2024年08月31日

やる気満々みたいだよ

今日19時よりキックオフ予定のFC岐阜×松本山雅FCとの試合は、台風接近の中でも予定通り行われるようです。


現地は、パラパラと雨は降っているものの、天気は概ねよく、時折青空も拝める状況です。一部イベントやホームタウンデーの車は来ていない、おぶさパークの駐車場が使えないなどはあるものの、普段来ているキッチンカーは(私の知っている店の限りにおいては)何事も無く出店しているし、何だったら強風吹きかねない中で、のぼりをおっ立て始めたぞ(ニヤニヤ)。
あとは相手チームが無事来られるか試合が遂行できるかに掛かってきますけど、現状見る限りだと、大丈夫そうですね・・・。


やるんだったら全力でぶつかって、勝ち点3をゲットしようぞ!


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Posted by alexey_calvanov at 15:12Comments(0)

2023年12月04日

【散々】名古屋グランパス最終節、長良川での開催【大変】

SOG03_085856昨日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で名古屋グランパス×柏レイソルとのホーム最終戦を見に行きました。
慣れている長良川競技場ではあるものの、名古屋の運営だと勝手が違う。それに最終節ということで、大勢の客が来るのではないかということもあって、朝早く家を出て、岐阜県岐阜市に向かいました。
やはり、朝早くだからなのか、臨時バスはまだ出ていなかった。お客さんもそう大勢いなかった。午前10時半から列整理の予定になっていたからなのか、かなりのんびりしたものになっていました。前回のサガン鳥栖戦のとぐろを巻いた列のことを忘れているのか、知らないだけなのか(汗)。あれを見たら、否が応でも早く行かなきゃと思っちゃったぞ・・・。
ただ、資材を運ぶトラックを停める場所は同じようで、既に柏と名古屋のトラックが停まっておりました選手バスの停まる場所もほぼ同じでしたね。



SOG03_092228前日のFC岐阜×ギラヴァンツ北九州戦のハーフタイムから準備が始まっていた待機列作り。いつでも迎え入れられるようになっていたのですが、入っていいのかわからず待機状態。スタッフに伺ったら、もう入って待っててもいいとのこと。ただこの時は、まだ時間があったので、コンビニで時間潰しと温かい飲み物を買うために一旦離れることにした。



SOG03_092240その待機列の並び順が示されていました。
ホーム自由エリアの南北エリアの人達の待機場所になっており、手前側が南側、奥側が北側になっていました。



SOG03_101128それをパイロンで50~150ずつ区切るというざっくりとしたものでした。岐阜の場合なら、1000くらいまでは、ちゃんと1区画ずつ数字を振って並ばせるようにするんですけど、作り慣れていないのか、あまりにスカスカになるので、大雑把な作りにしているのか・・・。
さらに言うと、整理順が3000番で打ち切られており、それ以降は、さらにざっくりとしたものになっていました岐阜でもそうだったことで少しトラブった経緯があることを思うと、たくさんの観客の来る名古屋で、これをやってしまったら暴動が起こるんじゃないかと思わせるレベル(汗)。



10時過ぎにコンビニから戻ってきて、定刻の10時半より少し遅い10時40分頃から列整理を始めていたものの、なかなか列整理が終わらない一番人数が多く、トラブルの起こる可能性の高い3000番以降の列整理を、他の列整理の番号帯(他は500単位での区切りだったと思う)と同じ1人で捌かせていたのです。だから、列整理の時間になっても、ちょろちょろと帰ってきた人が通されるという有様。さらに遅々として進まないので、待っていた人が半ばイラつき始める始末。遂には、他の人間を呼んで捌かせろと進言までする(苦笑)。確かに、3000番以上の番号帯にリソースを割けとは思っていたけど・・・。まぁグダグダですわ。
しかし、列整理の途中で不穏な案内が・・・。施設内でのトラブルにより、開場時間が未定になったという案内が。しかし、この時でも、列から離れていいけど、アナウンスがあり次第戻って来て下さいとか言えなかったのかねぇ・・・。雨が途中で降り、風も冷たい中、じっと待ってなきゃいかんとは。
結果、午後1時まで列移動がなされず、キックオフも45分遅れてとなりました。入場ゲートも北ゲートからではなく、再入場ゲートになっていた第3ゲートからの入場になりました。


この施設内のトラブルとは何だったのか。
結局岐阜新聞でしか報じられなかったようですけど、長良川競技場の大型ビジョン裏で50~60代女性の首吊り死体が発見され、その現場検証などで遅れたようです。DAZNのカメラ設置時に発見されたとのことなのですが、前日は岐阜×北九州の試合なので、その時より前は考えられないはず。ただ、J3とJ1の試合では、DAZNのカメラの設置数が違うし、岐阜の試合では北ゲートを使っての入出場は無いので、もしかするとそれより以前からあった可能性も捨てきれない全ては、死亡推定時刻の結果次第ですけど、そこまでは報じられないだろうなぁ・・・。いずれにしても、このトラブルは名古屋に対して責任を負わされるのかどうか、そこもわからないまま終わるだろうなぁ・・・。


SOG03_144501何とかして入って来れたスタジアム。先述の影響で、一般入場と同じになってしまった。何のために先行入場の権利を買ったのかと文句を言いたくもなったけど、今回ばかりは仕方ないのかなぁ・・・。

