2023年07月05日

夏の新アニメ2023 その3 実は俺、最強でした?

夏の新アニメ2023、3回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」で展開され、後に講談社のライトノベルレーベルであるKラノベブックスで展開されている「実は俺、最強でした?」です。
いわゆるなろう系の作品というのは、見ていてひしひしと感じられるのですが、テンプレの典型的パターンになるのもわかっているので、食傷を通り越して拷問になるケースもあるのよね(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、前世ではいじめが原因でニートで引きこもりだった30代の青年。ある時、女神さまの下にやって来たことで、部屋の中で亡くなったのだと悟り、今度こそ自堕落な引きこもりライフを送るんだと思ったら、とある王家の王子として転生することになる。ただ、能力値を測定すると、全くもってお話にならないレベルだと思われ、森に捨てられてしまう


ところが、彼の能力は通常の人間以上のものを持っていたのだった。それをきっかけに、彼は魔族の従者を持ち、新たな家族に拾われるのだが・・・。



というふう。


えー、予想通りの、「はいはい、なろうなろう」のワンパターンアタックでした(苦笑)。次々と畳み掛けるようにワンパターンなありふれた攻撃を仕込んでくるので、人によってはホントに拷問なんじゃないのかと思えてならないですね。先読みができる展開というのが第1話の感想で、正直見なくてもいいと言われてもおかしくないのですけど、見ないとキャラがわからないので、見ざるを得ないという別の意味の拷問ですわ(汗)。
しかもこれが全国放送の作品だから性質が悪い全国放送でこのクオリティだと、次やってくれるのか気掛かりにもなります。


結論から言って、流し見でもいい。でもキャラの特徴を掴まないといけないので、下手に流せれない・・・。一番嫌なパターンですわ。だから二度見せざるを得なかった(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)

2023年04月17日

春の新アニメ2023 その24 江戸前エルフ

春の新アニメ2023、24回目は講談社から刊行している月刊マンガ雑誌である少年マガジンエッジで連載している「江戸前エルフ」です。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の宣伝が盛んに行われた一方で、この作品は一切無し。各期ごとの新アニメを紹介するサイトで、この作品が放送されることを知ったのですけど、キービジュアルを見て、これはもしかすると来るかもしれないと感じるものがありました。果たしてそれが本物なのか。期待してみようと思ったら、初回の放送がマスターズで月曜深夜に(以下略)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


東京都中央区月島に江戸時代から400年以上の歴史を刻む神社があった。そこに祀られているご神体は、神社創設と同じくらいの年に異世界から召喚された不老不死のエルフだった。時代のうねりと共に生きてきたご神体のエルフは、とあることをきっかけに、すっかり引きこもりのダメ人間になってしまってた。
そんなダメ人間になったエルフに15代目の巫女は自立を促すのだが・・・。



というふう。


いやぁ、初回を見ていて思ったのは、なかなかなハートウォーミングでコメディあふれる作品だなと思って見ておりました。全くもってダメなエルフなのに、お供えもしっかりしてくれる間柄というのを見ると、このダメエルフはかなり人々からはかなり親しまれているのね。
好きなものに囲まれている瞬間の緩んだ映像とすっかりふくれた時の映像がものすごくかわいいです。このエルフなら毎日お供えする(爆)。

ツッコミ役になってる巫女さんは、常識人のように見えて、どこか抜けてる感じがまたいいヤツだと思わせます。子供の頃に出会った人が、すっかり引きこもりだったのに外に出て探してくれたエルフだった事実を知り、ショックと赤面に至ったのが何とも面白かった(笑)。


今後もハートウォーミングな一面を出しながら、時折醸し出すコメディタッチな展開に毎回やられそうです(ニヤニヤ)。これは面白かった。今期の中で結構当たりの部類でした。これから楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2023年04月15日

春の新アニメ2023 その20 女神のカフェテラス

春の新アニメ2023、20回目は講談社の週刊マンガ雑誌である週刊少年マガジンで連載している「女神のカフェテラス」です。
原作は、よく知っておりますし、この方の作品に関してはアニメ化された作品・そうでない作品はほぼ見てます(アニメ化された作品だと、一つだけ見てない作品がある程度)。意外に思われるかもしれませんが、この方の作品は結構綿密に理詰めで描かれているんじゃないかって思いますね。・・・誰だよ、エロマンガとか言ったヤツ(ニヤニヤ)!?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は東京大学の学生で、祖母の死去をきっかけにケンカ別れした実家に学校を休学して帰ってきた。というのも、祖母の死去をきっかけに、元々運営状況の芳しくなかった喫茶店を潰して駐車場にしようと考えていたのだ。

