2022年07月11日

夏の新アニメ2022 その10 シャドーハウス 2nd Season

夏の新アニメ2022、10回目は集英社から刊行されている週刊マンガ雑誌である「週刊ヤングジャンプ」で連載中の「シャドーハウス」の第2期「シャドーハウス 2nd Season」です。
原作も人気があり、アニメ第1期も好評のうちに終了。しかもオリジナル展開だったにもかかわらず好評を得ているのですから、作品の人気が窺い知れます原作は丁度佳境に入ってきたかなという展開になってきましたけど、まだまだシャドーハウスの謎は解けないまま振り返る意味でも第2期に注目でしょうね。


あらすじは続きモノなので無し。成人の儀式でもある「お披露目」を終えた主人公達に新たな事件と試練が振り掛かるところから始まります。


続きモノということなので、登場人物の詳細が触れられないのは、どうしても苦しいところではあるものの、話の展開としては徐々に面白くなるかもしれない雰囲気をまとっていて、先が気になって仕方ないですよね。新たに登場したリーダーは、ちょっと神経質で、何かにイラついているようにも思えてなりません。そして、主人公にとって仲間と思っていたキャラにも様子のおかしい者達が現れますね。恐らく、あれは星付きの大人達に振る舞われた珈琲の・・・おっと、原作を読んでいるので、これ以上は触れないでおこう(ニヤニヤ)。

原作を読んでいる人達にとっては、納得&満足いく内容になっていると思います。2期から見る人達は、できれば1期から見てほしいと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2021年04月13日

春の新アニメ2021 その12 シャドーハウス

春の新アニメ2021、12回目は集英社の週刊マンガ雑誌である週刊ヤングジャンプで連載している作品が原作の「シャドーハウス」です。
この作品は、連載当初から読んでいますけど、ミステリアスながらも陽気な主人公とおどろおどろしい管理者達の陰謀というのか思慮深さに怖ささえ感じる作品ですね。
なお、カラー版がウェブマンガの「となりのヤングジャンプ」で連載されており、海外でも韓国では日本とほぼ同時に連載が展開しております。恐らくこの作品のローカライズも早く展開されるのではないのでしょうか。また今回は異例のBS2局展開+WOWOWでも放送となっております。BS朝日でも放送するのは、4K放送対策なんでしょうな。BS11は電波の都合上4K放送が現状できないので。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


訪問者の無い洋館「シャドーハウス」。断崖に立つこの館には、生き人形と呼ばれる顔役兼世話係とシャドーと呼ばれるすすでできた顔の無い一族が住んでいた

主人公は、生き人形としてこの洋館にやって来た。彼女は、つっけんどんなシャドーと徐々に交流を深めていくことになる。



というふう。


初回は原作の再現に終始したというふうでしたね。まだつっけんどんなところがあって、生き人形に対して信頼を持ってないのがひしひしと伝わってきました。敢えてメインを主人公となる2人に絞ったことで、生き人形とシャドーとの関係を強調できたとも思っています。なお、最後に出てきた怖い顔でにらんだ女性は、管理者の一人(たぶんバービー)です。


今後、仲間になるキャラが登場することになると思うので、そこから急展開となるはずです。そこからが少し早く複雑になるかなと思っているので、そのあたりをわかりやすくしてくれればと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:59Comments(0)

2014年04月09日

春の新アニメ2014 その4 極黒のブリュンヒルデ

春の新アニメ2014、4回目は週刊ヤングジャンプで連載中の作品が原作の「極黒(こくごく)のブリュンヒルデ」です。
来ましたよ、倫たんこと岡本倫先生の傑作がアニメ化されましたよ。原作も毎週読んでおりますが、原作の方はいよいよクライマックスに差し掛かっており、もしかするとアニメ終了と同時に連載も終わるんじゃないのかと踏んでおりますけれど、いかに。
ちなみに、過去に「エルフェンリート」という猟奇的なアクションを伴った作品がアニメ化されましたけど、今回もダークファンタジーと称した猟奇的なシーン満載の作品。果たしてどこまで表現できるのやら・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


長野県のとある場所に住んでいる村上良太は、一度見聞きしたことに関しては全て記憶しているという高校生彼には昔クロネコという名の女の子(友人)がいたものの、良太が彼女の主張する宇宙人を信じないばかりに彼女を死なせてしまったと後悔している


その日から何年も経ったある日、高校の天文部に入部して宇宙人の存在を証明しようとする夢を持ち活動していたところに、クロネコとよく似た風貌をした黒羽寧子(ねこ)が転校してくる。彼女は九々もろくすっぽできない子なのにもかかわらず、驚異的な力と謎の予知能力を持つ仲間から得た情報を良太に伝えていった。いわく、言うことに従わないと、あなたは死んでしまうと。

しかし、良太は彼女を試すかのようにその忠告に従わず、天文部の部室も兼ねている天文台を出てしまう。その際土砂崩れに巻き込まれてしまうものの、すんでのところで寧子によって助けられることとなる。そして、その時良太は彼女が特殊能力の使える魔法使いであることを知ることとなる



というふう。


原作を見ているので、思い起こしながらワンシーンワンシーンを見ていましたが、寧子かわいいよ寧子(ニヤニヤ)。九々のできないシーンがかなりの萌えシーンとして描かれていましたね。なかなかわかってらっしゃる。
そしてツンデレとも言える寧子の演出もよくできていたと思いますし、作中の出来事も(原作の一部を端折ってはいるものの)いいふうにブラッシュアップして描けていると思います。

気になるのは、この作品が1クールなのか2クールなのか、2クールならば分割で行うのかという点
オープニングを見ていると、原作を見ている人ならわかると思うのですが、随分先の(それこそ作品のクライマックスあたりまで出てくる)キャラが描かれていますけれども、そうなると途中のエピソードは削除されるんでしょうかねぇ。今回の1話は原作の第1話にあたる部分だけのようですし(ちなみに、原作は8巻まで刊行)。


実は、今回はまだまださわりの部分しか描かれていません
オープニング・エンディングで出てきた寧子以外のキャラはまだ出てきていませんし、倫たんの代名詞であるスプラッタな場面もまだありません(爆)。どこまで地上波で猟奇的なシーンを演出できるのか、原作からの改編等はあるのかが気になるところですね。だけど、東京の放送があの時間で大丈夫なのか(汗)?


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0)