この頃には、晴れてきてはいたものの、開場までの間、天気は猫の目のようにコロコロ変わって、ホントに嫌になるものでした。






SOG03_164533試合に関しては、実質降格を回避している柏が優勢だったように思えます。もちろん要所要所で見れば互角な部分もありました。点への意欲という面で見れば柏が優勢のように見えましたし、ボールの奪取やテクニック面で見れば、名古屋の方が上だったように思えます。
ただ、J1とJ3では試合のスピーディーさが違うし、何より応援の蜜が違うアウェイの柏サイドも、ただの一角なのに、岐阜のホーム並の声が出ているように思えました。伝統というべきものの違いなのかなと思うと同時に、岐阜も歴史を積んでいけば、ここまでなれるのか・・・。いや、その前に強くならなければ、J2へJ1へ行かなければ、名岐ダービーのような特別な時以外でもスタジアムを満員にすることは叶わないのでは。


そんな試合は、後半に動き出します。
後半26(71)分に、名古屋のバックパスを柏がインターセプトしたかと思ったら、一気に前線にボールを運ばれ、最後はマテウス サヴィオ選手が駆け抜けた先で放ったシュートが名古屋のランゲラック選手の足先に当たって跳ねてしまい、ゴールマウスに転がって先制点に。ちょっとしたミスなんですけど、そのミスを見逃さなかった柏のイレブンにあっぱれです。

このまま試合が進み終わるかと思っていたら、最終盤に大きな展開が待っていました。
後半45(90)分にコーナーキックから端を発したゴール間際の攻防は、柏の死守によって再び名古屋のコーナーキックになるかと思われました。しかし、ここでVARが入り、結果柏のジエゴ選手にハンドの判定が下され、レッドカードに。柏は10人になっただけでなく、PKまで与える結果になりました。このPKを名古屋のキャスパー・ユンカー選手が決め、何とか追い付きました。
その後、VARの影響で結果10分まで時計の針が進んだものの、お互い猛攻叶わずに1-1で試合終了
この結果、柏は自力での残留を決め、名古屋はホームで無敗の記録を達成したとのこと。しかし、ホーム無敗というのに、6位で終わったということは、それだけ勝てた試合を逃してしまっているという意味なんでしょうね。先日見に行った鳥栖戦なんかは、その象徴なのかもしれません。



SOG03_164748試合後、柏の選手達にサポーターが弾幕を出しておりました
柏は12/9に川崎フロンターレとの決勝を国立競技場で控えており、彼らを鼓舞するために出したんでしょうね。恐らくジエゴ選手が出場停止になるであろう決勝戦、一応レギュラーの選手が出てなかった(控えで登場した)ので、そこまで大きな影響が出るのかとは思っていますけど、やはりいるものといないものでは大きく違いますから、最終盤のVARは柏にとっては痛かったのだなぁと。



この試合で一番印象的だったのは、トラブルがあったとはいえ、名古屋の運営はグダグダだった点か。慣れていないは通じない。なぜなら鳥栖戦である程度のフィードバックができたはず。しかも人数は8000人くらいしか変わらない8000人は大きいかもしれないけど、鳥栖戦で浮かび上がってきた課題をある程度潰せれれば、グダグダな運営にはならなかったはず。特に車で来た人達が、かなり困惑する結果になったようなので、臨時駐車場の案内は、出来る限り早急にリリースすべきだったのではと思う。今後WRC(ラリージャパン)を豊田スタジアムで行うことは確定事項のようなので、今回のようなことが起こらないように、日程調整を図ってほしいものです。また長良川で行うふうになると、岐阜だけでなく、来場するサポーターにも迷惑が掛かりかねない。サポーターの中には、もう御免被りたいという人も出てくるでしょうし・・・。


で、スタメシの紹介がまだなのは、前回の岐阜×北九州戦のスタメシと一緒に紹介してやろうという目論見だったりする(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2023年11月01日

FC岐阜観戦記2023 番外編 かつての岐阜戦士を追い掛けて 長沼洋一

SOG03_19000310/27(金)、名古屋グランパス×サガン鳥栖の試合を見に行きました。この日の試合は、FRIDAY NIGHT J.LEAGUE(通称「金J」)週末にサッカー観戦に費やせない人達のために、金曜の夜にJリーグを楽しんでもらおうという試みで2018年から始まったもので、J1メインで開催しているものです。夜は少々肌寒くなってきた中、名古屋でも開催されることになったのです・・・が、会場はどこかで見たことのある場所だ(ニヤニヤ)。
そうです、雰囲気は違うものの、長良川競技場なぜか名古屋の試合なのに岐阜で開催となったのです。



どうしてこうなったのか。その話をしていきましょう。


名古屋は、パロマ瑞穂陸上競技場と豊田スタジアムの二面攻勢ができるホーム体制になっています。
ところが、瑞穂は現在2026年に開催されるアジア大会のために絶賛改築中なので使えない。だったら豊田スタジアムでいいんじゃないのと思った方、実は豊田スタジアムは、親会社のトヨタ自動車主催のラリー大会の会場として使うことになってしまったので、準備のために使えなくなってしまったのです。何でも芝をひっぺがさないといけないので、それを戻すのにも時間が掛かることから、今シーズンはもうアウトとのこと。
そうなると、どこでやれるのか・・・という話になってしまい、愛知県内なら、CSアセット港サッカー場やウェーブスタジアム刈谷があるものの、J1ライセンスの開催基準を満たしていないので無理。じゃあJ1ライセンスを満たしているエコパスタジアムとかヤマハスタジアムとかがあるのですけど、アクセス面で厳しい(名古屋から1時間以上掛かる)。そのため、J1ライセンスの基準を満たし、アクセス面でも良好な長良川競技場になったわけです。普段はFC岐阜が利用しているのも影響したのでしょう。


