世界の再構成)に遭ってしまう。しかし、主人公自身は、自身の特殊能力で、これまでの出来事は覚えていて、差出人である彼女は、リセット時の記憶が欠落してしまったのだ。


この2人が引き合わさったことで、この世界が大きく変わるとは、この頃誰も思っていなかっただろう。しかし、世界は新しい方向に向かおうとしていた



というふう。


いわゆるループものなのですが、使う相手は記憶を忘れてしまうので、どうしようもできないのに、ある事象が起こるとリセットせざるを得なくなるというふうなので、今まで何もできなかったんだろうなということはわかった。しかしながら、そこまでの説明が少々まどろっこしいし、全体的に大人しい感じなので、おっと思わせるヤマが少ない。また説明臭い部分もあるので、どうしても独白的なものが見え隠れするんですよね。面白そうなんだけど、もったいない。しかも2クールなのですから、もう少し丁寧にやってもよかったんじゃないのかなとか。難しいね。
繰り返しますけど、面白そうなんだけど、素材をうまく生かし切れていない感があるんです。視聴環境と視聴時間が整っていれば、何度も見返したいところです。


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2016年07月13日

夏の新アニメ2016 その12 魔装学園H×H

夏の新アニメ2016、12回目はKADOKAWAのレーベルの一つ角川書店のスニーカー文庫で刊行されているライトノベルが原作の「魔装学園H×H(ハイブリット・ハート)」です。
原作は過激な内容で非常に有名で、アニメ化が決まった際も放送ができるのかと気を揉むファンもいたほどです。そして実際、本来放送する予定だったTVQ九州放送で放送中止が決まる(TVQサイドはそもそも放送予定はなかったと否定)など、波乱含みのスタートになりました。なお、AT-Xでの放送は視聴制限が掛かっております


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある時から異世界の人間との戦闘に突入した人類は、その戦いから数十年後、緊急避難用として作られた海上フロートで過ごす生活を送っていた


主人公は姉からの呼び出しで、日本フロートにある「戦略防衛学園アタラクシア」を訪れることになる。そこで異世界の人間との戦闘に巻き込まれ、一人の少女を介抱することになる。実は、彼女の所有するハート・ハイブリット・ギアと呼ばれる兵器は相手の女性とエッチなことをしなければ回復しないという仕様だったのだ。


この一件をきっかけに、彼はその回復役としてハート・ハイブリット・ギアを装着する少女達と共に戦うことになる。



というふう。


まぁ、見ていた方はわかると思いますが、おっぱいアニメでした、ありがとうございました・・・と。久しぶりに潔い放送でしたわ。これは地上波で放送できないところが出てきてもおかしくないわけで、TVQサイドが放送予定はなかったと否定したくもなるわ・・・。あとはひなげしさんが一過言申し上げないことを祈ります(苦笑)。


とはいえ、ほぼ9分9厘無事に1クール放送されるのでしょうけど、話題性だけで中身はボチボチになるでしょう。現状、真新しいところは実のところそんなにないと断言できます。だって、「VALKYRIE DRIVE -MERMAID-」もこれに近いことを行っていましたしね(ニヤニヤ)。


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2016年07月10日

夏の新アニメ2016 その9 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!

夏の新アニメ2016、9回目はKADOKAWAのレーベルの一つ角川書店で刊行されているマンガ雑誌「月刊コンプエース」で連載中の「Fate/kalaid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」です。
この作品は、「Fate/kalaid liner プリズマ☆イリヤ」シリーズの最新作で、アニメとしては第4期になります。
今作では、新たな展開を迎えただけでなく、これまで10話構成だったのが、13話構成と1クールまるまる放送枠をもらうことになりました。そして、サファイア役は昨年亡くなった松来未祐さんに代わって、かかずゆみさんが務めることになりました。また今期から第3期まで放送していた東海地域の2局(ぎふチャン(岐阜放送)・三重テレビ)でのネットが打ち切られることとなり、かなりの数の視聴者がBSやCSなどで視聴せざるを得ない状況になったこともポイントでしょう。


あらすじは続きものなのでなし。
夏休みを満喫していたイリヤと美遊だったが、謎の人物が現れたことで突然終わりを迎えることになった。彼女達によって美遊はさらわれ、イリヤは平行世界の真冬の冬木市に飛ばされるところから始まります。