しかし、家に帰ってみると、5人の女子があられもない姿で闊歩していた聞くと、彼女達は祖母に雇われたとのことだが・・・。



というふう。


原作を読んでいる身としては、そういえば最初の頃は、主人公を泥棒か何かと間違えて撃退していたんだよなとか懐かしさを感じながら見ておりましたけど、今考えると真っ裸だったり下着姿だったり寝姿が衝撃だったりと結構ヤバいヤツらだったんだよなと実感(爆)。
ただ、初見組の方々にとっては、クレイジーすぎるのとAT-Xでも修正が加えられているのかと驚愕しただろうな(ニヤニヤ)。それよりも、個人に関する細かい説明が少ないのとどうして主人公が喫茶店を再建しようと決断したのか不明瞭なのよね・・・。まぁ、キャラの性格は、何となくでもわかったから良しとしましょう(ニヤニヤ)。5人いたのによくまとめたわ。

今後、1話でもちょろっと出てきたアイツがけしかけてくるあたりまではやるんだろうなと思いますけど、原作通りに描かれるなら問題無いと思います。むしろ問題は作画とかになってくるんだろうなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:55Comments(0)

2023年04月05日

春の新アニメ2023 その4 マイホームヒーロー

春の新アニメ2023、4回目は講談社から刊行されている週刊ヤングマガジンで連載しているマンガが原作の「マイホームヒーロー」です。
予告から見るに、クライム系の要素が垣間見える作品で、絵のタッチもリアル系。かなり人を選ぶ作品になりそうなんですけど、どんなふうになるんでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、娘の反抗期に悩みながらも、その成長を楽しみに思っているしがないサラリーマン。


ある日、娘をファミリーレストランに呼ぶと、不自然な恰好でやって来る顔を覆っていたマスクを取ると、殴られた跡があった。そのことを問い詰めても答えてくれないので、自身でその原因を突き止めるべく、娘の家に向かったところ、偶然に彼氏と思しき男とその仲間達との待ち合わせに出くわすことになる。彼の目的は彼女が持っている財産、つまりは自分たち家族の財産であり、彼女は殺してもいいと思っているほど紙切れ同然な扱いだったのだ。

一度は後を付けていたことがバレ、袋叩きに遭うものの、娘を守る一心で、娘の家に忍び込み、手掛かりを探ろうと思っていたら、彼氏と再び出くわし、成り行きで彼を殺してしまう。これが主人公に襲い掛かる全ての狂気な出来事の始まりだとは知らずに・・・。



というふう。


話の展開としては、わかりやすいとは思いましたね。娘を守りたいがゆえに彼氏を殺し、そこに後からやって来た妻が見てしまったので、その殺害した夫に協力するという流れが淡々とながらも描かれていました。その妻がなかなかの策士っぽい描かれ方をしており、今後妻の助力が夫の窮地を救うんじゃないかと思われるところが出てくるんじゃないかなと。
ただ、主人公の性格がどうも好きになれないというのか、声質の問題なのかもしれないので、これは何とも言えない部分。話そのものが好きじゃないわけではないので、今後は主人公に何かなければ、評価は大きく変わらないと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(0)

2023年04月02日

春の新アニメ2023 その1 天国大魔境

4月の頭から、春の新アニメがスタートしました。いきなりな感があって、結構早いなという印象なんですけど、こんな時期もあったよなとも思いながら、見ております。ちなみに、4/1は土曜日だったので、見る本数が多いから早いなという印象なんでしょうけど、まだ冬アニメも終わってないのよね(苦笑)。
そんな中で始まった春の新アニメ2023、最初の作品は講談社から刊行されている月刊マンガ雑誌である月刊アフタヌーンで連載している「天国大魔境」です。
急に決まった・・・というわけではないのですが、見るのは急に決めたので、事前情報は全く無いです。文明崩壊後の世界ということですが・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


未曾有の大災害により文明が崩壊して15年、日本には人食いと称する異形の化け物が襲来し、彼らに怯えながら、生きている設備を駆使して細々と暮らしていた

そんな中、謎の施設では、そこで暮らす女子に「外の外に暮らしたいか」という謎の文をタブレットから流し動揺を誘い、一方では、東京からやって来た便利屋と『天国』に連れて行き、その子と似た子に会わせてほしいという依頼で護衛されている少年とが、『天国』を探す旅に出ていた



というふう。


初回から、この作品は謎の施設と『天国』を探す1組との二元構成で話が進められており、少々わかりにくくなってしまっていたのが難点だったかなと。ただ、あくまでメインは後者の方なので、2人のことはよくわかりましたね。便利屋と共に文明崩壊後でありながらも、それなりの教養を持っていたこと・少年の出自はわかっていないこと・かなり先進的な銃を便利屋は持っていること(ただし使い勝手は悪い)など。一方で少しずつですけど、施設の内容もわかり、何人か同じ境遇の人達が集まっている・何かしらの特殊能力を持っている(らしい)・外の世界は地獄などがわかってきましたね。

ただ、まだまだ情報不足。特に最後に出てきた人食いの情報は全くと言っていいほど出てこないので、施設の面も含め、今後の状況次第で面白くも小難しい作品になるとも言えますね。現状は、期待の持てそうな展開になっております。ただし、作品冒頭でもテロップで出ますが、グロ注意(第1話は大したことは無かったけど(苦笑))


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2023年03月21日

間違いだらけのゲームの歴史?

