2023年10月01日

秋の新アニメ2023 その2 シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜

秋の新アニメ2023、2回目は講談社の週刊少年マガジンで連載中のマンガが原作の「シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜」です。
・・・こんな長いタイトルだったっけ、と毎週読んでる人間でも困惑するタイトルだった(爆)。いつも「シャンフロ」とか「シャングリラ・フロンティア」とかしか呼んでないですからね・・・。今期の作品の中で、「葬送のフリーレン」と並んで期待されている作品の一つでもあります。個人的にも、連載が非常に面白い作品なので、アニメ化にも期待しているわけです。しかも、今回は日5枠をもらって2クールでの放送と来たから、放送局側も結構期待しているように思われます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ディスプレイを利用したゲームがレトロゲームになった時代、ゲームといえば、VRを使ったゲームが主流になっていた。しかし、技術が追い付かず、クソゲーと呼ばれる作品も多く登場していた。

主人公は、普段はごく普通の高校生だが、家に帰れば、クソゲー攻略に情熱を燃やすクソゲーハンターとして活躍する『変人』だった。
そんな彼が、難攻不落のクソゲーを攻略した後に、馴染みのゲーム屋で薦められたのが、「シャングリラ・フロンティア」という高評価ゲーム、いわゆる神ゲーだった。どんなものかと期待して、いざプレイをすると・・・。



というふう。


初回は、主人公のリアルな生活状況をメインに描きながら、彼が解いていた難攻不落のクソゲーの顛末も併せて描いて、主人公のパーソナリティをじっくり見せていましたね。片思いのヒロインからまだこの先登場するキャラが(雑誌の表紙という形で)先行紹介されていました。主人公自身も、クソゲーで鍛えられた精神力と不屈さを垣間見せるシーンもあり、主人公がクソゲーでトリップできる稀有な人間だったことがよくわかります。そんな人、実際にYouTuberでいましたね(ニヤニヤ)。
そして、彼が「シャングリラ・フロンティア」に飛び込むと、デキのよさに感激しながらもゲームの中に馴染むどころか順応という言葉がピッタリなくらいに高速で適応し、あっという間にレベル2ケタに突入。それどころか、ソロプレイで最初の街をすっ飛ばして2番目の街に向かうのですから、常識はずれな行動力をしておりますなぁ。


今後も主人公の破天荒さを見せられながら、ゲーム世界内で共闘する仲間達と共に進めていくものと思われますが、彼自身も、このゲームの中で大きく成長するのかもしれないですね。その部分も楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:39Comments(0)

2023年09月29日

秋の新アニメ2023 その1 葬送のフリーレン

秋の新アニメが本格的に始まるのは、10月に入ってからなんですけど、今日から始まる作品があるということなので、今回紹介していこうと思います。たまには、速報性のあるものもいいんじゃないかなと(ニヤニヤ)。


記念すべき1回目は、小学館の週刊少年サンデーで連載しているマンガが原作の「葬送のフリーレン」です。
放送開始前から、かなりの注目作として人気が高く、初回放送は日本テレビ系の「金曜ロードショー」を使っての特番扱いになりました(次回以降は同じ金曜の全国ネット枠で放送)。しかも、「金曜ロードショー」の放送の無い大分県(テレビ大分)でも遅れネットでの放送とのことなので、相当に気合いが入っているなぁ。なお、そんなこともあって、遅れネットの大分県と日本テレビ系の無い(配信頼みの)沖縄県、およびBSや配信で見る予定の人には、かなりネタバレになるかもしれませんけど、たまにはいいでしょ(爆)。<いつもじゃないのか!


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


勇者達と共に魔族と戦った主人公は、ある時北の大地に住む魔王を討伐し、平和を謳歌していた。
しかし、主人公だけは違った。彼女は一人で魔法探求の旅に出ることを仲間達に伝え、50年後の流星群が見られる時に再開しようと約束する。

そして、50年後に仲間達と再会してすぐのこと、一緒に旅をした勇者が亡くなる葬儀の時、彼女は勇者のことを何にも知らず、かつ知ろうともしなかったことを後悔し、人間を知るために旅をするのであった。



