2024年05月18日

和尚の公開ライブ配信に行ってきました

つい先程、和尚こと鐵坊主さんの公開ライブ配信が終わり、帰路についているところです。
見られた方はわかるかと思うのですけど、とても和気あいあいとしていて、すごく一体感のあるライブ配信になっていました。見ている人達が行きたいと思わせるような雰囲気にしてあげることが、来場者の努めではないかと思うのですけど、実際のところ、どうだったんでしょうかねぇ?


今後はやらないと言わずに、可能な限りやっていきましょうよと和尚には言いたいですね(ニヤニヤ)。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  

Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2023年05月23日

坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いたようなイベント 後編

SOG03_094640イベントの時間になりました。今回乗る団体列車が既にやって来ておりました。
イベント用列車も6000形の2両編成ですが、単騎で運行できるようにもなっているのです。しかし、かなりボッコい車両になってしまっているなぁ・・・。こちらも平成元年(1989年)の製造なので、いつ廃車になってもおかしくない



SOG03_125327今回は事前に料金を支払っているため、列車に乗る時は、このような札を下げて往来しておりました。鹿島臨海鉄道の区間(大洗駅~鹿島神宮駅)を一気に行くわけではなく、途中大きな駅(新鉾田駅・鹿島大野駅)で途中下車したり、車両行き違いしていくからなんですね。
なお、この札はお土産代わりに持ち帰り可能とのことだった。



今回のイベントでは、和尚が司会となって、自身のよもやま話・家族の話・鹿島臨海鉄道の話・茨城県の話・今回の旅の小ネタなどなどを話しておりました。和尚は、車両後方のマイク(とはいっても受話器だったので、まるで電話(苦笑))でしゃべるというふうでしたが、先述の通り、単騎運行もできる車両なので、マイク無しでしゃべってみよう(近江鉄道のイベントで、マイクが5分ほど使えなかった事態が発生したらしい)と思い立ってしゃべったものの、揺れの酷さとディーゼルの爆音で、やっと聞こえるレベルだった(爆)。本人も「やめよう」と即刻あきらめた(ニヤニヤ)。ただ、トンネルで入った時に聞こえなくなるんじゃないかという懸念は、杞憂に終わったかなとも。それでも、念のためトンネル内ではしゃべらない方向でイベントは進んでおりました

個人的に印象深かったのは、父親の威厳が示せなくてもどかしい思いをしている和尚が、『鐵坊主推し』のうちわを持ってきた人がいたので、そいつを娘のLINEに送って、「すげぇ」と言ってくれたことにご満悦だったところです(ニヤニヤ)。


SOG03_111850今回、和尚の著書「鉄道会社データが警告する未来図」が交通図書賞奨励賞を頂いたので、その時の賞状を持参していました。和尚曰く、「YouTubeの金の盾をもらうより難易度が高く、もらえてうれしい」とのこと。
なお、顔が隠れているのは偶然であり、肖像権の配慮ではない(ギャハ)。



SOG03_113400そうこうしているうちに、あっという間に鹿島臨海鉄道の起終点でもあり、JR鹿島線の起終点でもある鹿島神宮駅に着きました
鹿島神宮駅はJRの駅ですけど、鹿島臨海鉄道が臨時駅になっている鹿島サッカースタジアム駅で折り返さず、全てこの駅で折り返しているため、相互乗り入れの駅になっているのです。
鹿島アントラーズの最寄り駅の一つなので、鹿島の歴代ユニフォームが飾られていました青いユニフォームは、まだJリーグが始まる前の1991年、住友金属時代のものだそうな。この年にジーコさんがやって来たんだって。



SOG03_114820鹿島サッカースタジアム駅を通り過ぎる時に見えた、カシマサッカースタジアム。
Jリーグと共に歩んできたので、完成から約30年経ってるんだねぇ。一部リフォームを施しているとはいえ、海に近いことから老朽化が避けられない状況になっているとの話を聞いたことが。

鹿島の前身である住友金属がJリーグ入りしたいと申し出た時に、川淵三郎初代チェアマンが軽い気持ちで「15000人収容の屋根付きスタジアムができればいいよ」と言ってしまったため、茨城県が本気を出して作ってしまったという逸話が残っています。着工から完成まで1年ほどでできたのがまずすごいし、全席個席という仕様は日本初の快挙というのもまたすごい



SOG03_215014そして、こちらがお土産。
近江鉄道・鹿島臨海鉄道・室蘭市のイベント共通のクリアファイル。沿線が印刷されたものになっています。併せて名刺も頂いています。



