2024年05月04日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その7 1点の重みをいい加減認識しろ、田口裕也

久しぶりに、厳しいことを言っていこうかと思います。個人の名前を出して述べることは、ともすれば個人攻撃にもなりかねないので、自制しているのですけど、こうも立て続けにやってしまっている事態を考えれば、やむを得ないなと思ったので、表題に入れさせてもらいました不快に思う方もいらっしゃるかと思いますが、そのあたりは申し訳なく思いますので、先にこの場を借りて謝罪します。申し訳ありません。


FC岐阜、昨日は長野県長野市にある長野UスタジアムでAC長野パルセイロと戦いました。
昨年は1-5という残虐ショーとなりました。しかし、そこで活躍した選手で残っているのは控えにいた遠藤元一選手だけ他は他球団に移籍したり、ケガで出られない状況です。そんな中で昨年の再来なるのか。少なくとも勝てるのか・・・ということが頭をよぎってなりません。


そう言いたくなるのは、前節のツエーゲン金沢戦で藤岡浩介選手がケガで途中交代になったからですね。やはり長野戦には出られなかったか・・・。
フォワード陣は以前にも書いた通り、河波櫻士選手が離脱し、その前に山内寛之選手がケガで離脱しています。受難続きのポジションなだけでなく、点取り頭がやられてしまったとなると、得点力はガタ落ちです。そうなると、残っている選手達への負担は増します。特に藤岡選手に次いで得点を稼いでいる田口裕也選手に期待が増すのは当然です。もちろん、この日スタメンで出た横山智也選手・粟飯原尚平選手や控えにいるイ・ヨンジェ選手にも


KYG03_20240503_125944666そして長野には、今年移籍した浮田健誠選手が在籍しています。
・・・ウチにいた時とは打って変わってゴールを量産しており、3/30のアスルクラロ沼津戦ではハットトリックを達成しています。既に8得点と新人時代(レノファ山口)の7得点を超えて自己新記録をばく進中です。



KYG03_20240503_121609261Uスタジアムに着いた時、いつもなら食卓代わりに置いてあるドラム缶が無味乾燥なオレンジ色(そこにサポーターの落書きが書いてある(笑))で鎮座しているのですけど、今回行ったら八幡屋礒五郎の七味唐辛子の缶にラッピングされていました。八幡屋礒五郎は長野のスポンサーなんですね。



KYG03_20240503_141329902そして、スタメシ探しがてら、ホーム側に行った時に撮ったもの。
旗がオシャレに置かれている(笑)。ここのスタジアムだからこそできる光景なんだろうなぁ。



KYG03_20240503_130347392そんなスタメシ、鉄板ばかりになってきたので、もう紹介するところが無いんじゃないかと頭を抱えておりました(苦笑)。
鉄板なのは、逆に言えば美味しいから・人気があるからずっといるわけですよ。ただ、アウェイ側の人間から言えば、もっと変化が欲しいとか思ったり(ニヤニヤ)。でも、美味しいからまた食べたいと思うと、残っていて安心なんですよね。うーんジレンマ(爆)。

そんな中で今回選んだのは、クロ鯛の「くずバーアイス」この日は5月になったばかりだというのに、夏のような暑さでしたからね・・・。



今回はパインをチョイスしたんですけど、パイナップルの酸味とくずバーアイスの甘さが実にマッチしていました。また、くずバーアイスは普通のアイスとは異なり、溶けないので垂れる心配をしなくていいし、もっちり感が増して、口あたりもいいですね。


KYG03_20240503_141952026スタジアムの中では、CHAY HANE(チャイハネ)の「ケバブピタ焼きそば」をチョイス。
ケバブ肉をピタパンというものに入れるんですけど、せっかくだからと焼きそばも入れちゃった一品(笑)。なお、ケバブ肉入りの焼きそばもありますが、そちらのパッケージはプラスチックなので、環境にも優しい一品だったりする(爆)。



これを食べて思ったのは、オーロラソースだと思うんですけど、それが焼きそばに合うんだね。ちょっとした新発見になりました。あとは、焼きそばを半分くらい食べた後、容器代わりのピタパンと一緒に食べた焼きそばは美味しかったですね。





marude-seityou-siteinai試合は、展開だけで見たら、最悪です。今までなら逃げ切れる要素があったのに、様々なハプニングと慢心でこうなったと言うべきなんでしょうな・・・。