というふう。


今回は2時間スペシャルということで、4話分の話を一気に進めることになりました(ちなみに、今作は2クールの予定ですが、年末年始の特番を思えば、丁度いい具合になるのかもしれない)。
時間がたっぷりあるということもあってか、キャラの心情を細かく描いていたように思えました。そしてたった30分の間に、人間というもののはかなさや寂しさというのが、色濃く描写されていたので、グッと引き込まれてしまいましたよ・・・。
その後、仲間の一人に騙されるような格好(笑)で、弟子を取ることになるのですけど、その弟子の愚直で芯の強い姿を見て、師匠(主人公)よりしっかりしているわと安心してしまったのは私だけでしょうか(ニヤニヤ)?実際、(ズボラな)主人公のサポート役を果たしていますからね(苦笑)。

かつての仲間達によって、自分のやるべきことが定まり、そこに向けて旅に出ることになるのですが、今後は新たな仲間も加わって、さらに主人公にとって人間を深く知る出来事も増えることでしょう。彼女の途方もない長い人生を過ごしている中、旅で出会った人を見て、例えば昔自身にいたずらを仕掛けた坊主が村の長老的なポジションに就いているということを知ったりすることで、人間の人生は短くとも、彼女と同じくらい、もしくはそれ以上に深い生涯を送っていることを知るのではないのでしょうか。


なかなか深い作品(哲学的な作品)になりそうです。もの寂しい部分もあるんですけど、仲間達の歓談を見ていれば、そんな思いは、あまり感じないでしょうね・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)

2023年04月12日

春の新アニメ2023 その14 トニカクカワイイ(シーズン2)

春の新アニメ2023、14回目は小学館の週刊マンガ雑誌である「週刊少年サンデー」で連載中の「トニカクカワイイ」の第2期になります。
2年半ぶりの続編になるこの作品、作品そのものは過去編を挟んで第2部に入ったということで、いよいよヒロインの核心部分に触れていく展開になりそうですけど、こちらに関してはどんな展開になっていくのでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。結婚から半年ほどが経ち、結婚式をどうするかという話から始まります。


平たく言ってしまえば、この作品は主人公とヒロインとのイチャラブを楽しむものなんですけど、2期になってもそのままだった(爆)。主人公とヒロイン以外にも前期のサブで登場してきた双方の関係者達が入り乱れて登場したものの、彼女らの登場によって作品としてのエッセンスが利いているのとどんな人物なのかがわかるようになっていましたね。
そして、この作品が小学館ということで、作者の過去作が登場するのかなと思ったら、まさかの「名探偵コナン」の主人公と友人(安室さんだったかな)がご登場(爆)。結婚に関する情報を探そうと思ったら、そこでまさかのゼクシィ(ギャハ)。あれって小学館だったっけか・・・と思って調べたら、やっぱりリクルートだった(苦笑)。まさかのリクルートが製作協力という胸アツ展開だよ。


この先も2人のイチャラブを見せつけられるのか・・・と思うと、リア充爆発しろと願わずにはいられない(ホメ言葉)


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2022年04月08日

春の新アニメ2022 その10 古見さんは、コミュ症です。(第2期)

春の新アニメ2022、10回目は小学館の週刊マンガ雑誌である週刊少年サンデーで連載している「古見さんは、コミュ症です。」の第2期です。
第1期の最終話で第2期放送決定をアナウンスしていましたけど、結構早い段階での放送になりましたね。わかってはいたけど、やってくれてうれしい限り。昨年のアニメの中では、トップクラスの面白さなので、今期も十分『覇権争い』に加われるかと。しかも、今期は東名阪の放送に加え、BSテレ東での放送も加わったため、今まで見たくても見られなかった人には朗報でしょう。配信は相変わらずNETFLIXのみになりますが、BSとはいえ全国放送ですから、見やすさのハードルは下がったかなと思っています。
あらすじは続きモノなので無し。文化祭が終わり、冬になった学校から始まります。
相変わらずの面白さ。主人公のモブっぷりも変わらないし、ヒロインの挙動不信感も相変わらず(笑)。取り巻く仲間達も全く変わっていないので、前期から見ている人達には、何の障壁も無く見られます。また、今期から見ている人間にもダイジェストながら彼女がどんな人と友人関係を築いてきたのかをメモ帳に名前を記載するという形で教えてくれるんですね。これもまた面白い進め方でした。
今回は、見た目がヤンキー風のクラスメイト、実はかなり気の弱そうな青年で、そんな自分を変えようとイメチェンしたら、高校デビューのヤンキー風になってしまった(爆)なんですけど、他の生徒達が恐れおののく中、主人公は数々の人間に接しているからなのか『免疫』ができており、何の気なしに彼に接して打ち解けられるという、ああこれヒロインとの関係構築の時にやってたアレだ、とこれまた1期を振り返る出来事のような作りになっていましたね。ただ、どうしても細かい部分の説明ができないので、置いてきぼり感は無くはないけど、2期の進め方としては及第点でしょう。
今季初めて見る人でも付いて来れる作品になっているので、及第点とは書いていますが現状なら十分でしょう。躊躇なく見られると思うので、2期だからと構えず見てほしい作品です。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2021年10月13日