SOG03_181008ということで、仕事帰りに大急ぎでJR岐阜駅にやって来た
来る前から不安はあった。特にたくさん来るだろうから、バスは大丈夫なのかというのが一番気掛かりだったのです。

実際に来てみると、半分不安が的中し、半分不安は杞憂に終わりました。
杞憂に終わった部分は、岐阜バスがちゃんと臨時バスを出してくれたこと。これに乗って行けば、ノンストップで長良川競技場まで運んでくれるようです。
不安が的中した部分は、とぐろを巻くように作られた待機列です。岐阜の試合では滅多にお目に掛かれない(苦笑)ものすごく長い待機列を見せつけられ、茫然自失。これは乗れないと思って、行列の短かった長良八代公園行きのバスに乗ったのです。たぶん地元民とか岐阜サポの中でもごく一部しか知らない『隠れルート』なのよね(ニヤニヤ)。本数が少ないというのと名鉄岐阜発というので知らない人が多いのだと思う。



そのバスに乗って長良川競技場に向かったものの、途中渋滞に巻き込まれ、かなり遅れる。キックオフの時間が迫る中、少し道路も空いてきたなぁ、途中下車で行くべきか最寄りのバス停まで乗り通すべきか迷っていた時にトラブルは起こった

最寄りのバス停1個前になる早田東町で降りようとしていた名古屋のサポーターが、両替でつまづいたのです。230円×2、つまり460円払うために両替をしたのはいいが、何回も両替を重ねてしまい、両手にあふれんばかりの小銭を抱え、困惑と途方に暮れる姿を見せる女性旦那さんも呆れ果てて460円払えばいいと言っているのに、もうどうすればいいのかわからない姿を晒す。これを見て、このままじゃ間に合わないと察知し、一言降りると言って、早田東町で降りて、小走りで長良川競技場に向かったのです。ここだったら、10分も掛からないからね。ホントもっと前じゃなくてよかったよ(汗)。


SOG03_185025何とかキックオフ前に長良川競技場に着いたものの、スタメシを買おうと思っていたらまま行列ができていて、やっぱりキックオフには間に合わん(泣)。今回はアウェイ席でチケットを買ったため、スタジアムの真裏に回ることになったのですよ。岐阜の試合なら、メインゲートから入れる仕様になっていて、今回のような事態は松本山雅FC戦のような大勢のアウェイサポーターが押し寄せる時くらい
だから、行列はできていても、回転率の高いここならと思って寄ったのが、岐阜の試合でもお馴染み、今回スポット参戦になったひだコロッケ本舗既に「プレミアムコロッケ」は売り切れになっていたものの、普通のコロッケならある。オヤジさんに挨拶をしてから買っていきました。雨の中、いつもと違う場所でお店を開いて、ホントご苦労様です。



SOG03_190415そして、キックオフより1分後ではあったものの、何とか間に合った
普段とは違う場所で、いつも通っているスタジアムを見るというのは、何とも新鮮である。しかもアウェイ席というこれまた普段行かないところですからね。行った甲斐があったというのは、今回のようなことを言うのでしょう。

なお、金曜になのにもかかわらず、思っていた以上に鳥栖のサポーターは多かったです。地元から来たのか、はたまた佐賀県出身で東海地方に住んでいる方々が応援に来たのか、詳細は不明です。私のように、元岐阜所属の長沼洋一選手を見に来たという人は、少数派なのかもしれないが(ニヤニヤ)。






SOG03_210209試合は、VARが稼働する激しいものになりました。
前半10分にロングボールを受け取った長沼選手のクロスがハマり、堀米勇輝選手を経由して小野裕二選手(元岐阜の小野悠斗選手の弟)がシュートを放ち先制・・・となったものの、VARによって長沼選手のハンドが発覚して取り消しに。
前半41分には、鳥栖のキーパーが飛び出して取ったボールを取り損ねたところに永井謙佑選手が詰め寄って無人のゴールに放り込んだ・・・のですけど、VARによって永井選手のハンドが発覚して取り消しに。

名古屋の激しい攻撃を鳥栖が何とか防ぐという展開の中で前半が終わり、後半へ流れていったものの、何とか防いでいた鳥栖は守備陣のファウルでレッドカードが出てしまい、残り約40分を10人で戦う事態に陥ってしまいました。
そうなると、名古屋は攻めやすくなる。後半20(65)分にキャスパー・ユンカー選手がワンツーからの押し込みで先制点を挙げます。もうVARは無かった(爆)。

その後も10人になった鳥栖は、なかなか活路を見い出せず、選手交代で活路を見い出そうとしたものの、名古屋の壁は破れないままでした。唯一の救いは、10人でセンターバックのいない鳥栖に苦心している点か。追加点を奪えない名古屋の焦りをよそに、鳥栖は数少ないチャンスをモノにする機会を得ました。
後半44(89)分、アディショナルタイムに差し掛からんとする中、左サイドから攻めた鳥栖は、横山歩夢選手がクロスを上げてきました。そこに飛び込んできた途中交代の富樫敬真(けいまん)選手がジャストタイミングのヘディングシュートでランゲラック選手の鉄壁を破り、同点に追い付きます
その後は、双方決め手に欠き、1-1の引き分けのまま試合終了となりました。


10人で守備にも攻撃にも不利な中、最後まであきらめず・腐らず戦い抜いた鳥栖の選手達に大きく感動しました。こんな動きを岐阜の選手達はできるのかとその時は思っていましたけど、お前ら見ていたのかと言わんがばかりにカターレ富山とのアウェイ戦でやってのけたのだから、やればできるじゃねぇか!