最初は、いつものようにほのぼのとしたコメディ色のあふれる作品だなぁと見ていられたものの、中盤から一変、これまでの作品以上にシリアスかつハードな展開になっていきましたね(終盤はちょっとコメディ色を残していたものの、シリアス面が強いことを考えると、ややあっさり目)
じゃあ、過去の視聴者以外に人達にも受け入れられる環境なのかというと、その面に関しては、4期ということもあり難しいのでしょう、新規視聴者への配慮はあまりなかったように思えます。ここまでくると仕方ないとも言えるのですが、やはり新規視聴者や間隔が空いていることを考えると、おさらい的な時間を割いてもいいと思います。
これまでと違うシリーズ展開になると思われるので、新規ユーザーの掴みをもう少し頑張れば・・・と思いつつも、シリーズとしては安定な作りになっていたので、過去のシリーズを見ていた人には問題なく見られると思っております。


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2016年01月19日

冬の新アニメ2016 その15 この素晴らしい世界に祝福を!

冬の新アニメ2016、最後となる15回目はKADOKAWAのレーベル角川書店のライトノベル角川スニーカー文庫で刊行されている「この素晴らしい世界に祝福を!」です。
原作は全くのノーマークで、前評判もほとんど聞かなかったこの作品、元々はオンライン小説で刊行されたものを書籍化したものという最近流行りの流れなのだそうな。それだけ読者を引き付ける何かがあるからアニメ化されたのだろう。そう思ってみてみましょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公はゲームが大好きで超絶な引きこもり。しかし、ある日大好きなゲームの限定版が店頭でしか買えないことを知り、意を決して外出。無事に買った帰りに、女性を助けようとして車にひかれ、死んでしまう(と書けばカッコいいのだが、実のところ、トラクターにひかれそうになったことで起因したショック死だった(苦笑))。


死後の世界とも取れるある場所で、女神と呼ばれる少女にこう取引を持ち掛けられた。好きなものを一つ持って異世界に行かないかと。
その間、散々コケにされた主人公は、半ば怒りもこもってこう述べた。じゃあ、あんたで。


こうして、ゲーマーのカンで異世界にやって来た主人公と行くつもりのなかった女神とで異世界の冒険が始まる・・・と思ったのだが、無い無い尽くしの2人がまずやらなければならなかったのは、生活費の捻出だった。



というふう。


まず話のテンポがとてもよかったですね。
おカネに苦労する部分が色濃く描かれていて、自分が女神なのに、ウソを付いちゃいかんと神官に諭されるシーンには苦笑してしまいましたよ。しかも自分の後輩をあがめる神官だったというから、なおのこと。その後も建設業が板についてるわ、女神様が宴会を盛り上げているかと思ったら吐しゃしているし(汗)。それを数分の間ループして描いているのも違和感ない・・・というより、彼らは何のために来たんだとツッコミたくなってきたところで、主人公がはたと気付くという話の持って行き方が最高でした(笑)。


今後仲間やライバル、そして魔王軍との戦いが描かれていくのだと思いますが、彼らの個性を生かした展開になってほしいものです。


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2016年01月14日

冬の新アニメ2016 その9 ハルチカ~ハルタとチカは青春する~

冬の新アニメ2016、9回目はKADOKAWAのレーベル角川書店で刊行されている小説が原作の「ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」です。
前回の「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」同様、ライトノベルではない小説が原作になりました。作者自身はミステリー作家として大成している方でもあり、今回のこのシリーズもその色がメインになっています。しかしながら、青春群像劇や恋愛モノといった要素も多分に含まれており、様々なジャンル向けに薦められる作品のようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


中学まではバレーボールで青春を謳歌していた主人公。しかし、毎日バレー部での活動漬けになったことに嫌気が差し、あることで吹奏楽の演奏を見たことで、高校に入学したら華麗で乙女なキュートガールになるべく吹奏楽を始めようと決意。実際、祖母から買ってもらったフルートを片手に、吹奏楽部に入部するのだった。
ところが、そこには憧れを抱くことになる顧問の先生と主人公の幼馴染みがいたのだった。しかも吹奏楽部は廃部寸前。かつ様々な難題が吹奏楽部に舞い込み、波乱の予感



というふう。


この作品は、P.A.WORKSの作品にしては珍しく淡々と事が運ばれていったなと思った矢先の終盤、幼馴染からの衝撃の告白に皆驚かれたことでしょう(汗)。いやぁ、そんなオチ誰も期待してなかった(苦笑)。というより、全てそれが持って行ってしまったよ。一体何ごとなのかはここでは書かないでおきますが、すごかったですわ。

でも、そのあたりの話は、物語のメインにはならずに、あくまで吹奏楽部に起こる難題を主人公と幼馴染みが解決するという流れになっていくものと思います。そうだとすると、奇をてらうよりも、盛り上がりのある展開を描いてほしいと思います。ちょっと初回にしては力不足のように感じましたわ。去年手掛けた「SHIROBAKO」があまりにもよかっただけに、少々心配です。


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2014年07月13日

夏の新アニメ2014 その11 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!