SOG03_215100こちらは、『助手』のような活動をしているハマノさんという方の名刺と彼女が作った鐵坊主ステッカーになります。



およそ2時間半、生坊主を堪能させて頂きました。なかなかYouTuberとか有名人と戯れることなんて少ないですから、いい機会になりました。欲を言えば、ゆっくり話せる時間と場所が欲しかったかなとも。列車に乗って一緒に揺られるのも悪くないんですけどね。
そういえば、ライブ配信は孤独との戦いと聞いて、昨今のリモートワークもそんな感じなのよねと思って聞いておりました。コロナ禍でリモートワークやってた人は、結構辛かったらしいですから。そりゃ病むわ(ニヤニヤ)。だから、フェイス・トゥー・フェイスなイベントはうれしいんだってさ。


次回もやることがあれば、伺いたいものです。最後にイベントお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 20:44Comments(0)

2023年05月22日

坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いたようなイベント 前編

5/21にとあるYouTuberのオフ会(とはいうものの、有料なので実質イベント)に行ってきました。このオフ会は、関西と関東の2ヶ所と公開収録の北海道の計3ヶ所で開催されました(北海道は間もなく開催予定)
本当なら関西に行った方が近いのです。なぜなら、関西は近江鉄道(滋賀県)での開催だったから。しかし、この日は香川県丸亀市にあるPikaraスタジアムに向かわなければならない。ゆえに何も予定の無かった関東の方を選択したのです。

関東は鹿島臨海鉄道(茨城県)での開催となりました。ここなら水戸まで夜行バスで・・・と思ったら、名古屋発の夜行バスはコロナ禍の最中で運行休止となっていた(泣)。仕方なく、東京経由で水戸に向かうことになったのだった。


SOG03_081920夜行バスで東京まで向かい、そこから特急ひたちで水戸まで向かう。確実に定刻に間に合うようにするためには、特急の方が確実だったのだ。
その水戸駅では、鹿島臨海鉄道に乗り換え、目的地の大洗駅まで向かう今回乗ったのは、6000形という車両。平成元年(1989年)生まれの古い列車です。



SOG03_082001その2両目に目を向けてみると・・・。おお、ガルパンこと「ガールズ&パンツァー」のラッピング列車ではないか!たぶんこれはⅢ型と思われ。



SOG03_082032中はこんなふう。
所狭しとガルパン関係のイラストが貼ってあります。



SOG03_082042この作品は、鹿島臨海鉄道が通る大洗町が舞台で、作中でも鹿島臨海鉄道の車両が登場します。そのため、このように大洗の案内を行っているのです。



さてそんな折、大洗行きの列車発車を待っていると、何やら見慣れた方が乗ってくる
その方、ロングシートに座るやいなや、Mac Book Airを開けて画面とにらめっこ。やっぱり和尚(鐵坊主)だ!
そう、とあるYouTuberのオフ会とは、鐵坊主さん(和尚。以下『和尚』と呼称)のオフ会「鉄道解説系YouTuber鐵坊主と行く 鹿島臨海鉄道6000形貸切列車の旅」なのです。日本旅行が主催するイベントとして開催されるもので、これは和尚が元々日本旅行の方だったから実現したようなものらしい。
せっかくはす向かいの間近にいたのですから、声の一つでも書けるべきなのかと思ったのですけど、公共の場所での声掛けはご遠慮下さいというウチのクラブが出している案内もあるからなぁ・・・と思って、何も声を掛けずに、ただじっと眺めるという、極度の人見知りの言い訳(ギャハ)。


SOG03_093517そんな列車に揺られること10分か15分くらいかな。目的地の大洗駅にやって来ました。
実は、過去にも大洗駅をはじめとして大洗町には来たことがあります。なので、久しぶりになるのね。



SOG03_085134駅の構内には、ガルパンの大きな幕が。いつの間に、こんなものをこさえたんだ!なお、左右のモニターにはガルパンの歩みをはじめとする映像が流れておりました。



SOG03_085909そんな駅構内の角にはガルパン関連のものなどが飾られているショーケースがありました。
・・・主人公が駅員に扮するものまであったか。鹿島臨海鉄道の力の入れようがわかる。



SOG03_085919そんな鹿島臨海鉄道と大洗町の関係は複雑だ。
鹿島臨海鉄道は、鹿島サッカースタジアムが駅としてある関係上、鹿島アントラーズの応援をしているようです。ゆえに、大洗町でありながら、鹿島アントラーズ選手の寄せ書き色紙があります



SOG03_085812しかし、大洗町そのものは、水戸ホーリーホックのホームタウンなんですよ。鹿島臨海鉄道は、その間に板挟みになっているのです(ニヤニヤ)。



イベント開始は午前10時過ぎ。まだ開始1時間近く前なので、駅前を散策したり、駅構内にある店を覗いたりして、イベント開始を待っていたのでした。つづく。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ  
Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)