この試合の結果によって、鳥栖はJ1残留を決定させ、名古屋は優勝戦線から脱落となりました。名古屋の長谷川健太監督は、試合直後のコメントでお怒りの様子だったので、勝てた試合だと思ってたんだろうなぁ・・・。ここで名古屋は阪神タイガースが味わった死のロードを味わうことになろうとは・・・(ニヤニヤ)。


SOG03_210630試合後にやって来たグランパスポンタ。
ぐらほーとかいかず、無念(ニヤニヤ)。



SOG03_210342こちらは、長沼選手ですな。
先制点のアシストになるはずだった前半のクロスのようなプレーができれば、鳥栖での活路はあると思う。あと1点入れれば2ケタとのことなので、残り試合は少ないですけど、是非とも達成して頂きたいです。



SOG03_210654そして、同点弾を挙げた富樫選手。
痺れるヘディングシュートでした。感動しました。



SOG03_211840帰りの臨時バスを収めてきた。
行き同様、結構な行列になっており、大勢の客が乗っている。
これはと思って、いつものバスに乗って行こうと思ったら、ひだコロッケ本舗のオヤジさんと長話してしまったがために、1本乗り損ねる(ギャハ)。結局21時台最後のバスに乗って、22時台のJR(まぁまぁ名古屋や鳥栖のサポで混んでいた)に乗って、家路に着いたのは午前様少し前(23時)だった(泣)。



実は、長良川競技場での試合は、あと1つある最終戦になる柏レイソル戦です。しかも、岐阜の最終節が行われる次の日、12/3なんですよ。さすがに昼の開催ですけど、最終節だからもっと混むぞ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(2)

2020年08月30日

まだやる気らしい

今日18時キックオフ予定だったFC岐阜×ブラウブリッツ秋田の一戦。
試合開始前は、うだるような暑さに悩まされるのでは・・・と思っていたら、急に雲が垂れ込めてきたので、もしやと思い、NHKの「ニュース・防災アプリ」を見てみると、激しい雨が降りそうな予感のレーダーが出ておりました
こりゃ試合前にまたひと降り・・・どころの騒ぎじゃなかった(汗)。キックオフ時間が30分延期になったのです。でもその時はまだ雨が小康状態になったりと、できそうな雰囲気ではありました
そうしたら、また雷鳴が鳴り出し、雨も激しくなってきました最初の雷雨の時も屋根の下(以前の教訓から、バック席ではなく、メイン席側)に避難して待機してやり過ごしたのですが、今はもっと人が多くなってきた


SHV47_0304そして、19:33にキックオフとか言ってますわ(泣)。先週の郡山西部サッカー場の時のように、長良川競技場は照明があるのでできる措置なんでしょうけど、今日の雨雲の予想なら、中止止む無しだと思うのよ。だって試合終了後のバスが各1本しかない(今シーズンは運用が無い)し、今でも雷も雨もすごいもの・・・。



なお、中止になった場合は、後日再試合になると思われるので、再試合も行くという人は、チケットの半券は取っておきましょう


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Posted by alexey_calvanov at 19:00Comments(0)

2018年11月10日

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2018がアツかった!

SHV39_4100以前にも書いた通り、「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」(以下地域CL)を観に岐阜県岐阜市にある長良川競技場まで行って来ました。
第1試合は10:45キックオフのため、朝少し早めに名古屋を出発。およそ1時間ほどで岐阜メモリアルセンターに到着。
着いた長良川競技場、いつものような華やかさは見る影もない。FC岐阜のホームゲームの時は、のぼりがずらっと並んでたりしたので、その感覚に慣れてると、少し寂しくもある。



SHV39_4101着いて早々に買ったのが、マッチデープログラムにあたる公式冊子。今回出場する12チームの紹介や地域CLの記録を書くためのページ、過去の記録などが掲載されています。



SHV39_4102そして、地域CLを語る上で、外せないのが北海道十勝スカイアースに所属する浅井達郎選手。他の選手と違い、前所属が『やきとり工場』となっているのだ(笑)。
・・・これは、一旦選手としてのキャリアを終えて、やきとり工場に就職したのか、やきとり工場のサッカー部に所属していたのか、はたまたそれ以外なのか、そもそも論でやきとり工場にしているのはなぜか、疑問は尽きないです。

なお、ウィキペディアでの前所属はクラブフィールズ・ノルブリッツ北海道(現在のノルブリッツ北海道)になっています。



さて、ここで地域CLのルールをば。


今大会は90分一本勝負になっており、90分戦って同点の場合は引き分けになります。それを3日間で3試合行うわけです。
勝った場合は勝ち点3、引き分けの場合は同じく1、負けた場合は同じく0となります。Jリーグと同じルールになったわけですが、去年まではPKになった場合に勝ち点の差を付けていたので、引き分けで終わると少し厳しい状況に追い込まれるわけです(3分なら勝ち点3しか稼げないため)。
選手交代はJリーグと違い、最大5人まで可能です。これは過密日程に考慮したものと思われます。


SHV39_4104それでは、第1試合の相手の紹介。


こちらはアルティスタ浅間の横断幕。
今大会では、メイン席のみが開放になっていたため、サイドやバックは原則入場禁止(弾幕張りと外す時のみOK)になっていたんですね。



