試合は中田選手が好調なのが救いになっていますね。それに呼応するように筒香(つつごう)選手や松田選手が引っ張られてきていると思うし、投手陣が多少悪くても安心して投げられるのではないかと思っています。
何より、韓国・アメリカという強豪がいる中でトップ通過を決めたことは大きいですね。このまま勢いを持続して最終戦になるベネズエラにも勝って決勝トーナメントへ弾みを付けたいものです。そのためにも、中田選手が言っていた気を抜かないで全力で戦うという姿勢を見せることが大事でしょう。2013年のワールド・ベースボール・クラシックで優勝できなかったその思いをぶつけて。
ちなみに、Aリーグではカナダが日本と同じく4連勝で決勝トーナメント進出。オランダもほぼ手中に収めたと思われるものの、まだまだ混戦の状況。残り2枠を掛けて、台湾(チャイニーズ・タイペイ)・プエルトリコ・キューバが混戦模様となっています。ただ、本命と言われていた台湾・プエルトリコ・キューバが混戦だなんておかしいなぁ(汗)。どちらかというとカナダやオランダは本命じゃなかったのになぁ。でも、オランダは実力を付けてきたというのか、アンティル諸島(主にアルバ・キュラソー)出身の選手がいるからなんだろうけど・・・。