2022年に講談社の青い鳥文庫から刊行されている「ゲームの歴史」。全3巻で構成されており、作者は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」を書いた岩崎夏海さんと「「こち亀」社会論」などを書いた稲田豊史さん。1冊当たりの値段が2000円くらいとまぁまぁ高かった記憶があります。というのも、今年アニメイトで見掛けたことがあり、買おうか買わまいか迷った挙句、買わなかったんですよね。さすがに3巻揃えると6000円以上するのには躊躇しましたわ(汗)。
そんな「ゲームの歴史」にいくつかの誤り(間違い)があることがツイッター上で指摘され、大きな話題になっていました。『一大エンタテインメント産業になったコンピューターゲームの歴史をわかりやすく、文化的背景なども含めて網羅的に徹底解説』していたのにねぇ・・・(汗)。


具体的にどの辺りなのかは、様々なところで記事になっているので、そこから抜き出してみると・・・。


  1. 「スペースウォー!」・「ポン」・「ブレイクアウト」など初期のゲームは、プログラムで書かれたものという認識。

  2. 「パックマン」のパワーエサは無敵になる機能という位置付け。

  3. 「ゼビウス」は「スペースインベーダー」の模倣。

  4. ファミコンの十字ボタン(十字キー)採用はコスト面で安かったから。

  5. ファミコンの外装になっている白と赤は一番安い色だったから(私も誤認していた)。

  6. ファミコンは、発売当初はアーケードの移植作ばかりで、ヒットしたのも移植作ばかり。

  7. 「ベースボール」の売り上げが(1983年時点で)238万本。

  8. ファミコンの歴史にくさびを打ち込んだ会社はエニックス(現スクウェア・エニックス)。

  9. 堀井雄二さんはプログラムを書けない(という認識)。

  10. ファミコンの流通制度(ソフトの開発は任天堂の許諾制、工場での製造は任天堂に委託、流通も任天堂の統制下)。

  11. ポケモンは、メンコから発想された。

  12. 1983年のセガは経営難で、その救済のため、CSKに買収を持ち掛けた。

  13. ソニーはゲームビジネスは全くの素人。



などなど・・・。


一部私も誤認していた部分はあるものの、誤りを指摘する記事を読んでて、こんなに酷いものだったんだと思わずにはいられません。ああ、買わなくてよかった(ギャハ)。
・・・しかし、「ポケモン(ポケットモンスター)」は、田尻智さんが昆虫採集をきっかけに生み出した作品なのに、メンコとは驚いたわい(汗)。


そんな様々な指摘を受けて、講談社が3/17に調査するというコメントを出すに至りました。そして3/20以降、オンラインでの書籍が紙・電子書籍双方で在庫無しないしは検索でも出てこない状況となり、作者の一人である岩崎さんに至っては、当初は反論したものの、炎上が大きくなると、ツイッターアカウントに鍵を付けた挙句に削除という流れを採っています。その昔、私は悪質なネカマと戦ったことがありますけど、その時と全く同じだわ(爆)。
稲田さんの方は、共著という立ち位置ゆえかだんまりを決め込んでいるようですけど、そのうち彼も叩かれるのではないかと思われるので、何かしらのアクションを起こした方がいいのではないかと、おせっかいながら思います(苦笑)。


恐らく、このまま廃刊となるのではないかと思われます。本が回収されたという話は聞かないですけど、紙媒体でも無いという扱いなら、回収されたと見ていいのかもしれません。まぁ、同人レベルでも詳細に、かつ丁寧に書かれたものがあるので、そちらを一般書籍化して売ってほしいとさえ思うのですが、これいかに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2023年01月15日

冬の新アニメ2023 その19 犬になったら好きな人に拾われた。

冬の新アニメ2023、19回目は講談社のウェブマンガ配信サイトであるマガジンポケットで連載され、後に同社の電子雑誌である少年マガジンRで連載中の「犬になったら好きな人に拾われた。」です。
キービジュアルを見ると、女子3人を見上げるような感じになっているので、主人公の目線(犬目線)で見ているんだなとわかりやすいものになっております。しかし、そこからどうなるのかがわからないので、どう発展するか少し期待をしております。あとはCMが独特だった(笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある日、主人公は目を覚ましたら雨打たれる中にいた。そして彼の好きな人に拾われることになる
しかし、何のことかわからないまま、彼女の家に着き、鏡を見て事実を知る。何と彼は犬になっていたのだ。