秋の新アニメ2021 その13 古見さんは、コミュ症です。

秋の新アニメ2021、13回目は小学館の週刊マンガ雑誌である週刊少年サンデーで連載している「古見さんは、コミュ症です。」です。
この作品は、放送開始前からNHK総合テレビの「よるドラ」枠で実写化されています。実写作品の方は見ていないんですけど、それだけ人気のある作品なのね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


人付き合いを苦手とする症状、コミュ症。主人公は、クラスメイトの一人が、コミュ症なのではないかと察知する。というのも、彼女は容姿端麗なのにもかかわらず、人前で話そうとすると、ガタガタと震え出し、声を発することもままならないからだ。
以降、彼は彼女のために奮闘する。彼女の目標である友達100人達成のために・・・。



というふう。


この作品の主人公は、波風立てない生活を行おうと思ったものの、瞬く間にその理想は崩れ去ったのですが、彼女との出会いで少しずつ変わっていってるのを肌感覚ですけど感じ取れましたね。そしてヒロインである彼女は、あんまり表情が変わらないのに、表情豊かに感じ取れてしまったのだから不思議。さらにコミカル見ていて飽きませんね(ニヤニヤ)。
今後、主人公とヒロインとの関係がメインとなってくるのでしょうけど、実は主人公達の通っていた高校は、一筋縄ではいかないほどの曲者揃い(笑)。しかし、ヒロインのコミュ症から醸し出すポジティブさで、皆がひれ伏してしまう限り、結構友人作りは上手く行くんじゃないのかなと。

なお、この作品は字幕放送なので、理解力が高まりやすい・・・って、これもいつも書いているなぁ(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:50Comments(0)

2020年10月11日

秋の新アニメ2020 その12 トニカクカワイイ

秋の新アニメ2020、12回目は小学館の週刊マンガ雑誌である「週刊少年サンデー」で連載中の「トニカクカワイイ」です。
この作品は、「ハヤテのごとく!」でお馴染みの畑健二郎さんが描いている連載マンガ。サンデーは普段読んでいませんが、この人の作品はよく知っております。少年誌らしいピュアでプラトニックな恋愛模様を描かせたら上手い人だと思うので、期待しております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、NASA(アメリカ航空宇宙局)と同じ名前を付けられた男。名前負けしないために猛勉強をして、超秀才の高校にもA判定で受かるほどの実力になっていた。

いよいよ高校受験を迎えんとしていた頃、彼はある少女に出会う。トニカクカワイイと一目惚れしたものの、彼はトラックにはねられてしまう。それでも必死の思いで彼女に告白したのだが、彼女は結婚したら付き合うと言い、彼は即座にOKしたものの、その後気絶。そして意中の彼女は彼の下から消えたのだった。

入院がきっかけで高校受験に失敗し、中学浪人も経験し、行きたかった高校にも受かったものの、燃え尽きてしまった彼にとってはどうでもよかったのか、辞退してしまう。その後はフリーターとなり、コンビニバイトで彼女を探す日々を送るのだが、突然彼女が彼の家にやって来て・・・



というふう。


まぁ、主人公のたどる運命が、自分の招いたものとはいえ、波瀾万丈ですわ。その一途な思いが叶って、最終的には結婚できたわけですけど、妻になるヒロインは、どこかミステリアス。そもそも論で、なぜ彼女は主人公をかばっても死ぬ、少なくとも重症に至らなかったのはなぜか。そして失踪した理由は何か最後にちゃんと語られるのか、それとも謎のまま終わるのか。仮に後者になった場合、それを気にしないほど主人公夫婦の愛が、どのくらい熟成するかで評価のされ方が変わってくることでしょう。まぁ何だかんだで面白い作品ですよ。主人公のウブさは見ていてニヤニヤしてしまうわ(笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:23Comments(0)