SHV39_4105そして、こちらが鈴鹿アンリミテッドFC。
準地元ということで、多くの弾幕が持ち込まれていました。



SHV39_4107そして、こちらが大挙して押し寄せた鈴鹿サポーター。
鈴鹿名物の試合前のラジオ体操もバッチリ(笑)。でもあれって、選手が入ってきたら一旦止めて応援するんだね。初めて知った(ニヤニヤ)。
こういった見知らぬチームの様々な特徴を知ることができるのも、地域CLの魅力なのかもしれませんね。



SHV39_4109今日はメイン自由席のみ開放だったとはいえ、全席無料という太っ腹。そもそもアマチュアリーグでJFL(日本フットボールリーグ)以下は無料試合なんですよ(ごくまれに有料開催があるので注意)。だから、よかったら観に行ってあげて下さい。


そんなわけで、普段ならおいそれと行けないスーパーシートの最前列で観戦(爆)。



SHV39_4113試合は劇的なものとなりました。


前半は鈴鹿の調子が思っていた以上に上がって来ず、終始浅間のペースになっていました。そこで前半36分に決められ、いきなり鈴鹿は窮地に追い込まれたのです。というのも、次の試合でバンディオンセ加古川が勝ってしまうと、今日1位通過が決まってしまい、鈴鹿は日曜日にワイルドカード狙いをするという厳しい立ち位置に追い込まれるからです。初日引き分けで勝ち点1があるとはいえ、厳しい展開にはしたくないでしょうから、後半は必死にやるしかないという状況になったわけです。

案の定、後半は前のめりになって挑んだものの、なかなか破れない。それでもほころびができてきた浅間の守備を突き、後半14(59)分に同点、後半35(80)分に逆転に成功。辛くも逃げきったふうになりました。


鈴鹿はこぢんまりとし過ぎてる。去年見た時の圧倒的な強さが全く無い。もしかすると2016年の地域CL決勝をピークに戦力が微妙に落ちているのではないかと思うんです。
今は東海リーグで圧倒ないしはFC刈谷と競っているとはいえ、今年昇格を逃したら、刈谷に抜かれ、FC伊勢志摩に抜かれ、しまいには格下だと思っていたクラブといい勝負になってしまうのではないかと心配しています。元プロ選手を多数抱えているだけに経営面でも大変でしょう。早いうちに決めないとそろそろリミットが来ているのではと思ってならないのです。でもその危機感を感じられないチーム。うーん、このままだと厳しい戦いになりそう・・・。
一方で浅間は大健闘。若い選手が多い中で、ここまでやれたのはいい経験になるでしょう。来年サウルコス福井といい勝負ができれば、一気に昇格候補にノミネートされるでしょうね。



SHV39_4115続いて第2試合。


こちらはJ.FC MIYAZAKIの横断幕。
・・・2つしかない(汗)。



SHV39_4116一体何でと思ったら、この姿を見て全て解決。何とコアサポが1人しかいない(汗)。
たった1人で選手を鼓舞しておりました。他にもサポーターは来ていたと思うのですが、コアサポまではいかないようで。これは普段の観客動員が気になるわ・・・。



SHV39_4117一方で、こちらは加古川。
兵庫県とはいえ、多くの弾幕とのぼりが飾られておりました。



SHV39_4118こちらの試合も劇的でした。


MIYAZAKIの動きが早い!かつ最後までほとんど息切れしなかった。終盤が危なかったけど、早いパス回しと立体的にフィールドを使い、加古川をほぼ圧倒。それでも中々点に繋がらないのが祟って、後半14(59)分に過去側が付いた一瞬の隙にやられ、先制されてしまいます。

これでMIYAZAKIは焦ったのかギアを一段階上げたのかわかりませんが、ますますヒートアップ。必死の猛攻の末に後半22(67)分に追い付きます。しかし、その後はこう着状態になり、段々と加古川が疲れの出始めていたMIYAZAKIに襲い掛かります。それでも最後の力を振り絞ったMIYAZAKIが後半45(90)+2分にヘディングを決め、劇的な大逆転劇を演じてしまうのです。


いやぁ、MIYAZAKIのサッカーはアスルクラロ沼津のように速攻型で惚れる(笑)。実に素晴らしかったし、強い。コイツは怖いぞ・・・。



SHV39_4119たった1人の応援が報われてよかったです。
心なしか激しくたたいているように思えます。



こんなアツい試合、明日も見られるので、時間のある方は是非ともどうぞ。


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Posted by alexey_calvanov at 18:05Comments(0)

2018年07月25日

もう何も言うことが無い

今日は平日でしたけど、長良川競技場でFC岐阜×カマタマーレ讃岐の試合がありました。
・・・とだけ言っておこう(泣)。

試合開始前の大雨(雷雨)で開始時間が30分延期された中で開始になった試合は、もういつものと言うべきか、後半になったら別のチームになってしまい、セットプレーでことごとく失点ギアは入れ直したけど遅すぎた、そんな試合運びとなりました。
ブーイングが起こって当然。それでも激励と檄を飛ばしました。というのも、3連戦で2敗、次の大分トリニータで負けたらかなり厳しい終盤戦を迎えることになりかねないからです。

我々が降格ラインを上げてしまってるんです。早くその意味に気付いてほしいですわ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:08Comments(0)

