
作中では、のび太が食べ物を粗末にしているのを憂いたドラえもんが、のび太に食べ物のありがたみを教えるために、この道具を使います(ただし画像は、試しに空気のありがたみを教えるワンシーン)。
ということで、青ダヌキはキイロメガネザルに庄司悦大選手のありがたみを教えるために、この道具を出したのですけど、いなくなることで死にそうになるキイロメガネザル(笑)。普段彼に文句ばかり言ってる(判断が遅いとかプレーがワンテンポ遅れているとか)けど、この試合では彼のありがたみがよくわかっただろうとは、青ダヌキのお言葉(ニヤニヤ)。


それができなかったのは、新スタジアムの動向で揉めに揉めたため。様々な場所が浮かんでは消えていく、ありふれた理由(ことば・・・いや、なんくせかも(ギャハ))だけ残して、結果新スタジアム構想は消滅。これに伴い、今年のJ1ないしはJ2ライセンスの取得は不可になると見られています。さらに成績面での問題も合わさって、監督とGM(ゼネラルマネージャー)が辞任することに。順位も今節開始前には7位に沈んでおり、何とか浮上のきっかけを・・・ともがいているようです。ただし、成績で昇格圏内に入っても、ライセンス問題が頭をもたげてくる。お客さんはたくさん入っているのに、このままの状況が続くと厳しい局面に陥るだろうなぁ・・・。


ホントなら全部挑みたかったところですけど、カネがあっという間に溶けてしまうわ・・・。腹も入らないし。

麻婆の辛さとは違う意味で辛いのですけど、痺れる辛さは無く、青唐辛子のピリッとした辛味と味噌のコクが、あっさり味の鶏飯にしっかりとした味にしてくれます。
・・・また来年<来ないんじゃないの!?

ここのうなぎの美味しさも去年知っているので、安心安定なのですが、今回はうな丼、しかもとろろ入りだぜ!
・・・これは美味かった。パリパリに焼かれたうなぎのサクサクホクホクな味わいに、タレの甘味、そしてとろろとタレが混ざった時の風味のよさは、最高でしたよ。
・・・また来(以下略)。

特に茶美豚は、鹿児島県産の豚肉だそうで。牛スジは国産のようです。
「炭火牛スジ焼」は、牛スジが、しっかり煮込まれているので、タレも染み込みまくっております。そして柔らかいのですよ。一口食べただけで、ホロッとする肉。牛スジなのを忘れるくらいの柔らかさです。
「炭火茶美豚バラ串」は、豚肉の旨味が詰まったものになっていました。焼くことで出る香ばしさと香り高さが、肉の美味さをさらに上げてくれます。タレで頂いたんですけど、塩でも美味しいかもしれない。素材がいいからだろうな。
来年は塩<もう行かないんだろ!

そのほころびは、遂に前半終了間際に出てしまいます。最初の失点は、ある意味仕方のない展開でした。間延びした守備陣を狙い撃ちするような展開を鹿児島のイレブンが見せ、最終的には速攻を決められるふうになりました。ワンツーというのかな、藤本憲明選手に合わせられてしまいましたね・・・。
しかし、2点目は防げた失点で、緩慢なプレーで生んだ失態でした。皆が詰め過ぎていた点は1点目と似ていますけども、最後の砦である茂木秀選手が引くのではなく、前に出ていくべきだったのかなと。あとは守備陣が早々に引いていたら・・・。川上竜選手があと一歩前に出て、蹴り出していたら・・・。
後半は、余裕のできた鹿児島が試合をリードしていましたけど、少しずつ岐阜の選手達が庄司選手のいないフィールド状況を把握し、自分達の役割を演ずることができるようになりました。
ピークは後半39(84)分のセットプレーで、キッカーだった久保田和音選手から遠藤元一選手がヘディングで合わせた1点。その後も猛攻を見せたものの、万事休す。2-1で逃げ切られてしまいました。
前半最終盤の緩慢さがなければ、最低でも引き分けで終わっていたでしょう。全くもって惜しい試合をしてしまったと思えてなりません。ただ、セットプレーで点が取れるようになったのは、いいことだと思います。今後再浮上するきっかけになるかもしれません。
終わってしまったこととはいえ、痛い負けなのは間違いない。次のホームになるテゲバジャーロ宮崎戦を勝たないと、昇格争いから脱落することになりかねません。脱落のきっかけは、他にもあり、アウェイの2連戦(SC相模原と松本山雅FC)に勝てないと同様になるでしょう。特に鹿児島と同じ難敵である松本山雅には勝たないと終戦の可能性もありなんでしょう。昇格争いに生き残るためにも、この日の試合で愛媛FCが引き分けたこととカターレ富山が負けたことを生かすためにも、次の試合は必ず勝たないといけないでしょう。
残り試合13。J2昇格への勝ち点差は3。

