その「ガリガリ君」、現在は70円(税別)で販売していますが、来年3月から一部商品を10円値上げの80円(税別)で販売することとなりました。理由は、製造や流通のコストが上がっているためで、今やよくある話が、「ガリガリ君」にもやって来たんだなと思えば、納得の理由なのかも。むしろ、今の今まで70円でやって来たことが、企業努力以外の何物でもないわけで、値上げは痛いけど、むしろあっぱれですよ。よく頑張ってくれたと褒めないといけないレベルです。
そんな「ガリガリ君」の値上げは、2016年以来8年ぶりになるそうです。ちなみに、販売開始当初(1981年)は50円で、1991年に60円に値上げされ、今の価格に至ります。40数年の間に過去2回しか値上げを実施せず、しかも上げ幅が20円だけということ事態、改めてすごい企業努力だなと、赤城乳業の公式ページを見て思うのでした。