実は、キャスティングボードを握っていたのは岐阜だったんです。前半早々に長野の奇襲を受けたものの、そつなく返していたので、そこから勢いに乗れるかなと思っていました。点はなかなか生まれなかったものの、ボールを渡す機会がほぼなく、取られてもすぐに取り返せる状況だったので、先制点が取れれば、何とかなるかなと思っていたんです。

そして、前半22分に産まれた待望の先制点庄司悦大選手が右に展開していた粟飯原選手にパスを回し、粟飯原選手は右に飛び出した石田崚真選手に流します。受け取ってすぐにクロスを出した石田選手。それを頭で合わせたのが、田口選手でした。藤岡選手の穴を埋めるべく奮闘した先制点になったんですよ。この時は、素晴らしいプレーをやってくれたと諸手を挙げて喜んだものです。

しかし、前半33分で得たPKに対し、田口選手は左に蹴ってしまった。また左だよ・・・。もう何回も蹴ってるんだから、相手に研究されてるって、何度言ったらわかるの、アナタは・・・。
真っ先に思い浮かんだのが、この画像。「スラムダンク」で主人公達が所属する高校の監督である安西先生が発したこのセリフですよ。そう、「まるで成長していない・・・」



KYG03_20240503_180137692ここで取れなかった1点が招いたのか、前半終了間際に大きなアクシデントが発生しました。守備に就いていた茂木秀選手がジャンプして着地した直後にうずくまり、動けなくなったのです。ピッチでゴロゴロ転がって痛みを露にしている茂木選手。即座に×が出て、上田智輝選手に交代となりました。

スクランブル登板した上田選手も奮闘しました。後半12(57)分に発生したPK(キッカーは浮田選手)を見事に阻止し、茂木選手の代理を見事に果たしてくれました
ただ、その後から徐々に岐阜のチームにほころびが生まれていたのでしょう。主軸の藤岡・茂木両選手がいなくなったツケを払わされることになったと言えば、いい言い訳になるんでしょうな(苦笑)。
終盤に長野の交代策が実った格好になったとしか言えないですね。ウチに関して言えば、動きも悪くなかったし、攻守も悪くなかったと思う。そうなると、やはりこのままやれば勝てるだろうという慢心がどこかで出ていたのではないかと。いつもいる選手がいないことで、ちょっとずつ出ていたほころびに気付かず・・・。結果、足が止まったのか、何なのか原因不明なまま立て続けに失点を浴び、2-1で逆転負けという最悪の展開になりました。

ハプニングがあったとはいえ、あの時の1点が取れていたら・・・というテゲバジャーロ宮崎戦と同じ事態を招いてしまった田口選手は、本当に猛省して頂きたい。そして、左を蹴ろうという意識を持ち続けるのなら、田口選手以外の選手がキッカーになった方がマシだと思ってしまうほど、彼にキッカーをやってもらいたくないと思うほどでした。


少なくとも、こんな日もあるさ・・・では済まされません。手痛い1敗です。貴重な勝ち点3をフイにしたことは、田口選手だけでなく、この日の試合にスタメン・リザーブにいた選手と上野優作監督とスタッフは猛省して頂かないといけない試合になりました。



KYG03_20240503_180715431試合後に浮田選手がやって来てくれました。
真っ黒に日焼けしていた浮田選手。恐らく長野で猛練習を受けているのだろうなぁと思うと、つくづくウチはいい選手を放出してしまったなぁと。ただ、長野に行って覚醒したのであれば、彼にとっては、いい『転職』だったのかもしれません。

