
途中秘境駅を6つ+大嵐駅を降りるだけの臨時急行(その代わり秘境駅での停車時間は長め)で、正味4時間半の長旅です。

天竜峡駅からすぐにある隣の駅でもあります。昔は砂利をここで運搬していたそうで、引き込み線の跡もあったとか。
ちなみに、駅標を触ると長寿にあやかれるとのことらしい。♪君が代の歌詞にあるアレですな。

見てもらうとわかりますが、ここにあるのは数軒の民家と・・・。


寂しい駅ですが、趣のある駅とも言えますね。
ただ、秘境6駅の中では家が間近にあるので、はしゃぎ過ぎないように。


でも、わかると怖いですよ(ニヤリ)。

しかし、千代駅のものに比べるとさらに寂れた感が・・・。

千代駅と同じく寂しいところにあるのだが、断崖絶壁が迫って、圧倒感が。

この米川橋の向いには泰阜(やすおか)村の一集落とレストランがあります。
泰阜村とは、県知事時代の田中康雄さんが「税金を払うならここの村に払う」と言って住民登録して、一躍有名になったところですね。

山の向こうは泰阜村の金野地区。そう、金野の駅名は隣の地区の名前だったのです。
次回も秘境駅を紹介していきます。