2018年01月20日

冬の新アニメ2018 その15 だがしかし2

冬の新アニメ2018、15回目は小学館の週刊マンガ雑誌である週刊少年サンデーで連載されている「だがしかし」の続編「だがしかし2」です。
前期はスマッシュヒットを遂げ、続編を望む声が高かったわけですけど、今期はアニメ制作会社の変更と放送時間の短縮で前よりパワーダウンしているんじゃないかと心配にもなってきます。それでも、元々オムニバスでやってきているので、1話あたりの話が減るだけと考えればいいんじゃないのかなとも。


あらすじは続きものなので無し。いきなり駄菓子屋が傾いていた。どうしてこうなった。そう、あれは3ヶ月前・・・という昔話から始まります。


前期を見ている人には、15分になっても変わってないなと思ったのではないのでしょうか。相変わらず主人公は相変わらず漫画家になろうと漫画描きに打ち込んで、ほたるは駄菓子の知識は万全なもののどこか抜けているのも相変わらずでした(笑)。遠藤兄妹もそんなに変わったかなという点は見受けられなく、総じて安定のクオリティでした。1話で出てきたペペロンチーノの駄菓子は美味そうだったなぁ・・・。

新規で見ている人には、まだ彼女達の特徴を十分に知ることなく終わってしまったのではと思うのですが、本当の面白さはここからだ・・・と言っておきましょう(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:43Comments(0)

2017年12月13日

物語が動き出さんとしているのに

週刊少年サンデーで連載中の「名探偵コナン」。この作品は、1994年に連載を開始し、1000話以上にもなる長期連載になっています。1996年にテレビアニメ化され、翌年にはアニメ映画も公開テレビアニメは時間を変えながら現在も続くロングラン番組です(ちなみに、読売テレビの「名探偵コナン」の前のアニメ番組は「魔法騎士(マジックナイト)レイアース」だった)。


そんな「名探偵コナン」、今週発売号では遂に「黒(ずくめ)の組織」のボス(通称「あの方」)の名前が出たのです。その名前は、烏丸蓮耶という人物。既に過去に話には出ていた名前で、作者の青山剛昌さんのヒント通りになったわけです。それでも、断片的にしか出ていない「黒の組織」のボスの名前だけがわかっただけでも進展したんだなと思いたいですね。
ただ、その烏丸蓮耶の詳細がわかっていません過去の物語に出てきた人物で、かなりの高齢らしい。ということは、コナンに投与された薬のような成長を操るようなものを服用して今もなお生きているのか、通称名で本名が違う(つまり別の人物として存在している)のか、そのあたりがわからないんですよね。だから、まだ何度も出てきているキャラが『あの方』ではないのかという推論が今でも幅を利かせているわけですよ。


ともあれ、これで物語が大きく動き出すかもしれない・・・という矢先に、「名探偵コナン」の長期休載が決まりました。過去にも休載していたことがあるので、私は特段驚くことではないと思っているのですが、この時期に休載というふうになったので、人によっては驚いたのかもしれません2017年に活動しすぎたことと病気療養とのことだそうです。病気に関しては、職業病(腰痛や腱鞘炎など)なのか別の病気なのかの詳細は不明です。

同じ時期には、高橋留美子さんが連載していた「境界のRINNE」が終了しました。まだ大きな連載がいくつか残っているとはいえ、全盛期の約86万部(2008年4~6月)から約31万部(2017年7~9月)に激減してしまっている有様で、週刊少年ジャンプ・週刊少年マガジンに並ぶ三大少年誌の座も危うくなってきました(ちなみに、三大少年誌から漏れてしまった週刊少年チャンピオンの推定発行部数は約20万部(2016年))。


コナン・RINNE無き後、残された連載がどこまで頑張れるかがカギになってくるでしょうね。コナンが戻ってきたのに、少年サンデーが無くなってたなんて悲しいことにならなければいいのですが。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)

2016年10月11日

秋の新アニメ2016 その8 競女!!!!!!!!

