
太川陽介さんとピンクの電話の竹内都子さんとのコンビで北海道の各地を回って強引に値引きをするだけでなく、勝手に量を増やして担当者を困惑させるという荒業を見せるのだ(爆)。今年は去年のVTRを再編集してスタジオでの収録になったようですけど、強引さは相変わらずだった(ニヤニヤ)。
その中で毎年恒例になったのが、「豪華絢爛銀聖いくら松前漬け」という商品。
北海道の有名な店で作られたこの商品、松前漬けをベースにイカ・昆布・ホタテ・エビ・カニをたっぷりと混ぜ、さらに貴重ないくらである銀聖をこれでもかと放り込んでいます。何と全体量(500g)の半分を入れたのですから、何とも贅沢(写真を見たら、そう思うに違いない)。名前の通り豪華絢爛ですわ。
これだけ色んな物を放り込むと、味がケンカしないかと不安になるもの。しかし、これだけ放り込んでも味に一体感があって、しかも美味いのだから恐ろしい。
ベースの松前漬けは、濃厚な昆布の風味とみりん系の甘さでとろけそう。そこに全体量の半分を占めるいくらが醤油とみりん系の甘さでコーティング。こんな甘い味わいのいくらを頂くのも珍しい。もっと醤油の風味の利いたものかと思ってたけど、これはこれで美味しいのだから、文句は言わない(笑)。
そして脇を固める丸々一本の数の子やカニ身も美味い。プチプチで食べ応えのある数の子に身が甘くてしっかりしているカニ身のおかげで、食べ応えは十二分でした。
ご飯に乗せるのももったいないくらいに美味い。これでご飯半升(750g。茶碗1杯150gで計算した場合)は間違いなく食べられるレベルです。人によっては1升イケるんじゃないの?
これは毎年速攻で売り切れるわけだわ。去年末は早い段階で視聴していたから早めに動けたけど、年末ギリギリだったり、新年早々だともう売り切れてるんですよね・・・。調べてみたらもう売り切れなので、今年の年末までお待ち下さい(ギャハ)。

