この放送パターンが、どうも3/11を境に変わったようです。
これまではインストゥルメンタルばかりが流れていたのですが、3/11からはいよいよ曲が流れるようになってきました。この曲というのは、InterFMのコンセプトである「The Real Music Station」に沿ったもので、洋楽の中でもかなりマニアックなところを攻めているんだなと思います(こう書くのも、普段InterFMを聞く機会がそうそうないのでという理由で(っ苦笑))。かつてあったRADIO-i(愛知国際放送)もマニアックな選曲ではあったものの、どちらかというと洋楽の中でもクラシカルな曲だったりハワイアンのようなマイナージャンルがメインだったような気がします。よくわかる人ならよくわかると思いますが、一昔前のZIP-FMに近いセレクトなのかもしれません(もちろん楽曲は新しいもんメインですが)。
そして、もう一つ変わったのが、女声の試験放送アナウンスにプラスして男声の試験放送アナウンスが加わったことでしょうか。以下のアナウンスが加わっています。
JOCW-FM、JOCW-FM。こちらはエフエムインターウェーブなごやです。
周波数79.5MHz・出力5kwで、只今試験電波を発信しております。
どちらかというと堅いアナウンスだった女声バージョンに比べ、男声バージョンのそれは柔らかめのアナウンスになっておりますけれども、LOVE FMのアナウンスのように、何か棒読みに近いんだよね(苦笑)。InterFMのスタッフが読んでるんでしょうか。
ちなみに、以前放送されていたインストゥルメンタル版試験放送は、2/20から開始されていたInterFMの電波伝搬放送(現在ある76.1MHzから89.7MHzに移行する際、飛んでいる電波に支障がないかを調べるもの・・・というふうらしい)のものと同じ(アナウンスの声は同じ女性なのだが、アナウンス内容が違う)でした。ということは、今回も同じものなのかというのが気になりますね。これがもし違った内容のものだとしたら、今回の試験電波は名古屋支社のスタジオから配信されている可能性もあるわけです。
また、未確認なのですが、ネット上ではピーター・バラカンさん(InterFMの執行役員でもある)があいさつしたとのこと。どんな内容だったんでしょうねぇ。気になります。
これで、放送局の体を成してきたなと感じております。開局へのカウントダウンはまた1つ減ったと実感できますね。
そういえば、既にニッポン放送が改編情報を提示し、関東圏では春の改編情報が解禁されてきました。これで関東圏の他局も情報が伝わってくることでしょう。
なぜ関東圏の話をするのかというと、InterFMの改編の際には、InterFM NAGOYAの開局情報も解禁されるのではないかと思われるからです。一応InterFMの支局ですからね。そこで、局の番組構成や詳細が発表されることになるでしょう。されるとすれば3/17がXデーだと思いますが、これいかに。