彼女の家で犬として過ごすことになった主人公。そこでは普段彼の知らない犬好きの彼女を知ることになるが、同時にどうして犬になってしまったのかという疑念を解くことと人間に戻る方法を探ることになったのだった。



というふう。


この作品、何と15分番組だった。逆に30分だったら話が間延びしてやり辛かっただろうなぁ・・・とも思ったんですよね。ある意味丁度いいのかも。
そんな15分にちゃんとエロ要素も詰め込んで・・・って、この番組、まさかのエロ枠だったのか(汗)。そんな中でも、犬にはデレデレなのに、人相手だとツンツンどころか冷淡極まりない反応を見せている彼女が何とも気になります。今後、どうしてそうなったのかも探ることになるのでしょうね。


15分という短い枠の中で、ちゃんとやることやっている作品、お見事でした。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2023年01月14日

冬の新アニメ2023 その17 虚構推理2

冬の新アニメ2023、17回目は講談社から刊行している小説で、講談社ノベルス・講談社タイガで出版している作品が原作の「虚構推理」の続編になる「虚構推理2」です。
周囲を納得させるために推理を働くという一風変わった作品だったんですけど、この作品も続編が登場しましたね。今期は『異世界』という名の付く作品が多いのもさることながら、続編モノも多いんですよ。さて、この作品はどうなるのか。
あらすじは続きモノなので無し。2人の協力により、難事件を納得いく形で解決できた2人の下に新たな事件が振り撒かれるところから始まります。
今回は1話完結型になるのかなというふうに思えましたね。前期が少し長いなぁと思わせるくらいに濃厚だったので、それが好きな人には肩透かしかもしれないですけど、私はこのくらいのショートショート的な作りの方がいいなと思いますね。小難しい話が多い作品なので、今後も1話完結か前後編的な流れの方が、頭の中をリセットしやすいと思うので、その流れで行ってほしいです。
あとは、2人の関係は相変わらずだなと。付かず離れずのソーシャルディスタンスがしっかり図られているので、やきもきしながらも楽しみながら見られそうです。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:50Comments(0)

2023年01月13日

冬の新アニメ2023 その15 解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ

冬の新アニメ2023、15回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」で展開され、後に講談社のKラノベブックスで連載されている「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ」です。
そういえば、この作品を取り上げるのを忘れていた(苦笑)。この作品は、いわゆる追放系の作品といわれるものなのでしょうね。でも、暗黒兵士なので腕が立つ人でしょうから、何とかなるんじゃないのとか言ってしまうワイ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、魔族でありながら魔法が使えないため無能だと魔王に言われ解雇されてしまう。
次の仕事を探すため、さまよっているうちに、人間の女性を助けることになる。彼女の住む村に居候することになったものの、魔族であることがバレたら一大事。果たして、彼は有意義なセカンドライフを過ごせるのか・・・。



というふう。


初回は、図らずとも人間の世界に入ることになってしまった主人公が、なし崩し的にギルド登録の冒険者になってしまうわけなんですが、キービジュアルを見て、イラスト面の心配をしていましたけど、その面は杞憂に終わりましたね。作画は悪くないですし、話そのものも悪くない。ちょっと淡々としてはいるものの、話としてはよくできていたかなと。

今後は、チート的な能力が有意義に使えるか、そして彼が魔族であることがバレないかが焦点になってくるでしょう。個人的には、助けた女の子との関係がどうなるかの方が楽しみですわ(ニヤニヤ)。お父さんの反応も面白そうですし。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2023年01月12日

秋の新アニメ2023 その12 老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます

冬の新アニメ2023、12回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後に講談社が刊行しているライトノベルレーベルのKラノベブックスで展開している「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」です。
出ました、『異世界』の名の付く作品第2弾!しかし、この作品だけは、それなりに期待している部分があるんですよね。全国放送ですよ。下手なものは出せないですよ(ニヤニヤ)。それにANiMAZiNG!!!はハズレが少ないので、それなりに期待できるんですわ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、18歳になったのに、いまだ中学生のようなふうに見られる女子。


ある日、事故で両親と兄を失い天涯孤独になってしまう。そのショックを引きずったのか、その後も自身の身に不幸が襲い掛かり、大学受験に失敗してしまい、途方にくれてやって来た海の崖から見ず知らずの人に突き落とされてしまう。その時、何かを掴んだ彼女は、気が付くと異世界に飛ばされていた

異世界に来た彼女は、少女に助けられ、言葉のわからない中でも必死にコミュニケーションを取る。そんな中で、彼女達が山菜採りをしていた時にオオカミに襲われる。すると主人公は、元の世界のことをすごく強く念じると、我が家に戻っていたのだ。彼女はわけもわからないまま、異世界の少女を助けるために包丁やパチンコを持ち出し・・・。


