2013年02月01日

レコゲー2013 2月 据え置き機編①

2月になりました。年末商戦とWii Uのスタートダッシュも終了し、このあたりから落ち着いてくる・・・という名の停滞期に入るわけで(苦笑)。そのために、この時期はベスト版でお茶を濁す機会が多いんですよね。
ただ、今回はドラクエⅦがリメイクして登場ということになるのですが、そのあたりは携帯ゲーム機のところで。
今回は据え置き機、かなり落ち着いた3機種の紹介。とはいえ、Wii Uは見どころなしなので、PS3とX様のみですけど、何か(ニヤニヤ)?
PS3は本体の新色が登場するので、ここで売っておきたいところ。ただ、ドーパミンが切れたかのような雰囲気なんだよねぇ・・・。もう本体の新色でお茶濁すなというのか何というのか。


そんなPS3は、メタルギア ライジング リベンジェンス(★)が今回の中では有力でしょうか。
メタルギアソリッド2で登場した雷電が主人公となったアクションゲームで、プラチナゲームズとの共同開発になります。
サイボーグが跋扈する社会になった世界で、一国の首相が拉致されたために、その奪還を目的に雷電が活躍するというのが今回のあらすじになります。
どんな角度からでも切れる自由切断斬奪という斬ることで相手からパーツを奪い、相手のエネルギーなどを自分のものにするという、鹵獲のようなものができるようになっています
これまでのステルスゲームとは一転して爽快なアクション系の匂いが漂うような感じの作風になっています。新しいメタルギアを楽しんできたいという人は是非に。

続いては、真・三國無双7(★)
今作も三国である魏・呉・蜀と新興勢力の晋が登場楽進・李典(共に魏)といった新武将を含めた70名以上の武将が参加します。武将の能力を飛躍的に上げる「覚醒」といった新要素も含まれたスタイリッシュなアクションは今回も健在です。また自分の基地を発展させていき、帝を招き入れれるようになるまでが目的の将星モードが追加されています。
これまでのシリーズを楽しんだ人も十分に楽しめるように配慮されていますし、中国史を初めて知ったような人でも簡単に遊べてやり込みができるアクションゲームとしてオススメです。

3番目は、マクロス30~銀河を繋ぐ歌声~
マクロスシリーズの30周年を記念して製作された作品。謎の星に着いた歴代のマクロスシリーズのキャラと共に、惑星の謎を探っていくというものになっています。
作品内容としては、アクションRPGとなっているのですが、フライトシミュレーションとシューティング要素も含まれているので、かなり玄人向けの作品とも言えます。ポイントとしてはインターミッションで理想の機体にチューニングしていくことでしょうか。
アニメなどで登場した名機達と共にプレイできるので、シリーズの好きな人はもちろん、フライトシミュレーションやアクション系の作品が好きな人にもオススメです。

4番目は、車輪の国、向日葵の少女
2005年にPCで発売、その後2010年にX様で、2012年にPSPで発売されたアドベンチャーゲームです。
今回の移植に際し、X様・PSP版で収録された新規要素を収録した完全版になっています。
まだ楽しんだことのない人、PS3の高精細な映像で楽しみたい人はまたとない機会だと思いますよ。

最後は、ギンガフォース
今や珍しいシューティングゲーム。太陽系を飛び出した地球人が、新しい地球系惑星の開拓に乗り出した頃のお話になってます。
縦スクロールシューティングで、プレイ中にキャラがセリフをしゃべる(字幕)などゲームとイベントがシームレスになっています。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:59Comments(0)TrackBack(0)

2012年02月06日

レコゲー2012 2月 携帯ゲーム機編②

レコゲー携帯ゲーム機編、2回目はいまだ現役のように頑張っているPSPの注力作の紹介です。


今月PSPの最注目作は、テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ
テイルズシリーズ15作品のキャラクターに登場する30人(ペアで操作するため、15組)でプレイするアクションゲーム。いわゆるテイルズ版のスパロボという位置付けか。
収録されているのは、シリアス編とコミカル編からなる2種のシナリオモードとフリーモード・スコアアタックモード・トーナメントモードの計4種
アクション性に特化したテイルズシリーズでは異色な作品となっており、また様々なシナリオやモードで楽しめる息の長い作品にもなっているので、シリーズに触れたことのある人はもちろん、まだシリーズに触れたことのない人にも純粋なアクションゲームとして遊べるかと。

続いてはフォトカノ
「トゥルー・ラブストーリー」・「キミキス」・「アマガミ」の流れをくむアクションゲーム(ただし作品の繋がりはなく、制作プロデューサーが共通しているのみ)。
父親の持っていたデジカメを拝借したことをきっかけに、意中の女の子と恋仲になるというもの。女子がメインで活動しているフォト部と、男子がメインで活動している写真部のモードがあり、前者であれば純愛系、後者であればエロ要素の入ったラブストーリーが楽しめるというふう。
恋愛アドベンチャーとはいえ、メインは写真撮影。通常の撮影の他、リズムアクション的なノリで撮影できるリズムフォトセッションというモードもあります(ただし、会話モードで成功させることが条件)。
・・・うん、「激写ボーイ」の流れを(以下略)

3番目は戦国無双3 Z Special
2011年2月にPS3で発売された同作品の移植版で、「戦国無双3」と「戦国無双3 猛将伝」をワンパッケージで販売するもの。
今作では、アドホックによる通信協力プレイが可能な他、PS3版のデータがあれば最初からそのデータを利用してプレイが可能です。
今までPS3で遊んだ人も、携帯ゲーム機でじっくり遊べる+猛将伝の内容も楽しめるのでおトクになっているかと。

前半戦最後は、車輪の国、向日葵の少女
2005年にPCで発売、2010年にX様で発売されたアドベンチャーゲーム。
懲役刑の代わりに特別な義務を課せられた主人公が、超法規的存在である特別高等人になるために田舎町の3人の少女の構成を任されることから始まるヒューマンドラマ系作品、通称「泣きゲー」の一つとされています。
今作では移植版であるX様版をベースに、2007年にPCで発売されたファンディスク「車輪の国、悠久の少年少女」のメインシナリオである「法月編」がプレイ可能な他、ゲーム中に登場したグラフィック・BGM・ムービー・過去の販促用イラストなどを鑑賞できるおまけ機能を搭載しています。
PC作品の中ではかなり評価の高い作品でもあり、かつ今回はファンディスクの一部もプレイできるので、気になった方はぜひに。


次回はPSP作品の注目作紹介の続きです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)