2020年08月16日

真夜中の人身事故?

小田急線が運行終了している時間帯のはずなのに、人身事故が発生→収束したとアナウンスしたことが話題になっています。
それは、8/16の午前2時9分に公式サイトと「小田急線列車運行情報」のツイッターで発信されたことから始まります人身事故で不通区間が生じているという情報が流れたのです。
時間帯を見ればわかりますが、既に終電後(小田急線の終電はおおよそ0時台)のため、保線中の事故なのかとかとも思われたそうですけれども、対象区間が不明だったため、いたずらだとか不気味な事象ではないかといぶかしがられる面もあったようです。その後の情報も一切無いことから不安は募るばかりでした。
そして、3時40分にダイヤの乱れが収束してサービス時間外になったというアナウンスがなされ、原因などは一切語られぬまま、収束してしまったのです。

そんな秘密裏に処理しないといけないのか・・・と思ったら、小田急の公式サイトがお詫び文を載せていました。何と公式のシステム上のミスで、テスト入力していたものが表面化してしまったのだとか。


・・・とりあえず何もなくて一安心ですが、やっぱり時期的に不安になるわ。お盆で真夏ですから、心霊的なものを思い浮かべた人もいらっしゃったんじゃないかと。


過去にもテスト入力のままサイトをアップしたりツイートしてしまった例は数多くあります。夜中という時間帯は、本来就寝している時間帯でもありますから、人間にとってミスしやすい時間帯なのかもしれません。だからこそなおのこと、チェックを的確に行わないといけないのかなと思った次第です。まぁ、大変なのはわかるけどね。
・・・ただ、後々都市伝説として語られかねない事態にもなりそうだ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0)

2017年03月06日

誤って流してしまった

テレビ局やラジオ局は、基本的に週1回機器メンテナンスや改修を兼ねて放送を休止することがあります。
しかし、完全に電波を止めることは少なく、テストパターンなど微小ながら電波を出しているのです。それで招いたのが、今回紹介する放送事故です。


愛知県名古屋市にあり、東海3県に電波を送るTBS系の放送局のCBCテレビが、放送機器改修作業中の3月6日午前2時46分頃から1分間、緊急地震速報(アナウンス4回、チャイム5回)を誤って流してしまったのです。これに気付いたのは、流してから約1時間後とのことで、これまたお粗末。
原因は、放送機器改修中に一度はオフにしていた緊急地震速報を流す装置が、何らかの拍子でオンになってしまい、それに気付かないで緊急地震速報のテストを行ってしまったためだそうです。映像(緊急地震速報が流れると、テレビの場合、震源場所と緊急地震速報対象地域が表示される)が流れなかったとはいえ、あのチャイムと音声が流れれば、誰だって驚くはず。しかも夜中ですからなおのことです。放送機器メンテナンスでほとんどの人が見ていなかったのだけが不幸中の幸いだったでしょう。
ちなみに、お昼前のニュース(「ひるおび!」内で流れるJNNニュースのローカルパート内)で流したそうですけど、それだけじゃ足りないよね。それこそ「イッポウ!」のような夕方のニュースでも謝罪をしてなんぼだと思いますよ。皆が見ている時間にやらなきゃ。


ともあれ、今度はそんなことのないように、最大の注意を払って機器メンテなどは行ってほしいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0)