2018年03月03日

FC岐阜観戦記2018 第1節 距離感

SHV32_1811FC岐阜、第2節の今日はホーム開幕戦、横浜FCとの一戦でした。
試合開始は15時(入場は12時半ないしは13時)からだったんですけど、朝10時には長良川競技場に今年6月にジュニア陸上が長良川競技場で行われるそうで、そのイベントを見に行きたかったのと、ドラえもんショーも見たかったんだよ(ニヤニヤ)。この他、JFN系で放送されている「篠園音楽堂」の公開収録も行われていました

一応、ジュニア陸上のイベントには朝原宣治さんが来場していたり、陸上選手もコーチ役でやって来たんですけど、距離の取り方に失敗しました(苦笑)。<きれいに撮れんかったかピンボケ言え。
で、ドラえもんも撮りたかったんですけど、いかんせんドラえもんはシャイなので、ネットにアップできなかったんですわ(泣)。<大人の事情でアップできなかった言え。
そのドラえもんは、日テレ版のそれではなく、きちんとドラえもんドラえもんしていました<そんな説明で何人わかるんかい!
・・・歩き方が怪しかったけど(爆)。
そういえば、選手のぼりがメッシュな素材になってた。よりプラスチックっぽい材料でできたものになっていたなぁ。あの素材を何というのかわからないので、わかる人誰か(汗)。



SHV32_1812会場に来たら、宮田社長自らのぼりをいじっておりました。見やすい高さに変えているようで。
社長自ら汗を流して作業するのは、感心しますわ。どうもまだドーンと構える印象が強かったので、この姿をもっと見せてほしいですね。



SHV32_1814今日は岐阜バスとのコラボデーということで、毎年恒例になりましたラッピングバスのお披露目が行われました。今年で6年目で、全3種類行われたとのこと。1台でも結構大変なのに、3台もありがとうございます。

その1は、全選手写真が載っているバス。新加入選手もバッチリ映っております。



SHV32_1817その2は、ギッフィー一色。色々な姿のギッフィーが見られます。

なお、今回来ていなかったその3は、選手の背番号が入ったTシャツがお洗濯して干されているイメージシーンイラストが描かれたバスでした。帰りのシャトルバスで見掛けました。


この3台のバスは、市内ループ線など岐阜市内を主に走るだけでなく、今回のその3のように、シャトルバスにも使われるようです。



SHV32_1818働く車繋がりみたくなりましたが、今回はロバのパンの車も一緒に。



SHV32_1819というのも、ロバのパンが出張販売していたんですね。
ロバのパンは戦後京都に渡った岐阜出身の社長が再興した会社が売り出したものですけど、社長自身は戦前から京都でまんじゅう販売を生業にしていたそうです。そこからビタミンパンという今日のパンに繋がるものを開発したとのこと。

ちなみに、ロバが引いていたのはパンではなく米で、朝鮮半島から仕入れた米を売り歩くためにロバで引かせたのだそうな(ただし、これは全く別の人の話)。戦後に興した会社では馬で販売していたとのこと。それでも木曽馬という小型馬(ポニー)だったこと、イメージソングが♪ロバという名前だったこと、子供にはウケていたことから、『ロバのパン』として売り出したそうで。
かつては全国チェーン展開まで至ったものの、現在は京都にある本部の他に、岐阜県岐阜市・三重県四日市市・高知県高知市・徳島県阿波市の5店舗のみで販売しております。このうち岐阜では、日本昭和村(美濃加茂市)で常設販売しています。
おかん(岐阜出身)に懐かしいだろうと思って買ったが、けんもほろろに、田舎にいたから知らんと言われ意気消沈(泣)。



SHV32_1826今日は、新グッズの販売の最初ということもあり、気合の入った紹介が行われておりました。

その一つが、ニューバランスの「2018FC岐阜プレイヤーズパーカー」選手がアウェイでの移動時に着るパーカーです。
エンブレムが入っていないので、まだ寒い季節の時の部屋着や外に出た時の羽織るもの(普段着代わり)として使えそうだなと思い買いました。去年買ったアンセムジャケットがあるからね。
移動までは、今回買ったパーカーで、スタジアムにはアンセムジャケットと使い分けましょうか(ニヤニヤ)。アウェイでこれ着ても、岐阜のウェアだってわからんだろうし(ギャハ)。



SHV32_1828こちらはもらいもの。

先述の岐阜バスとのコラボデーということもあって、先着でコラボTシャツがもらえました。エコバックも捨てがたかったけど、こちらは先着2,000名まででしたから、ある意味貴重。



SHV32_1829こちらももらいもの。

毎年開幕戦では恒例の号外。右が中日新聞(メインは新キャプテンの小野悠斗選手)、左が岐阜新聞(メインは長沼洋一選手(左)・ビクトル選手(中央)・山岸祐也選手(右))製作のものです。
内容としては4面掲載の岐阜新聞が勝っていますが、日程の見やすさとかは中日新聞が勝ってましたね。



SHV32_1820今日は横浜FC戦ということなので、あのお方が来るんじゃないかと思っておりました。また去年みたく、来る来る詐欺かまさないよなとか思ってたもの(苦笑)。
・・・ええ、今回は杞憂に終わりましたよ。ちゃーんと、三浦知良選手はサブメンバーの最後に掲載されておりました。岐阜の選手ではないのに拍手が起こるのは、さすがキングカズ、さすが日本サッカー界のレジェンドだわ。・・・いや、私は率先して拍手しましたが、何か(ニヤニヤ)。