夏の新アニメ2014、11回目はKADOKAWA(角川書店)で刊行されている月刊コンプエースで連載中の「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」です。この作品、昨年夏に放送された「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」の続編にあたります。
この作品、前作とは放送時間がかなり変わっているので、視聴の際はご注意下さい。またオンライン配信はdアニメストア以外ないので、配信頼りの方もご注意下さい(詳細は、「続きを読む」にて)。


あらすじは続きモノなのでなし。
遠坂凛とルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトと共に、カード回収の手伝いをしていたイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(イリヤ)が、様々な困難を経てコンプリートを果たし、いよいよ夏本番を迎えようとするところから始まります。
ちなみに、前作から今作までの間は1ヶ月くらいの模様。そんなに短かったのかい!


一応前作を見ていない人にも大丈夫なように前半部分はおさらいに割いているように思えたので、安心して見られるのかなと。実際前作を見ていた人でも楽しめるようになっていますね。クラスメイト達に馴染んでいる美遊・エーデルフェルト(美遊)の姿を見て安心したり、イリヤと美遊の百合チックな関係にニヤニヤしたり、凛とルヴィアの関係は相変わらずで安堵したり(笑)と安心・安定の作りでしたな。
あと変身シーン(笑)。あんな騒々しいものは無かったわ(苦笑)。見ててざわざわするというのか落ち着かないというのかどうしようもないシーンは滅多にないわ。


この作品は、第1話終盤に登場したイリヤから分離して現れた謎の少女を軸に展開されると思うのですが、CMで流れた「わたしのへいわをかえして」と言うくらいなので、平穏な世界は第1話で終わっちゃうのだろうかのぉ・・・。個人的には、この作品はコメディタッチの方が面白いんですけどねぇ。


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2014年01月19日

冬の新アニメ2014 その14 いなり、こんこん、恋いろは

冬の新アニメ2014、今回で恐らく最後になる14回目は、KADOKAWA / 角川書店から刊行されているヤングエースで連載中のマンガが原作の「いなり、こんこん、恋いろは」です。
単行本の累計販売冊数が35万部以上男性だけでなく女性の支持も多いという結構な人気作ではあるのですが、正直どういう作品なのかは知らないのが現状。どんな作品なのでしょうか。

ちなみに、作品の舞台は京都市伏見区がメインになっているためか、イベントでは制作委員会に参加していないものの、舞台にある放送局ということで、KBS京都がほぼ全面協力(イベント司会を同局のアナウンサーから派遣したり、記者会見には同局の社長が駆け付けるなどかなりの気合いの入れ様)をしています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


京都市伏見区に住んでいる中学生伏見いなりはドジで引っ込み思案な女の子。彼女は、好きな丹波橋紅司にもろくすっぽ告白できないばかりか、ちょっとしたことでもショックを受ける打たれ弱い子でもあった。


ある日、川に落ちそうになっていたキツネ(実は彼女しか見えないお稲荷様の化身だった)を助けたことがきっかけで、伊奈里神社の主審である宇迦之御魂神から変身能力と彼女が助けたキツネのコンを授けられることになる。これで彼女の運命が大きく変わるのだが・・・。



というふう。


主人公のいなりがかわいいですね。美人とかきれいとかいうふうではなく健気な子だなというふうなかわいさがありますなぁ。周りの人物(友人でもある三条と丸太町)もなかなかいい味を出していて、彼女の健気さを引き立てていると思いますよ。
そして主人公に力を授けたうか様こと宇迦之御魂神がかなりの俗物でしたね(笑)。神様としての神々しさで主人公を圧倒するのかな・・・と思ったら、乙女ゲーやっとるやんけ(爆)。そこに萌えていたり、主人公に見られて狼狽しているうか様の方が主人公よりかわいくていとおしいと思うのは私だけなんでしょうか?


これは今後気になる作品です。主人公の心の成長と仲間達の関係・憧れの丹波橋との関係の変化がもっと多く描かれれば面白くなるんじゃないかなと思っています。


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2013年01月17日

冬の新アニメ2013 その10 問題児たちが異世界から来るそうですよ?

