丁度バスが行ってしまい、40分以上待たされることに。別のバス停まで行くのも遠いし、歩いていくのも面倒だし、ましてや前橋駅まで歩くのもキツイ。ゆえに待つのが最適解・・・という何とも厳しい回答(泣)。時間があるので、自販機で飲み物を買って、しばし待つ。
やっとバスが来て、前橋駅に戻る。駅ナカには、土産物屋と8年前にもお世話になったマクドナルド、そしてNewDays。その中のNewDaysと土産物屋で土産を物色することで時間を潰すこととなる。


さて、これからどうしようと思い、頭の中を逡巡していると、タカサキにシャンゴというスパゲティを出す店(イタリアンレストラン)があって、美味いそうな。じゃあタカサキに・・・と思い列車に乗ろうと思ったら、マエバシにも店があるとな。しかも駅から少し距離はあるものの、歩けない距離ではないって!?じゃあ行かなきゃ(爆)!
ということで、シャンゴ前橋南店に向かうことになりました。場所は、前橋駅から南東に約1kmのところにあり、アピタ前橋のやや南にあります。
着いたら、既に大勢の客が並んでいる。ただ、入口に名簿が置いていないので、そのまま待ってしまったわい(泣)。1時間は待っていないものの、まぁまぁ待たされてやっと入れた。

「ベスビオ」は、イタリアにあるベスビオ火山の名前から採られており、先程も書いた通り、辛味のあるパスタになっています。パスタの盛り付けにもこだわりがあり、パスタの盛られ方がベスビオ火山そのものになっていて、ムール貝がベスビオ火山の噴火を模しているんですね。
そんな「ベスビオ」、辛さ的には、じわじわ来るパターンで、一気に食べ進めれば、そんなに辛さを感じずに食べ切れるでしょう。じっくりと食べたら、結構辛いと思うかも(ニヤニヤ)。具は、海鮮パスタなので、貝類(あさり・ムール貝)・いか・えびがたっぷり入っています。辛味のあるソースとは対照的に、自然な甘みと旨味がじんわりと来るので、辛さの中にある清涼剤のように思えるのかも。
いやはや、「ベスビオ」は美味い。今回Mサイズにしたけど、もうワンランク上げてもいいなぁ・・・。あ、サイズはS(150g)・M(200g)・L(250g)・LL(300g)の4種類あり、Mサイズ以降は追加料金が掛かります。また、支払いですが、現金のみなので注意。クレジットカードなどキャッシュレス決済には完全非対応なので、手持ちのお金は多めに持っておきましょう(ニヤニヤ)。
どうせ来年もグンマー帝国に行くのだろうから、今度行く時は、もう一つの看板メニューである「シャンゴ風」にしてやろうぞ。もちろん、他にも魅力的なメニューが多いから、迷うね(ニヤニヤ)。
・・・ちなみに、この店の近くに、登利平の本店があり、何となく飛び込んだら、「鳥めし弁当」が竹ならあるとのことなので、買ってしまい、前橋駅の待合室で食べた(ギャハ)。やっぱり、「鳥めし弁当」は別腹なのだ(ニヤニヤ)。
前橋駅に戻っても、まだ3時間くらいある。駅北にある温浴施設に行ってもよかったけど、そこまでの気力はもう無い(爆)。駅北口のローソンに行くまでしか気力が無い(苦笑)。そこで飲み物を買って、前橋駅の待合室でじっと待ち、23時過ぎに出るバスを待つ。30分くらい前になって、バス停に向かって待っていたのですけど、まだ寒いね・・・(泣)。
帰りは、日本中央バスの名古屋にダイレクトに帰れる便(シルクライナー)が取れたので、ソイツで帰ることとなった。ほぼ始発の前橋駅では、私を含め5人ほどが乗ってきた。
このバス、前橋駅を通るルートだと、名古屋はあくまで経由地というこれまた珍しい運行。平日(月~木)は京都・大阪(USJ)、金・土・日・祝は奈良・京都・大阪(OCAT)に停まります。以前、同じ会社で前橋駅を通らないで前橋バスターミナルに向かう便に乗ったことがありますけど、ソイツは埼玉県内を経由するルートなんですよね。さいたま市で降りたかったので使ったけど、朝4時過ぎ(ダイヤ上の着時刻は午前5時(爆))だったもんなぁ・・・(泣)。

さて、このバスも、名古屋では金山駅に停まってくれる珍しいバスでもあります。しかも午前5時前に着くということで、まだ金山駅の北口が開門していないという非常に珍しいシーンを見ることができます。普段なら人でごった返す北口で、開くのを今か今かと待つ人達であふれるシーンを見られるなんて・・・。
次回は、買ってきた土産物の紹介です。