SHV32_1821前節のアビスパ福岡戦ではズタボロの敗戦だっただけに、今回その部分は修正できたのかなと不安だったんですが、ベストではないけどある程度修正はできていたんだなと。率直いい具合に修正してくれたと思っています。
ただ、距離感がまだつかめていない。特に新入団選手と既存の選手との連携が詰めきれていないというふうに思いました。

距離感で思い出したんですけど、今日は陸上関係のイベントがあったせいか、トラックに人工芝が敷いてあって、基本的にそこを歩いて下さい的なふうになっていました。そのことがあってか、普段はスポンサーボードを越えてあいさつに来ているのに、今回はピッチ上でメイン・バック、そしてサポ席へのあいさつを済ませていました
うーむ、陸スタだからという部分以外で距離を感じてしまいましたサポーターと選手の関係が離れてしまわないか心配です。このことが続くと、専スタ作れ運動が起こりかねないんだよねぇ・・・。陸スタには陸スタのいいところがあるはず。そこを生かした運営をお願いしたいところです。

閑話休題、話を試合に戻しましょう。
岐阜の選手は、開幕戦のあの悪さを引きずらず、何とかしてホームで勝ちをと励んでいたものの、今年のキーワードになりそうな、『欠けた3ピースを埋める』ことができなかったなぁ・・・。そして相変わらずの火力・決定力不足が露呈。そこに運の悪さも相まって、前半は踏ん張っていたものの、後半10(55)分の猛攻に耐えきれず、イバ選手に決められて、おしまい(泣)。取り返そう取り返そうとしても、相手のドン引き守備とゴールマウスとゴールネットに嫌われてしまいましたとさ。

今回、山岸祐也選手に代わって田中パウロ淳一選手が、島村拓弥選手が薮内健人選手に代わってフォワードに座りました
パウロ選手に関しては、申し分なし。ドリブラーの本領をフォワードでも見せてくれてよかったと思います。『厳しくも優しい先輩』として、『岐阜に来たかわいい後輩』のフォローもできていたし。あとは、去年5ゴール決めた感覚が戻って来れば・・・というふうですね。
島村選手は、まだ18歳なので、これからこれからと励ましてあげたいですね。大木武監督の腹積もりでは、本当はケガで離脱している石川大地選手をスタメンやサブに据えたかったんでしょうけど、今もサブにいる三島頌平選手共々チャンスだと思って、焦らず腐らず1試合を全力でぶつかっていきましょう去年新人ながらブレイクした古橋享梧選手や5試合出場した薮内選手という『お手本』がいますから、彼らから教えを受ければ、苦しい時の過ごし方がわかるんじゃなかろうかと。



ただ、現状苦しいことには変わりなし。さすがに引き分けまでには持って来れるかなと思っていたので、今回の敗戦は、かなり堪えました・・・。昨年の9月末の福岡戦から負けと引き分けを繰り返し、いまだ勝ち無し。今シーズンだけで見ても2連敗。まだ全試合が終わっていないのですが、暫定で最下位です。モンテディオ山形負けてくれ・・・orz


そう言いたくなる状況ですけど、次のアウェイになるジェフユナイテッド市原・千葉戦で奮起するしかないいまだ登場していない風間宏矢選手がハットトリックを決めたフクダ電子アリーナだから、彼にとって験がいい。ここでシーズンデビューして、後輩達を唸らせましょう。ケガじゃなければ、来てくれるはず(大泣)。

次のホームは3/21(祝)の栃木SC戦です。3年ぶりにJ2復帰した栃木、ヘニキ選手が移籍した先が栃木・・・で、終わるはずだったんですけど、衝撃的な出来事が起こりましたね。そのことは、次回のホームゲームの時に書くことになるでしょう。それまでに勝っていることを願います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:26Comments(0)

2015年11月08日

岡山の真意はいかに

SHL23_2016FC岐阜×ファジアーノ岡山の一戦を見に雨中の長良川競技場にいるんですが、なぜか岡山のサポーターがギラヴァンツ北九州が掲げてる「ぶちくらせ!北九州」の弾幕を掲げ出したぞ(汗)。
最近になって、これを掲げた北九州サポーターが処分されていることもあって、それに関する意思表示なんでしょうけど、さすがに真意を私は測りかねてますね。どういう経緯でこうなったのかわからんので。



試合が終わるまで掲げてるのだろうか?


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Posted by alexey_calvanov at 15:11Comments(0)TrackBack(0)

2014年04月07日

日本一ソフトウェア×レベルファイブ

先週土曜日(4/5)、長良川競技場でアビスパ福岡戦が行われました。
先々週の愛媛FC戦では引き分けに終わり、いまだ連敗中。特に愛媛FCはJ2止まりのチームゆえに、せめて勝ち星を挙げてほしかったところ今回の福岡がJ1経験チームなだけにそうやすやすと勝てるチームではないと見ております。


SHL23_0091そんなこの試合では、岐阜バスからラモスバス(通称ラモス(笑))の寄贈式が行われていました。
このラッピングバスは3種類あり、車両後部にはラモス監督直々のメッセージが記載されているとのこと。
ラモスバス自身は以前から走ってはいたものの、3台もあったのか(汗)。

まぁ、あと岐阜バスに関しては、荒っぽい運転何とかしろ、サービスに気を配れ、そしてayuca(岐阜バスでのみ使えるICカード)にこだわるなと言いたい。ええ、この三重苦はヘレン・ケラー並(爆)。