冬の新アニメ2013、10回目は角川スニーカー文庫から発刊されているライトノベルが原作の「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」です。
この作品、全くノーマーク、前知識一切なしです。う~ん、全くわからない。そんな中一番遅い放送になった三重テレビで見ておりましたよ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


自分たちの能力を持て余し、現実世界に飽き飽きしていた逆廻十六夜・久遠飛鳥・春日部耀の3人は、あるところから来た『箱庭』への招待状を受け取り、飛ばされてしまう

飛ばされたい世界には、様々な人種がいるところで、彼らは神魔の遊戯とも言われる「ギフトゲーム」に挑みながら、壊滅状態のコミュニティ体験に尽くすことになっていく



というふう。


原作を正直知らないというのもあるものの、彼らが超絶な能力を持っていながらも、その超絶な能力というのの具体性があまり描かれていないんですよね(春日部はある程度はっきり描かれていたもの、久遠は少々、十六夜に至っては霞を掴むような感じ)黒ウサギの登場も唐突で何者かよくわからないまま進行していたようですし、作品の1話としては少々説明が不足しているようにも全体的にもダレた感じがして、久しぶりに見ていて苦痛でしたね。
次回以降もう少し詳細が語られていくのだと思うのですが、このままの状態で13話だとしたならば、明らかな尺不足。分割2クールでもいいので、もっと練ってほしいとも思いますね。どうも、この作品はかなり詰め込んでいるきらいがあるようなので。
しかも、これがTwellV初の深夜アニメということで・・・。とんだ貧乏くじ引いちゃったなぁ・・・。


放送時間などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)

2012年10月07日

秋の新アニメ2012 その2 えびてん 公立海老栖川高校天悶部

秋の新アニメ、2回目は角川書店のマンガ雑誌「月刊コンプエース」で連載中の「えびてん 公立海老栖川高校天悶部」です。
この作品は、今年の7月にニコニコ生放送で先行放送されていますが、今回地上波で放送されるものは、オープニング・予告の追加とエンディングの変更、さらに本放送中の追加カットなどが加わったものになっています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


公立海老栖川高校には『てんもん部』という部活がある。この部活は天体望遠鏡などを用いた夜空の星星を観測する、いわゆる『天文部』ではなく、いつ頃からかはわからないが、歴代の腐女子達が集いダベるだけの『天悶部』になってしまっていたのだ。

こんな部活に久方ぶりに男子生徒が入部するという事態になる。それを阻止せん(?)とトラブルメーカーの戸田山響子があれやこれやと妨害活動を行うのだが・・・。



というふう。


この作品、テレビアニメ版に際し、過去に放送・連載された作品のパロディが盛り込まれて放送されるのですが、あまりのストレートぶりに思わず噴いた(笑)。
「覚悟完了部活コメディ」と銘打っているように、各人が強烈な印象をばら撒いて飽きは来ないのですが、どうしてもトラブルメーカーの響子の存在が際立ち過ぎるからなのか、時に過剰すぎる面があるんですわ(時に引きかねないとも)。
特に気にして見たのが、金森羽片への扱い身ぐるみをはがしたり、買ってきた同人誌を切り刻む等々、昨今のいじめ事情を思い浮かべるシーンがいくつかあり、いくらフィクションとはいえ、少々やりすぎで自重すべきではなかったのかと。少なくともフィクションであることは強調すべきだと思うし・・・。
バラエティ番組にも言えるのですが、面白いことをやるために、過剰な演出をよしとするのは少々考えものではないのでしょうか。昨今のアニメ作品にもこういう傾向があらわれてきているのが残念なところです。


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:23Comments(0)TrackBack(0)

2012年05月10日

今話題の氷菓を買ってきた

この前、先日テレビアニメで放送を開始した「氷菓」を買ってきたよ。


ISW11F_20120510_215712はい、これだよこれ。これが氷菓だよ(ニヤニヤ)。<どう見たってガリガリ君じゃねーか!



ISW11F_20120510_215741・・・いやいやいやいや、ほら、よ~く見てごらん。
しっかりと氷菓って書いてあるじゃないか(ギャハ)。<だとしても、アイスバーじゃねーかゴルァ!



ISW11F_20120510_220650・・・じゃあ、わかった。
こっちならいいだろ。
今話題の東京スカイツリーに関連した、ロッテより発売の東京スカイツリーアイスバーだよ。



ISW11F_20120510_220811東京スカイツリーの名を付けているのにもかかわらず、全く似てないどころか、似せてもいないアイスバーだよ(ニヤニヤ)。
しかも、ロッテが夏になると販売を始めるスイカバーの流用で、『種』にあたる部分がカラフルなラムネ・・・って全く似せる気が無いんだね(ゲラゲラゲラ)。< だ か ら 、 こ れ の ど こ が 氷 菓 と 関 係 あ る の ?



