名鉄百貨店では、春の大北海道展を開催しております。今年で20回目という節目になりましたが、歴史としては意外に浅いんだなと。毎年開催ということであれば、2004年からになるもの。
こちらも定番になりましたが、2週連続の開催で、今回は前半になります。現在は前編としておりますが、もしかすると数字に置き換わっているかも(苦笑)。
ということで、今回は前半のみでしか出ないものを紹介します。
最初は、函館市にある鮨処 森山の「得々まぐろ丼」。30個しか用意されないお得な一品です。朝一番に並んで、ギリギリだったので、かなり競争率が高いと思われます。
サンプル写真ほどではないにせよ、結構たくさんのマグロが乗っております。恐らく本マグロじゃないかなと。
こちら、見た感じは赤身なんでしょうけど、食べてみると結構脂が乗っていて、まるで中トロのような部位でしたね。口の中に入ると、いい具合にとろけていきます。これで1080円(税込)ならものすごく破格値ですよ。並ぶだけの甲斐はあったと思います。
こちらは、札幌市南区に本社があるじゃがいもHOUSEの「道産ベーコンのミネストローネコロッケ」。写真には収めていませんが、定番の「カニクリームコロッケ」とセットで買っています。ここの「カニクリームコロッケ」と「いももち」は美味いのよね。今回「いももち」は無かったようですが・・・。
中には、ゴロっという表現がふさわしい大きなベーコンが入っており、ジューシーさと肉厚な食感、そして旨味が詰まっていました。ミネストローネということもあって、にんじんととうもろこしもたっぷり入っていることから野菜の甘味が付き、トマトスープの酸味もあり、多層展開された味に仕上がっていましたよ。
そして、札幌市豊平区にある釜焼工房ひまわり屋の「明太ちくわパン」を買ってきました。
北海道独自のパンとも言える「ちくわパン」のちくわの中に辛子明太子を詰め、上にはマヨネーズを掛けたものになっております。
こちらは、小麦の甘さに明太子のピリッとした辛さがいいコントラストになっており、そこにマヨネーズが中と上に両方入ってるからなのか、酸味もやや強め。ちくわに関しては、オーブンで焼いているので、外にはみ出した部分は、カリッとしておりますよ。
次回も残りの分を紹介しますが、先程も申し上げた通り、状況によっては3回とか4回とかになるかも(ニヤニヤ)。