というふう。


初回は、主人公が掴んだ異世界移動能力と主人公の身辺、そして主人公に新たな能力を与えた謎の人物についてが語られていましたね。あとは今後主人公が関わる異世界について、そことの往来でお金を稼ごうと決意したことでしょうか。
思っていた以上にスピーディーな展開になったので、置いてけぼりまではいかないけど、ちょっと小走り過ぎないかと思いましたね。やや詰め込み過ぎなふうに思うの。それでも作品の魅力を全て伝えられないから、こんなふうになったんだと思うのですが、もう少し話を分けてもよかった気がする。ただそうすると、ゆったり過ぎて間延びするのかな・・・。

切るタイミングの難しい作品だったがゆえに起こったことなんでしょうね。悪くは無いんだけど・・・。今後同じようなシチュエーションが起こると思いますから、そこで学んでいきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 22:37Comments(0)

2023年01月11日

冬の新アニメ2023 その10 イジらないで、長瀞さん 2nd Attack

冬の新アニメ2023、10回目はイラスト掲載サイトのpixiv(ピクシヴ)で連載していた作品が原作で、後に講談社のウェブマンガサイト「マガジンポケット」で連載している「イジらないで、長瀞(ながとろ)さん」の2期になる「イジらないで、長瀞さん 2nd Attack」です。
前期は、当初こそそんなによろしくないと述べたものの、徐々に尻上がりによくなって、結果的には悪くない作品になっていったと思うのですが、今期はどんなふうになるのかなと注目して見ております。


あらすじは続きモノなので無し。文化祭が終わった後も、相変わらずイジられている主人公の何とも言えない姿から始まります(苦笑)。


ということで、今回も主人公はツンデレ的な彼女に散々イジり倒され、彼女の友人にもケチョンケチョンにされると散々な姿を晒すわけですが、良くも悪くも前期と同じなので、前期を見ている人には安心なのではないのでしょうか。逆に言うと、前期で出し切るだけ出し切ったので、今後は2人の関係の進展だけしか楽しみが無いとも言えるので、人によっては物足りないスタートなのかなと思っています。うーん、非常に難しい評価になってしまったなぁ。
・・・だから、これ以上書くことも無くなっちゃったよ(ギャハ)。主人公が哀れだと思い出したら、見ない方がいいでしょう(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2022年10月25日

秋の新アニメ2022 その19 不滅のあなたへ Season2

秋の新アニメ2022、最後になる19回目は講談社の週刊マンガ雑誌である週刊少年マガジンで連載している作品が原作の「不滅のあなたへ」の2期になる「不滅のあなたへ Season2」です。
「ラブライブ!スーパースター!!(第2期)」の延期があったため、予定より1週遅れでの放送になったと思われるこの放送、前期と違い日曜のゴールデンタイムに放送することになって視聴者としては見やすくなったものの、結構凄惨なシーンが多い作品でもあるので、大丈夫かいなと思ってしまうのだった。なお、この放送が始まる時期にマンガの連載は休載に入ってしまうのだった(汗)。丁度第2部の現世編が終わったんですよね・・・。


あらすじは続きモノなので無し。一緒に冒険していた仲間の死によって、一人ある島にやって来る敵の襲撃を振り払いながら40年過ごしたところから始まります。


続きモノなので、どうしても登場人物の紹介がおざなりになってしまうのは、ある意味仕方ないのかなと。それでも主人公が何者であるのかというのがおぼろげながらもわかる仕組みにはなっていましたし、今後主人公を惑わす相手というのもクローズアップされ、その人達が過去主人公に関わった人の末えいというのも、時代の流れを感じさせるものかつ主人公が不死の存在であることを暗示していますね。

これから先、主人公は再び未知の敵との戦いだけでなく主人公を利用する者達との戦いに赴くことになるでしょう。ただ、時に構図がわかりにくくなる側面があるので、アニメにしたことで主人公に関わる人達との構図がわかりやすいようになってほしいかなとは思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)

2022年10月16日

秋の新アニメ2022 その18 4人はそれぞれウソをつく

秋の新アニメ2022、18回目は講談社から刊行されている月刊少年マンガ雑誌の別冊少年マガジンで連載している「4人はそれぞれウソをつく」です。
今までは、スクウェア・エニックスからの刊行物から展開されている作品が多かったように思えるのですが、今回は講談社のコメディ作品。どんなふうになるのか楽しみではありますね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


とある女子校に通う4人の生徒。一見普通の女子生徒のように見えるが、実はそれぞれ隠しごとをしていたのだ。一人は、常識無しなロリコンだが、宇宙人としてやって来た一人は、抜け忍ではあるが、普段は世間知らずのお嬢様の扱い一人は、サイキッカー(相手が女子のみ読める)で、宇宙人と抜け忍は見抜いているけど、それを言うことができない一人は、普通の女子のように見えるが、実は男で女装して通っていた


今日も、ウソを付きながら、彼女達は何を巻き起こすのか・・・。



というふう。


初回は、4人がいったい何者なのかを掘り下げていったのですけど、4人が4人ともインパクトあり過ぎて、怖いくらいだわ(爆)。またAパートで作品が終わろうとしていたし(ニヤニヤ)。もうみんなカミングアウトして終わりにした方が、一番面白いんじゃないかとか思ったワイは、あの宇宙人が持ってる銃でスライム(ゲル)状になった方がいいのかしら(苦笑)?