ちなみに、長野に所属してた遠藤元一選手も長野側のサポーター席に向かって挨拶していました。



引き分けを挟んで連敗になってしまった岐阜。かなり嫌な雰囲気の中でホームに戻ります。その相手はギラヴァンツ北九州になり、相性が悪いことも手伝って、正直勝てる気がしないです。しかも、昨年のこの時期に負けが込み、居残り案件になったんですよね(実際は4月中だった)昨年の今頃は、天皇杯の県予選決勝で大勝して、ここから反転攻勢だ・・・と息巻いていたあたり。本当ならそうなってほしいと思うのですが、ズレてやって来たなと思えてなりません。あまつさえ、この日はナイトマッチで大型連休最終日です。翌日仕事があるので、居残りだけは勘弁してほしいなぁ・・・(泣)。万一居残りになっても、今回は付き合えません。本当なら付き合いたいけど・・・。
だからこそ、だからこそ、北九州戦には勝って安心させてほしい私の中にある勝てる気がしない思いをあざ笑うかのように振り払ってくれてもいいので。そうじゃないといけない。そうであってほしい。そうじゃなきゃ困る。ウチのチームって、そうでしょう?


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Posted by alexey_calvanov at 18:19Comments(0)

2024年05月03日

切り替えたいけど、煮え切らない・・・

長野県長野市にある長野Uスタジアムで行われたAC長野パルセイロ×FC岐阜の試合は、2-1で逆転負けを喫しました。


選手の動きも悪くはなかった。先制して流れは掴んでいたと思ってた。しかし、最後は逆転負け何とも言えない重苦しい空気が漂ってきて、正直次の試合が不安です。居残りで済めばいいけど、もっと最悪の事態になるんじゃないかと・・・。
嫌な流れのきっかけになって、結果的にここで点を取っておけば引き分けには持ち込めた、まただよ、またやったよ、田口裕也選手よ・・・。テゲバジャーロ宮崎戦であれほど左ばかり蹴るなと言ったのに、恐らく左に蹴ってるな、アイツ・・・。
その後、何かに取り憑かれたかのように、茂木秀選手がケガで離脱。間近で見てしまったからねぇ。ジャンプして着地した瞬間、すぐにうずくまって動けなかったもの。大事に至らなければいいけど、多分あれは重傷だ。


この悪い雰囲気は、切り替えてやり過ごすのが一番だけど、さっきも言ったように、何か煮え切らない心のモヤモヤが晴れんのですわ・・・。絶対に引きずりそうだ。選手もサポーターも。
だからこそ、メサイヤ(救世主)が現れてほしい。闇を切り裂くメサイヤが・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 19:32Comments(0)

2023年08月21日

FC岐阜観戦記2023 アウェイ編 その12 おまけ スタメシを食べた時は、まだギラギラした日の上る頃

激しい雷雨を経て行われたAC長野パルセイロ×FC岐阜の一戦でしたが、スタメシを食らっていた頃は、最後のを除いて、ギラギラした日の上る時だったのです。それは灼熱と言ってもいいくらいで、飯を食らうのも辛いんじゃないかと思っていたほどでした。しかし、実際は腹が減って仕方なかったので、まぁ美味しく頂きましたとさ(ニヤニヤ)。


SOG03_143415最初は、やきとり番長の「美味(おい)だれ焼き鳥」山向こうの上田市からやって来ているようです。
国産鶏(信州福味鶏)を国産備長炭で焼き上げ、にんにくメインの醤油だれを掛けて頂くというものです。小袋に入っているのが、醤油だれですね。
なお、この商品は国際優秀味覚コンクールで優秀味覚賞を2018年に受賞しています。



何も掛けずに食べた鶏肉は、とても柔らかく弾力があり、肉汁もたくさん含んでジューシーでした。塩をしっかり振り掛ければ、これだけでも十分なくらい美味かったです。
でも、そこにたれを掛けても美味かったパンチの利いたにんにくが、食欲の沸きにくいこの時期にはぴったりで、しょっぱめの味わいも鶏肉の甘さを引き立ててくれるので、とてもいい組み合わせです。


SOG03_143946次は、橙宴の「焼売串」今年の信州ダービーで「五目かた焼きそば」と「からあげ」を頂いたので、ここの美味しさは保証できると思い、今回は「からあげ」と共に買ってみた。



こちら、醤油やからしが無くとも、肉の美味さで十分美味しく頂けます。肉が甘いのよね。いい肉の証拠です。


SOG03_145726そろそろ暑さが極まれり・・・ということで、アウェイ待機列のそばにあったtripの「フローズンヨーグルトシェイク」を頂いた
信州産のヨーグルトで作られたプレーンで今回頂きました。もちろん、中野市産桃ソースとかもあったけど、一番シンプルでいいと思ったので。



