今年も節分、恵方巻きの時期になったんですね。
恵方巻きは元々関西の風習だったのが、コンビニなどの宣伝効果で全国に広まって行ったもの。最近では海鮮恵方巻きなど様々なバリエーションが出ておりますね。
そんな中、奇抜な恵方巻きを出すのが、くら寿司。去年は、「まるごといわし巻」といういわしの塩焼き(お頭付き)に大葉と梅肉を巻いた恵方巻きを出して、大丈夫かと驚愕させたのですけど、今年もかなりエッジの利いた恵方巻きを出してきた。さすがに売り切れるだろうと思って、数週間前に予約を入れておきました。そして、今日取りに行った時、店頭には既に売り切れの貼り紙が。あーよかった(笑)。
そんなネタ・・・もとい、紹介する商品は、「赤鬼巻」(左)と「青鬼巻」(右)。
「赤鬼巻」は、えび天・えびマヨが中に入ったもので、表面には七味唐辛子がまんべんなくまぶしてあります。
「青鬼巻」は、うなぎ(関東圏ではあなご)・しめさば・玉子・きゅうり・椎茸煮が中に入ったもので、表面には山椒(国産のぶどう山椒)とあおさのりがまんべんなくまぶしてあります。
ちなみに、中に海苔が入っている格好になり、さながらカリフォルニアロールみたいですわ。
さぁ、頂きましょう。
最初は、「赤鬼巻」から。
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う~ん、さすがに七味唐辛子が掛かっているから辛い!それゆえに、中のえび天やえびマヨといったえびの甘みがよーくわかる(苦笑)。でも、思った以上に美味しい。辛いとはいえ、激辛ではないので、辛さに慣れた人ならそこまで抵抗なく頂けるでしょう。
そして、今度は「青鬼巻」をば。
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うがぁ!この山椒の辛さは強烈だ!中のうなぎなどの味わいが見事に山椒で殺されています(爆)。
そして、食べ進めていくうちに、山椒の脅威が本格的にわかってくるんですよ。ええ、だんだん口の周りがびりびりとしびれ始めるんです(ギャハ)。最後には、口の周りが震えていることがわかるくらいしびれてくるので、本当に辛いのが苦手な人は、絶対に止めた方がいい一品。よう食べきったわ・・・。
この商品、日本テレビ系の情報番組「シューイチ」のエンディングで紹介されていたのですが、そのあまりの辛さに、司会の中山秀征さんも「切り分けて食べて下さい」と紹介するほど。いやね、こんなの丸かぶりできるわけないじゃん(汗)!
この商品は2/3のみの販売なので、もう手に入りませんけど、血迷って(笑)来年も発売となったら、この内容を参考にして頂ければうれしいですね(苦笑)。