SHL23_0094ちなみに、スポンサーの一つである山中製菓では、FC岐阜メンバーのプロフィール入りのど飴を販売中です。ラモス監督の笑顔がまぶしい(笑)。
中は梅・ゆず・黒糖の3種類が入っています。



SHL23_0093その試合はどうなったのかというと、1-2というふう。
内容は岐阜が押していたのに、得点ができないもどかしい展開。その間隙を縫って福岡が得点し最悪の展開になっていました。
後半に三都主選手が同点に追いついたのにも関わらず、その数分後に失点をするという岐阜にとっては課題の「取った後に取られる癖」が出てしまいましたね。
これはいかんという試合でしたね。せっかく前回長良川の時の湘南戦のいい流れが生かせてないふうにも感じました。こんな試合をやっていてはいかんと素人ながらに感じてしまいました。

これで引き分けを挟んで3連敗。J1経験チームにはいまだ勝てていません。今後J1経験チームの中でも強豪の千葉・京都・磐田とのカードが控えているだけに、どうなることやら・・・。



SHL23_0092で、この日は郡上市のホームタウンデーだったこともあって、鶏ちゃんをチョイス。



やっぱり、味噌味の鶏とキャベツ炒めは美味いのぉ。


さて、次回はアウェーの横浜FCとの試合を挟んで栃木SC戦になります。実質格下チームなので取りこぼしはしたくないところ。横浜FCとの試合で何とか勝ち点をもぎ取ってステップアップを図って行きたいところですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0)

2014年03月02日

新生FC岐阜、開幕

ラモス瑠偉監督就任と大幅な補強を行って、J2の台風の目となっているFC岐阜。今日(3/2)はJ2に昇格して初陣となる香川県にあるチームのカマタマーレ讃岐との開幕戦でした。今日は地元のぎふチャン(岐阜放送)で録画放送された他、NHK-FMの岐阜放送局でも生中継されていました。


せっかくの開幕戦、そして新生FC岐阜の試合の様子を見に行こうと名古屋から馳せ参じましたよ(笑)。サッカーはそう詳しくないですし、日本代表とかの一戦は見るわけではない(むしろ嫌いな方(汗))ですけれども、地元のチームゆえに頑張ってほしいので、チケット買ってきたわけですよ。しかも回数券(爆)。5回見に行けて10%割引。ラモス体制での大盤振る舞いとも言えるこのチケット、これはオイシイに決まってる(ただし、プレーオフや天皇杯では使用不可。もちろんアウェイはNGだし、長良川競技場以外のホームもNGらしい)。


相変わらず長良川競技場へのアクセスが悪いなぁ・・・と思いながらも、JR岐阜駅から約20分で到着。岐阜駅までは早いんだけどなぁ・・・。もう少し早く出よう(苦笑)。ええ、キックオフから少々遅れて着きました。


SHL23_0002バック自由席から眺めたアウェイサイドとメインステージの様子。
まず見て驚いたのが、客の多さ。アウェイはこんなもんかとは思っていましたが、メインでこれだけいるのはすごいなぁ。過去にも見に行ってますけど、その時は約2000人でしたから、ガラスキの印象が強かったもので(汗)。ラモス効果で多くなるだろうと思ってはいたものの、これは想定外。



会場に着いてから、NHK-FMを聞きながら試合観戦
森山泰行さんの解説がよかったからかもしれませんが、これはわかりやすい。試合の流れを見ながら試合の状況が手に取るようにわかるので、サッカー素人の方は是非放送を聞きながらの観戦をオススメします。


SHL23_0006バック自由席、いわゆるサポ席の様子。立ち見が多かったですねぇ。これも今まで見られなかった光景です。
しかし、フラッグの類がすごいのはわかる。しかし降る旗に杉原さん、掲げる旗にMr.マリックさんって(爆)。まぁ、どちらも岐阜出身(前者は八百津町、後者は岐阜市)だけども、後者は狙いすぎ(笑)。



SHL23_0003試合中に発表された本日の観客動員数。
11,069人は確かに多い。実際、どよめきも起こりましたし、今日行われた試合の中では3番目(1位は東京ヴェルディ×松本、2位は磐田×札幌)なのだとか。



SHL23_0007後半終了間際の決定的場面。入らんかったねぇ(泣)。



SHL23_0008試合は3-1で岐阜が初陣を飾りました。
この試合、終始讃岐に押され気味でしたけれども、最初の1点が獲れたことで、緊張感から解放され、後半では形になっていたのではないかなと思いました。ただ、3点目を獲った直後に我那覇選手に決められてから、再び萎縮してしまった感が垣間見えましたね。まだまだ自分達の形が確立されていないのかなとも。
試合中ラモス監督がしょっちゅうピッチそばのテクニカルゾーンに出ていたので、ちょっといら立ってたんでしょうね。いつもこんなもんかもしれませんが(爆)。



SHL23_0011ともあれ、試合後の選手たちには笑顔があふれ、開幕という緊張感から解放されていたのが印象的でしたね。サポーターの面々は狂喜乱舞でしたし。

まぁ、攻め込まれていたとはいえ、悪い試合ではなく、自分達の形ができれば十二分に強いチームになりそうだと確信が持てました



ちなみに、今回は関市とのタイアップだったそうで、うなぎが出てたそうな(汗)。食いたかったなぁ・・・。サポ飯の模様は次回に回しますか。地元の食材が食えるいい機会ですし。


次回は富山戦です。TOP OF 北アルプス第1戦はまた長良川競技場で行われるんですけど、日曜の16:00からなのよねぇ・・・。行くか行かざるべきか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)