ああ、心にしみる味だわ(ニヤニヤ)。冷え冷えのヨーグルトは、酸味も抑え目でまろやかな味。ちょっとしたシャリシャリ感もあったので、清涼感たっぷりでした。


SOG03_161230最後は、中に入ってから買ってきたもの。なからの「スパスタ」です。去年の予告通り、今回はナポリタンにしました。夏のこの時期にしか頂けない焼きスパゲティです。



これはカレーより美味いわ。トマトソースの思い切った酸味がクド過ぎず、むしろ焼いて油を吸った麺との相性が合う。麺そのものは、やや油っ気のあるものなので、口の中を爽やかにしてくれるんですね。なお、タバスコをドバドバ掛けたのに、辛さをほとんど感じないくらい酸味の利いていた物だった模様(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2023年08月20日

FC岐阜観戦記2023 アウェイ編 その12 残虐ショーは遅れて始まる

FC岐阜、昨日は長野県長野市にある長野UスタジアムでAC長野パルセイロと戦いました。
先週のFC今治戦では、最終盤に1失点を招いたものの、前半に取った2点が利いて逃げ切った岐阜この勝利で6戦勝ち無しが止まり、世間が盆休みなのに夏休みが明けたのかなと思って見ておりました。その時にも述べましたけど、この長野戦を勝たないと、本当に夏休みが明けたのかを図れないので、どのような形でもいいので、連勝になってほしいと思ったのでした。


そんな長野市内は、かなり暑かった山間部でこの暑さなら、平野部の名古屋や岐阜とかはもっと暑く感じるだろうな・・・とキックオフ後のコンディションを心配するほどでしたが、その後思いもよらぬ事態になったのです。


SOG03_161406さて、マスコットのライオーがスタジアムを巡回しておりました。パトロールご苦労様です(ニヤニヤ)。



SOG03_165104来場時は、うだるような暑さだったのが、入場開始時になると一転、南東の山の方で稲光を見せており、雨柱もあったほどあの方向は、中信の上田や千曲の方だなぁ・・・と思って眺めていたら、スタジアム周辺も曇り出し、スタジアムに入って1時間後ほどで、この有様



SOG03_165139まるで滝のような雨。雷も鳴り出したので、キックオフの時間が午後6時から午後7時に変更となりました。皆えーとは言っていたものの、仕方ないわなぁ・・・。



SOG03_174034そんな中、柏木陽介選手がスタジアムに出てきた。よく見ると裸足じゃないか。芝生の感触を確かめるように出てきたのかしら。
いや、これはキックオフが近い証拠だ。午後7時から始まるのよね・・・。



SOG03_183508どっこい、またキックオフ延期のお知らせが下されるのであった(泣)。
もう晴れてるじゃん!晴れてるじゃん!<ウソ付け、まだ雨は酷かったぞ。雷は鳴ってなかったけどな。






SOG03_212743ということで、90分遅れの午後7時半からキックオフになったこの試合、かなり待たされて始まったこともあり、双方足取りが重く、動きも鈍かったように感じました。ウォームアップはちゃんとやっているんだけど、そう思えるのよね。しかし、この日の試合は、岐阜の選手達が次第に本来の動き、いや本来の動き以上のものを見せていたように思えました。湿気はあるものの暑さが薄まり、風が吹けば涼しささえ感じられるコンディションが、そうさせたのでしょうか。


それを印象付けたのが、先制点を挙げた前半25分。飲水タイム明けの茂木秀選手からのキックオフでした。大きく蹴られたボールは、相手陣地奥にいたンドカ・チャールス選手に飛び、ヘディングで繋ぐ。それを藤岡浩介選手が合わせた!落ちる前に右足ハイキックで蹴り込んだ球は、弧を描くように跳び、相手キーパーも反応に遅れるほど。これぞフォワードと言わしめる点は、何と4/1のFC琉球戦以来のものに。これまでいいシュートを放っても、相手に防がれてたり、ふかしたりして枠外に飛ばしたりというふうだったのが、この時は見事なものになっていました。これは昨年見せたチーム得点王の藤岡だ!