とにかく言えるのは、4人のやり取りと距離感が絶妙で、見ていて嫌味じゃないのがいいですね。あと総じて皆バカだ(ギャハ)。


この作品は、ツッコミを入れてもいいし、頭の中を空っぽにしてバカになるのもいいかなと。テンポもよくて面白いから、次も楽しみです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2022年10月08日

秋の新アニメ2022 その5 勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う

秋の新アニメ2022、5回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」で展開され、講談社のKラノベブックスで展開されている「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」です。
いわゆるなろう系の中の追放系の作品なのかなと思って見ておりますが、一体どうかなと。この手の作品は、「真の勇者(以下略(笑))」のようなほのぼの系になるのか、「盾の勇者の成り上がり」のようにシリアス系になるのか、そこが気になるところですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ビーストテイマーという動物の力を使役できる能力を持つ主人公は、勇者のメンバーとして行動を共にしていたものの、ある日突然、お荷物だということでクビになってしまう


心機一転、これからは1人でやっていこうと冒険者としての生活を始めるため、その試験を受けていた矢先、魔物に襲われている1人の少女に出会う何とか彼女を助けようと全力を振るうが、逆に彼女に助けられてしまう
実は、彼女は滅多にいないが規格外の力を持つ最強種だった。主人公の優しさに心動かされ、ビーストテイマーだと知った彼女は、主人公に私を使役してほしいと言い、主人公は望み通り彼女を使役する冒険者となったのだった。



というふう。


やはり見ていて、追放系の作品なんだなと実感。冒頭から重い展開になっていましたね。しかも勇者一行というのが評判の悪いメンツだったというから、先述の2作品を混ぜたような展開に(苦笑)。それ以外はというと、いわゆるなろう系のテンプレ的な展開だったんですけど、可もなく不可もない、ごく普通なものになっていました。最初は主人公は何もできない、できることといえば動物の使役くらいだったのが、魔物に襲われた規格外の力を持つ少女との出会いによって、ただのビーストテイマーではなかったことがわかってくるんですよね。実は使役契約を結んだ後のビーストテイマーは、他の動物の使役ができないとのことらしいですけど、こと主人公に関しては、何体でも使役ができるすごい人だったのです。ホントにすごいのに、「すごーい」の一言で終わってしまっているのは何とも残念。もっと驚異的な能力なのですから、見せ場を作ってもいいのにねと思うけど、うさぎを10体近く繋げられる点ですごいと言うべきなのか(苦笑)。


先程も書いた通り、可もなく不可もない作品展開だったので、今後もそんなに大きく盛り上がらないまま進むのではないかと思います。ただ、悪い作品ではないので、じっくり見て行こうと思います。
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Posted by alexey_calvanov at 21:30Comments(0)

2022年04月15日

春の新アニメ2021 その21 魔法使い黎明期

春の新アニメ2022、21回目は講談社から刊行されているライトノベルレーベルの講談社ラノベ文庫で展開されている「魔法使い黎明期」です。
この作品は、「ゼロから始める魔法の書」の第二部的な位置付けになっているものの、新規読者も楽しめるように配慮されているとのことだそうです。とはいえ、前期にあたる作品は見ていないので、ワイも大丈夫かいなぁ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は魔法学校の生徒ではあるが、それ以前の記憶は全く残っていない。そのため、何をしても空虚で、成績はいつも最下位。いつ退学になってもおかしくなかった。


ある日、魔法学園の学長に呼び出された主人公は、彼に危険な特別実習を課した。いわく、魔女狩りのある地域で魔法の有用性を広めてほしい、と。
そして主人公は、行きずりで出会った魔女と共に旅立つことになるのだが・・・。



というふう。


この作品、前半が非常にわかりにくい主人公の話をするわけでもなく。出会った魔女の話でもなく、脈絡のない会話でAパートのほとんどを潰してしまっているようにも。Bパートになって初めて今回呼び出された目的を語っていくのですけど、もうその頃には頭の中をすり抜けていくふうにも。もうちょっと主人公達のディティールを掘り下げる方向で動いてほしいなぁ・・・。


この先も詳細がわからないまま話が展開されないか心配ではあります。現状このままでは1話の前半で視聴を切っても仕方ないと思えてなりません。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)

