2012年09月24日

「なんとか5」の『なんとか』ってな~んだ(笑)?

(俺的な)答え:マルーン5(ピンポンピンポンピンポーン)。

ここで下世話かつ強烈な下ネタで「なんとか5」の『なんとか』が浮かんでくれば、立派な「伊集院光 深夜の馬鹿力」リスナーだと思われ(爆)。


iPhoneシリーズがソフトバンク、4S以降はauでも発売され、ますます劣勢に立たされているのがNTTドコモ(以下ドコモ)。現状はデータ通信端末が好調なせいもあってか、かろうじて純増できているものの、将来的にはかつてソフトバンクがボーダフォン時代に言われていた『草刈り場』になるのではないかとまで揶揄されてしまっているほどです。

そんな中、先日ドコモは新機種Optimus G L-01Eの発表を行いました。その際、記者会見に応じたドコモの幹部の人が「なんとか5が話題だが、Optimus GはLTE対応として成熟したモデル」と話しておりました。


・・・わかるんだけどね。OptimusとかをはじめとするLGのケータイはいいことはわかってるよ。でも、国内メーカーを差し置いてこれか(苦笑)。昨今日韓関係がこじれている状況下で、この発言はネトウヨが黙ってないぞ(汗)。

国内でもシャープやソニーといった機種が頑張って色々バラエティ豊かな機種を出していますし、実際過去の新機種紹介の際には海外メーカーより国内の方が事情をよく鑑みて作ってるなと思わせたほどです。もちろんLGやサムスン電子のように、日本の独自仕様を考慮して製作している面もありますが、やはり海外仕様への統一を優先させている面があって苦しいんですよねぇ・・・。だからこそ国内メーカーはもっとPRやアピールをすべきだと思います。そのチャンスが今度開催されるCETECだと思うのですけど、国内メーカー(特にシャープ)は厳しいだろうねぇ。


ところで、「なんとか5」の『なんとか』を何でマルーン5にしたのか?マルーン5じゃなくとも、ジャクソン5もフィンガー5もあるだろうに・・・と言われるかもしれませんが、やっぱりしっくりくるのはマルーン5だと思うんですよ。

というのも、この曲があるから。



↑の曲はそのマルーン5の歌っている♪Misery(ミザリー)。いわゆるドM動画としても有名なすごいプロモVでおなじみのものです。
曲も好きなんですが、タイトルが『不幸』とか『悲惨』という意味で、まさしく現状のドコモを表わすのにふさわしい(ニヤニヤ)。踏んだり蹴ったりな状況も何となくドコモの現状を暗示しているし、何せ男=ドコモ、女=アップルという構図で当てはめるとすごく面白い(爆)。


そんなドコモに明日があるのか?全国約5000万人のユーザーの行方はどうなるのか?そんなこと知ったこっちゃない(ギャハ)。


Hands All OverHands All Over
このアルバムの1曲目に該当曲が収録。中古品のみらしいのでお早めに。



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Posted by alexey_calvanov at 22:19Comments(0)TrackBack(0)

2012年04月13日

まるで今の体制を物語ったかのような失敗劇

今日、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が『人工衛星』と称する物体を搭載したロケットを発射しましたいつ発射するんだとビクビクしながら過ごしていた日々は今日で終わったわけですけれども、日本は有事の際の対応がまだまだ甘いなということが露呈され、周辺諸国からちょろいんじゃないかと思われてもおかしくない行動の数々に、少々情けなさをも感じています。


しかしながら、北朝鮮にとっては、メンツが潰されて、おまけに国際的な機関で査問されることにもなりそうで、踏んだり蹴ったりで散々だったんじゃないかとも。

まず、北朝鮮としては異例のメディア公開を積極的に行っていました
今回金日成主席の生誕100年というのもあったり、金正恩氏が国家元首に就任(注:発射直前に第1書記に就任している)もある、さらに先日亡くなった金正日総書記の遺訓統治の名残りもあって、相当気合が入っていたんでしょうね。だからこそ、国際社会が云々かんぬん言っても動じない、ともすればふてぶてしい行動に出られたんだなと思っちゃいましたよ。
しかしながら、そこまで強行したのに、結局は失敗金正恩体制に大きな傷は付くわ、国際社会からは制裁を検討されてしまう可能性が出てくるわ、韓国にはミサイルの破片を拾われて、下手をすれば「衛星なんか入ってないニダ(キリッ)」とか暴露される可能性が出てくるわで、裏目では片付けられない失態をしてしまったことになるわけですよ。

ところで、今回失敗を放送したのも異例ですが、通常のニュースをも中断して伝えたのも異例だそうな。
その臨時ニュースの中では、「科学者、技術者、専門家が現在、失敗の原因を研究している」ということも伝えているんですけど、恐らくこの原稿読みをしていたアナウンサーは「なお、粛清の対象になるのかは、今後の結果と正恩同士のお心次第」と言いたかったんだろうなぁ(苦笑)。

まぁ、それでもなお、北朝鮮は懲りずに東海岸側にあるムスダンリから撃ちまっせとやる気満々(注:今回西海岸側にあるトムチャンリから撃ったのは、ムスダンリの設備の老朽化が激しかったためとも言われている)。今度は日本が危ないわけですけど、今回のような失態が起こって逆に韓国領土に落ちれば、下手すれば「これは宣戦布告ニダ!」とかお怒りになって戦争おっ始め・・・ないわなぁ(苦笑)。


ちなみに、今回の『人工衛星』を積んだロケットですが、1段目2段目の切り離しに失敗したとか、このままでは墜落してヤバいから爆発させたとか諸説あるようです。
いずれにしても、最初に数個の塊に分裂し、最終的には20個以上の破片になってしまった、つまりはバラバラになってしまったとのこと。いやぁ、まるで今とこの後の体制を象徴しているようで、正恩さんもヒヤヒヤものだったろうね(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)