しかし喜びもつかの間、長野の三田尚希選手にまたしても得点を奪われ、同点に追い付かれます先月のホームの時もヤツが決めて、膠着状態に陥って引き分けに持ち込まれたんだっけ・・・。ウチも守っていたんだけど、遠藤元一選手の股を抜くシュートは、さすがにウチらにおみそれしましたと言わせたかったんだろうなぁ。ちょっと浮足立ってたウチのイレブンは反省すべきだなぁ。

ただ、この日は本当に違った。取られてもそのまま浮足立たず、冷静に処理した。上手く気持ちを切り替えられたんだろうな。
失点直後の前半32分、生地充慶選手からのセットプレーでした。チャールス・藤岡両選手で仕留められない中で、思わぬ伏兵が逆転弾を放ったのです。それが、先程の失点劇に絡んでいた遠藤選手汚名返上とも言える逆転弾が、今シーズン初ゴール、そしてデビューから4年間いた古巣への恩返し弾になりました。


後半になっても、岐阜の勢いが止まりません。

後半22(67)分には、チャールス選手が受け取った球を藤岡選手が繋いで運びながら、縦抜きで前方にいた村田透馬選手へパス村田選手は相手キーパーとのデュエルを落ち着いて処理し、浮かせたシュートでゴールマウス真っ正面に打ち込みました。アイツ、これだけお膳立てしてくれたのに、ふかさないだろうなぁとか一抹の心配を抱いていた私がバカでした(ニヤニヤ)。6/24の福島ユナイテッドFC戦以来の得点になりました。

後半33(78)分には、途中出場の柏木選手が放ったコーナーキックから生まれました。一度は相手選手に跳ね返されたものの、フォローに入った宇賀神友弥選手が鋭いシュートで応戦。再び相手キーパーに阻まれますが、運よく近くに転がってきた球を藤岡選手が見逃さず、ガラ空きのゴールマウス右隅に叩き込む!これは昨年(以下略)。なかなか出なかった次の得点が、何と90分の試合内に出るというふうになってくれました。眠れる獅子がやっと覚醒してくれました。長野の横断幕に、「獅子よ、千尋の谷を駆け上がれ」とありますが、「獅子よ、千尋の谷に叩き落せ」となりましたな。

そして最後は、藤岡選手から交代した山内寛史選手が見せてくれました。後半38(83)分、これまた途中交代の三國ステヴィアエブス選手がクリアした球を同じく田口裕也選手が受け止め流し、村田選手が一気にペナルティエリア前まで持ち込みます。すると村田選手は、敵がいなかった右隅にパスを回し、そこにいた山内寛史選手がもらったすぐに一閃!相手キーパーも反応するのに精一杯なように見えた弾丸のような一閃は、見事にゴールマウス左隅に突き刺さってくれました。昨年は21試合出場しながらも今年はくすぶっていた山内寛史選手の今年のリーグ初得点となりました。天皇杯で活躍していただけに、この1点がスタメンやサブで生き残れるものになったことは間違いないでしょう。


そして、このままタイムアップ。久しぶりに♪アイーダの流れる中で、1-5の完勝となりました。
まぁ、長野は3点目を取られたあたりから、かなり戦意が喪失していたようにも思い、見るに堪えない状況だったものなぁ・・・。シュタルフ・悠紀・リヒャルト監督も結構堪えたのではないのでしょうか。ホントに長野は信州ダービーで松本山雅FCを下して首位に立ったのがピークになってしまったのね(汗)。



SOG03_213146MOMは逆転弾の遠藤選手なんでしょうけど、個人的には眠れる獅子が目覚めてほしいと思って、今日2得点の藤岡選手にMOMをば。



そして今日行われたFC大阪×奈良クラブの試合で奈良が勝ったことにより、岐阜は4位を確定させました。さらに昨日行われた福島×カターレ富山の試合で富山が負けたことにより、2位との差を6に縮めました