春の新アニメ2022 その20 可愛いだけじゃない式守さん

春の新アニメ2022、20回目は講談社のウェブマンガサイトであるマガジンポケットで連載している「可愛いだけじゃない式守さん」です。最近だと週刊少年マガジンに出張連載をしていたようですね。


SOG03_221438そういえば、ローソンでキャンペーンをやっていたようで、こんなクリアファイルを5種類用意しておりました。これはそのうちの一つ。
・・・うちの近所のやる気のないローソンはまだまだたくさんあったぞ(ニヤニヤ)。もっとも、対象ラインナップ3つというハードルもさることながら、その対象ラインナップが全くと言って無いのも原因(売れて無いのではなく、揃えていない)だけどな(ギャハ)!



あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、超の付くほどの不幸体質。放っておけば何かしら悪いことが寄ってくるかわいそうな子でもある。しかし、そんな彼をかいがいしく守る女の子は主人公の同級生一緒にいる時(特に彼を守っている時)はとても幸せそう。そしてとてもかっこいい


というふう。


この作品は、主人公が不幸体質ながらも、その不幸体質を守る子がヒロインというちょっと変わったものに。しかも見てたらわかりますけど、滅茶苦茶かっこいい。これは惚れるわ(ニヤニヤ)。それでいて何もかもにパーフェクトっぽそうですね。例えば、ボウリングでパーフェクトを出せる腕前(しかも数回レベル)は相当なもんですよ。


今後は、いつもつるんでいる仲間と共に学園生活をエンジョイするコメディ作品に仕上がってくると思うので、そこの部分を上手く出せるかなというのが気になるところです。どうしても主人公かヒロインだけが悪目立ちすると面白味が欠けてくるので・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2022年04月13日

春の新アニメ2022 その16 恋は世界征服のあとで

春の新アニメ2022、16回目は講談社で刊行されている月刊マンガ雑誌の月刊少年マガジンで連載中の「恋は世界征服のあとで」です。
キービジュアルで見ると、他が戦闘に勤しむ中、主人公とヒロインはイチャ付いてるという何ともけしからん展開!これは大丈夫なのか!?<大丈夫だから載ってるんだろ!


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、正義のヒーローである戦隊のリーダー。普段は筋トレしかやることが無いことを総司令に心配されるほどだった。

そんなある日、彼は悪の秘密組織に属する戦闘員の一人に一目ぼれする。最初は彼女自身も何かの罠だろうと食って掛かっていたものの、徐々に彼の本気に押され、彼との交際を受け入れるのだが、お互い出会ってはいけない立ち位置の2人に明日はあるのか・・・



というふう。


初回は、2人が戦闘の傍らのほほんとデートを楽しんでいる様子(笑)。お互いの仲間が駆け付けると一騎打ちを展開する状況に(ニヤニヤ)。
この落差の面白さよ。2人がイチャ付いてる初々しさとのギャップもすごい。そしてバレないように必死になって戦う姿を見せている過程で、2人が成し得なかった(どうやって成し得ようか悩んでいた)手繋ぎを自然とやってのけたよこのバカップル(ギャハ)!


今後は少々ストーカーチックな正義のヒーローの彼女への想いが、彼女の心をいかにがっちり掴むのか。このあたりに注目でしょう。そして、バカップルとしての行方(爆)も気になりますね。この2人には幸あらんことを願いたいのですが、バカップル爆発しろとか思ったり思わなかったり(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:19Comments(0)

2022年04月07日

春の新アニメ2022 その7 パリピ孔明

春の新アニメ2022、7回目は講談社のウェブコミックサイトであるコミックDAYSで、後に週刊マンガ雑誌である週刊ヤングマガジンで移籍連載中の「パリピ孔明」です。
この作品は、P.A.Worksが製作しているのですけど、意外なことに今作が初めてのマンガ原作作品なのだそうな。確かにゲームや小説原作の作品は多かったと思っていましたけど、どこかでやってるだろうと思っていましたから。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


諸葛亮孔明、三国時代に劉備を助けた知略あふれる軍師であり政治家として知られた人物である。彼が五丈原の戦いで病死する間際、今度生まれ変わる時は争いの無い世の中で生きたいと思っていた。


次に孔明が目覚めた時は、1800年後の日本で、丁度ハロウィン真っ最中の渋谷だった。コスプレ姿が様に入っていると酔っ払い達に勘違いされる孔明だったが、意気投合した彼らと一緒に入ったクラブで、音楽との衝撃的な出会いを果たす