秋の新アニメ2016、8回目は小学館のマンガ雑誌である週刊少年サンデーで連載中の「競女!!!!!!!!」です。
これは、どう見てもおバカ枠だわ(ニヤニヤ)。作品紹介を見てもおバカの匂いがプンプンします(爆)。
ただ、最近のサンデーはコナンだけじゃないという意識を感じさせようと必死なところもありますね。それゆえに、「だがしかし」のような傑作が見出させるようにもなったので、部数の回復(少なくとも下げ止まり)も兼ねて、今後もいい作品はコンテンツ販売されるものと思われます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


「ランド」と呼ばれる水上に浮かぶ円形状のステージで、尻や胸を繰り出して戦う公営ギャンブル「競女」。その魅力に取りつかれた主人公は、競女の養成学校に入学してトップを目指すのだった。


というふう。


初回から、ケツケツ胸という男心をくすぐるコンテンツ満載(ギャハ)!ただ、気になったのは、線が太めですな。迫力を出すために線を太めにしているのでしょうけど、ともすれば雑にも見えるんですよね。
キャラに関しては、かなり個性的というのか立ってるのですけど、ごちゃごちゃしすぎて時々わからなくなる感が(汗)。でも、何回も見てれば大丈夫だと思います。


終始ハイテンションで面白さは感じられるものの、少し人を選ぶ可能性もはらんでいるふうで、今後の展開次第でどう転ぶかわからないかなと。もう少し様子を見たいと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)TrackBack(0)

2016年01月11日

冬の新アニメ2016 その5 だがしかし

冬の新アニメ2016、5回目は小学館から刊行されている週刊少年サンデーに連載中の作品「だがしかし」です。
この作品、「だが / しかし」なのか「だがし / かし」なのかどっちなんだろうと思っていたら、アニメ第1話の次回予告で同じようなことを思ってたのにはワロタ。ちなみに、前評判は極めて高く、見る予定だった人は多かったんでしょうねぇ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公はマンガ家を目指している高校生。しかし、父親は自らが運営する駄菓子屋のシカダ駄菓子の9代目にしたいと思っているものの、主人公はそれをよしとしない。それでも、父親を凌駕する駄菓子への愛着と知識は、この田舎町ではよく知られたことでもあった。


ある日、父親を尋ねに一人の女性がやって来た彼女は有名な菓子メーカーの令嬢でありながら、父親をヘッドハンティングしに来たのだ。ところが、父親は主人公が後を継がないことを理由に拒否。それならばと、彼女はこの町に居続けることを選んだのだった。



というふう。


いやぁ、初回からぶっ飛ばしてましたね(笑)。とみに、ヒロインと主人公、そして彼の父親の会話がとにかくおかしい駄菓子への愛を通り越し、もはや通常の人間には理解不能とも言える駄菓子愛を発揮しているようにも感じました。
主人公の脇を固めるサブキャラもまた味があって、主人公のことを明らかに好きな喫茶店のマスター代役と、ひょうひょうとしているものの核心を突く兄と個性があって面白い。今後何かにつけて絡んでくるものと思われますが、生かしきれないまま終わってしまうとなると惜しいなぁ・・・。

今後、駄菓子に関するエピソードを絡めながら、主人公達とのハイテンションコメディになっていくことでしょう。非常に楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)TrackBack(0)

2011年04月12日

春の新アニメ 2011 その10 神のみぞ知るセカイⅡ

春の新アニメ、10回目は週刊少年サンデーで連載中、昨年テレビアニメ化(今年1月に再放送)されたの作品の続編になる「神のみぞ知るセカイⅡ」です。
前期のラストがあまりにも不快だったので、正直切る対象ではあったんですが、それ以外はそんなに悪くなかったのと他がアレだものなぁ・・・ということで、とりあえず見てみることに。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


恋愛シミュレーションゲームでは『落とし神』と呼ばれる桂木桂馬。エルシィによって見出され、これまでに4体の駆け魂を集めることに成功した。
そして、不良に絡まれた桂馬を助けた女性から、駆け魂のシグナルが・・・。



というふう。


見てて思うのは、これだけ作品のテンポや間、作品のクオリティが高いのに、何で前期のラストがアレなの?という点。
上手いこと具体的に言えないのですが、こう何と言うのか心の中に引っ掛かりを感じるんですよね、前期の最終回だけは。これまでがそんなに悪くなく進んでいただけに、余計です。

で、今期も安定感は抜群。恐らくこのまま進んでいくと思うので、是非ともあの不快に陥れた最終回だけは避けて下さいますよう心からお願い致します


※放送局の詳細は「続きを見る」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)