ISW11F_20120510_220735バカだなぁ、よ~く見てみろよ。
し っ か り 『 氷 菓 』 っ て 書 い て あ る だ ろ う ( ニ ヤ ニ ヤ ) 。



というわけで、これからの季節、氷菓が美味しくなるという話題でした(笑)。<てめぇ、ふざけ(以下略)。


・・・以下怒られそうなので、本当の『氷菓』の宣伝。


氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]
DVD版も同時発売。



氷菓 (角川文庫)氷菓(角川書店文庫版)



氷菓 (1) (カドカワコミックスAエース)氷菓 第1巻(カドカワコミックスA(エース)版)



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2012年04月28日

春の新アニメ2012 その8 氷菓

春の新アニメ2012、今季最後の作品になりそうなのは、米澤穂信(ほのぶ)さん原作のミステリー小説「〈古典部〉シリーズ」が原作の作品「氷菓」です(「氷菓」のタイトルは原作の第1巻から)
この作品も前評判が高く、制作陣が「フルメタルパニック」シリーズを手掛けていたことを考えれば、納得できますね。
さらに、この作品は岐阜県高山市を舞台にしているとのことなので、地元の高山市も観光面で力を入れていこうとしてるようです。ちなみに、メインの舞台になっている神山高校は精霊流し(卒業式の際に制帽の白帯やセーラー服のスカーフを結んで一本の帯のようにし、近くの川に流すもの)で有名な斐太(ひだ)高校


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


折木奉太郎は神山高校に通う高校1年生。自らの信条を省エネと称すほど余計な事には首を突っ込まない、仮に何かを行わなければならない場合は最小限の力で動くのだそうな。

そんな彼が姉の手紙(姉は逆らえない存在のため)をきっかけに廃部寸前の部活古典部に入ることになった。
どうせたった一人しかいないだろうとタカをくくって部室になる地学講義室に向かうと、なぜか美少女が1人中にいるではないか。話しているうちに彼女も古典部部員なのだという。
内側も外側も施錠方式になっているこの教室。完全密室状態だったのになぜ彼女はいたのか?その謎を解くことで、彼の隠遁とした生活は一変するのだった。



というふう。


パッと見ですが、同じ角川の小説シリーズ・京都アニメーション制作という先入観からなのか、「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズを思い浮かべてしまったわけですね、あの主人公が第三者的なナレーションを行うと特に。しかも、ほぼ無気力な部分もよく似てて。
唯一違うのが、ボーイズミーツガールの演出あたり。主人公がハルヒに引っ張られるのに対し、この作品は主人公が千反田に引っ張られたり引っ張ったりという相互を引き立てる感じになっていますね。腐れ縁の福部がそのアクセントになっていい味を出してるとも言えるんですけど。


どちらかというと、ミステリーというのは副次的なものであって、メインはこれから登場する人達も含めて彼ら神山高校の生徒達が繰り広げる青春群像劇だと思います。地味ながらも素晴らしい作品になる予感がしてきましたね。


こりゃ、高山に行ってみたいわ(笑)。名古屋からなら特急で2時間もかからないし。


放送局・放送時間の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)TrackBack(0)

2011年04月25日

春の新アニメ2011 その18 デッドマン・ワンダーランド

春の新アニメ2011、18回目は角川書店の雑誌「月刊少年エース」で連載中の作品「デッドマン・ワンダーランド」です。
実は地上波(地元)の放送は、ぎゅうぎゅう詰めになってる日にやってるんですが、どうしても見たかった作品の一つだったので、金曜のBSで見ている次第です。とはいうものの、原作は未見ですが(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


東京に異変が起こって10年経った。疎開先の中学校に通う五十嵐丸太(いがらしがんた)はごく普通の子供だった。
しかし、ある日中学校に「赤い男」が襲いかかったことで、彼の運命は暗転する

彼はクラスメイト全員が惨殺される姿を見たばかりか、無実の罪(かつ映像操作まで施されて)で死刑判決を下されることになる。そして、彼は死刑囚などの囚人がエンターテイナーとして活動する日本唯一の完全民営化刑務所「デッドマン・ワンダーランド」に収監されるのだった。


というふう。


この作品は、暗転してからの彼の扱いがホントにかわいそうに思えてくる、そんな作品ですね。何でもない日常が切り裂かれる姿を残酷なまでにきっちりと描いています。
それゆえに非常にダークで重い作品になっています。いわゆる残虐表現は(昨今の事情からか)抑え目になっていますけれど、これから先かなりキツいんじゃないのかなと思います。

人を選ぶ作品ではありますけれど、丁寧に描かれていますし、引き込まれやすい魅力的な作品でもあります。


※放送局の詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:59Comments(0)TrackBack(0)