というふう。


いきなり殺伐とした戦国乱世の中から、パリピあふれる渋谷に来たら、そりゃ地獄思うわな(ニヤニヤ)。そんな中で聞いたヒロインの歌声に感涙するのも、何となくわかります。そして彼女から受けた『恩』(彼女自身は何とも思っていないどころか、そうさえも思ってなかったようだが(苦笑))を三顧の礼に持って行く孔明さん、パネェっす(笑)。孔明さんの理解者もでき、恩義のある彼女を救う(アゲアゲな歌手にする)地盤は整った・・・というところで1話が終わりますけど、現代社会のギャップに驚きながらも馴染むどころか吸収して捌いてしまう孔明さん、パネェっす(ギャハ)。

今後は、ヒロインをどうアゲアゲにしていくかがカギになるのでしょうけど、2人の信頼関係は1話の過程で強固なものになったかな・・・と思っております。むしろ孔明さんが彼女の言うことにイエスマンになってしまうんじゃないかと心配になるくらいですよ(苦笑)。

しかし、原作付きとはいえ、上手くまとめるP.A.Worksはさすがです。まぁ、原作付きの作品をいくつかやっているからできる芸当なんですけどね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 20:22Comments(0)

2022年01月06日

冬の新アニメ2022 その2 ハコヅメ~交番女子の逆襲~

冬の新アニメ2022、2回目は講談社から刊行されている週刊マンガ雑誌であるモーニングで連載中の「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」です。
この作品は、昨年の夏に日本テレビ系列のドラマ(水曜ドラマ)で放送された経緯があります。去年の秋に放送された「古見さんは、コミュ症です」と同じような経緯をたどっているんですね(あちらはNHKドラマ(「よるドラ」という土曜の夜のドラマ)ですけど)。しかし、モーニングは普段読んだことが無いので、どんな連載かはよくわからない。いつものこと(爆)なんですけど、そうなんだから仕方ない。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、父親に公務員になるよう言われ、片っ端から公務員試験を受けたものの、警察官しか受からなかった女子警官警官になる希望などなかった・ただ公務員になれればよかったので、厳しい現実を知った今現在、すぐにでも辞めてやりたいと思っているほどすさんでいた


ある日、彼女の下に新しい指導員(先輩)がやって来たこの人も女性で、しかも警察学校を首席で卒業、さらに元刑事課のエースだったのだ。そのやり手っぷりに、彼女は驚きをもって隠せないのだが・・・。



というふう。


作品の内容としては、警察という内容なのに結構コメディタッチ。職質した(というより、けんかの仲裁に入った際に、ただの中年男に話を伺った)ら、そいつが空き巣の常習犯ってどんだけやねん(ニヤニヤ)!そして、上司と部下の関係の女子警官の赤裸々なのにガールズトークの欠片もない話なのにもかかわらず、飽きの来ないお菓子のように美味しいんだよねぇ・・・(苦笑)。なお、ルックスは相当いいんだよ(ギャハ)。


作中のテンポは非常によく、ポスターの格好が、まさかフラグになると思ってなかった(笑)。こう細かいところに伏線を仕込むテクニックはさすがだと思いました。この先も期待して見ようと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:13Comments(0)

2021年10月09日

秋の新アニメ2021 その7 テスラノート

秋の新アニメ2021、7回目は講談社から刊行されている週刊マンガ雑誌である週刊少年マガジンで連載した後、ウェブマンガサイトのマガジンポケットに移籍して連載中の「テスラノート」です。
・・・この作品は、結構いわく付のものになっていて、先述の通り、週間雑誌からウェブへの移行が半年の間に起こっているんですね。読者層を見越してのものならいいんですけど、実は格下げじゃないかという噂もあるんですよ・・・。
そして、でき上がったプロモーションビデオを見た人達からは、今年の冬に放送された「EX-ARMエクスアーム」と同じくらい酷いクオリティと揶揄されているんですね・・・。何でも3Dのクオリティが絶望的なようで、見るに堪えないらしい。少し『見てしまった』んですけど、確かにヤバいわ(爆)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


彼のトーマス・エジソンが嫉妬した発明家ニコラ・テスラは、自身の発明の記録を水晶に保管していたその水晶は、いくつかの欠片(かけら)として分散されていたのだ。


ある日、ノルウェーで急行列車が突如消失し、3km先で再び現れたかと思うと、周囲に甚大な被害を及ぼした。その事件の詳細を調べ、テスラの欠片の悪用を防ぐため、一人の新人諜報員が先輩達と共に調査を始めるのだが・・・。



というふう。


で、問題の初回を見たんですが、やっちまったよ2Dのキャラの中に3Dモデリングキャラを放り込んじゃいけないんだって(ギャハ)。そしてキャプチャーも怪しい表情の一つ一つがちょっと怪しいんだよね・・・。
中身に関しては思ってた以上に悪くないと思ったんだけど、ちょっと新人を持ち上げ過ぎじゃないのというのが気になってしまったかな。相棒がかわいそう・・・と思ったら、あの人か。・・・自業自得だな(ギャハ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 19:57Comments(0)