


澄んだ水が溜まっていて、結構神秘的。


その駅の一つ、猪谷駅。この駅はJR東海とJR西日本との境界駅ですが、JR西日本の駅になります。
しかしながら、住民はあまりいない。車掌の交代くらいしか見どころが無いと言ってもいいかも(苦笑)。
まさかのキハ85連チャンで高山本線を乗り通すことになる(いや、大阪~富山を駆け抜けた(爆))とは思わなんだと思いながら、富山に着いてからは、すぐに乗り換え。列車が5分ほど遅れていたというのもあったんですけど、ここから高速バスで金沢に向かうことにしたからというのもあるのです。
富山から金沢へ向かうルートは多彩で、早い順に、新幹線→在来線(あいの風とやま鉄道)→高速バス(富山地方鉄道)となります。値段は早い順とは反比例になるのも面白いところで、つまり、高速バスは一番遅いんだけど、運賃は一番安いんです。とはいえ、在来線よりも40円しか変わらないというのは内緒(苦笑)。
で、乗ってる人数は、やはり一番多いのが在来線。新幹線も多いんでしょうけど、ピストン輸送になるつるぎを見ていないので何とも。恐らく在来線よりかは少ないのではないかと思われます。一方で高速バスは、トランクを使わないでキャリーケースを迎え入れていることから、そんなに多くはないと思われ。案外知られていない可能性もあります。
ちなみに、高速バスには珍しく、優先席というのがあります。先頭の左側の2席だけですけど、配慮された席があるのは、高齢者にとっていいのかもしれないですね。

石川県出身の3力士ですね。ウチの母親が遠藤関のファンですが、まぁ肝心なところで勝てないといつも嘆いて見ておりますわ(苦笑)。
その後は、北陸自動車道・名神自動車道・名古屋都市高速で名古屋に帰ってきたんですけど、懸念していた雨に降られることはほぼ無かったですね。降られても霧雨以下のレベルだったので、濡れたというふうでもない。それでもバスに乗っていた時は、ワイパーが頻繁に動いていたので、高速道路だったことを差っ引いても、まぁまぁの降り方だったのかもしれない。ただ、北陸地方は雪になりやすいところなので、雪じゃなくてよかったと心から思ったのも事実。冬の北陸は、その面でリスキーだ・・・。