次の試合はホームでガイナーレ鳥取になります。やっと夏休みが終わったと確信できるどころか、出来過ぎじゃないのかと思える試合になり、反動も心配ですけど、天皇杯予選以来の残虐ショーが見られただけでもよしとしましょうここで勝っても差を詰めることができるだけで、上位に上がれるわけではないですけど、詰めておくことも大事です。そうすることでさらに上に上がれるのですから、この先も一戦一戦を大事にして、確実に1勝をもぎ取れるように挑んで下さい夏前に2ヶ月負け無しの実績があるんです。やれないことはない。


あ、たくさん得点シーンが見られてお腹いっぱいなので、スタメシの話は次回に回します(ギャハ)。


残り試合15。J2昇格への勝ち点差は6。


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Posted by alexey_calvanov at 21:13Comments(0)

2023年05月16日

信州ダービーで食べたメシ・買った土産

ここでは、先日行ってきた信州ダービーで出されたスタメシと土産代わりに買ってきたものを紹介します。


SOG03_154343こちらは、橙園の「五目かた焼きそば」。ラーメン皿のような深皿にたっぷりの堅麺が入っておりました。



その堅麺ですが、結構なパリパリ具合・・・いやバリバリと言ってもいいくらいの堅さ(苦笑)。歯応えがいいのは、悪いことじゃないからね。あんに関しては、まぁまぁの固さ。野菜の甘味があんに移って、堅い麺との香ばしい味わいにもバッチリとした相性に。なお、野菜は白菜・たけのこ・枝豆・にんじん、その他は肉・うずらの卵・えびが入っておりました。結構多いなぁ。


SOG03_154348こちらも橙園から「からあげ」です。
「五目かた焼きそば」のトッピングにもなっていたのですが、美味しそうだったので、6個入り1パックのを買った。



味に関しては、読み通りでした。ジューシーな肉汁あふれる鶏肉にコショウなどのスパイスが混ざった調味料の風味がたまりませんなぁ。雨の中行ってきたかいがあったわい。


SOG03_202213そしてこちらは、お土産代わりに買ってきた「パルカレー」「菌活で勝つ! パルカレー」なのかも・・・。信州ダービーの目玉商品の一つになっており、たくさん買うと選手のサインがもらえたらしい。
ホクトが監修・・・ということは、中身は「パルセイロ菌勝つカレー」だな(ニヤニヤ)。だって、エリンギたっぷり(エリンギは1本分らしい)だから。



ということで、味はその時のものを。ただ、相変わらずエリンギたっぷりで、まるで肉のような食べ応えは変わってなかったわ。きのこ臭さも全く感じられなかったし。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2023年05月15日

日本で一番アツいダービーを見てきた

SOG03_151617先日、長野県長野市にある長野Uスタジアムで開催された信州ダービー、AC長野パルセイロ×松本山雅FCの試合を見に行ってきました
日本で一番アツいダービーマッチ。単純に県内の対決では済まされない様々な感情がぶつかり合う、これぞダービーという試合が見られると思い、今回見に行ってきたのです。この節(J3第10節)は、SC相模原×Y.S.C.C.横浜の神奈川ダービーやFC今治×愛媛FCの伊予決戦といった県内のダービーマッチがありましたけど、熱量・地域感情・歴史の面の全てで凌駕していたと思います。詳細をここでは語りませんけど、信州ダービーのすごさは、地域リーグ時代の試合を収めた映画「クラシコ」を見て頂ければと。



SOG03_120936この日は、普段より1時間早く開場(先行入場14時、一般入場15時)だったので、キックオフが18時だったにもかかわらず、朝早くに名古屋を出発し、12時の一番に出るシャトルバスに間に合うようにやって来たのです。

で、今回来たバスは、長野県ではお馴染みのアルピコバス。川中島バスというアルピコグループの会社が運営しているヤツです。



SOG03_121003今回シャトルバスが着いたのは、長野オリンピックスタジアムの真裏。丁度電光掲示板のあるあたりです。赤印の付いているあたりですね。そこから長野オリンピックスタジアムのへりを回るかのように会場の入口に向かったのです。
ちなみにアウェイ側は、ほぼまっすぐ進み、Uスタの角に直行といったふうですか。



SOG03_121601会場の入口に着くと、既に長蛇の列。そして、長野の文字と長野のエンブレムの入ったビッグフラッグが・・・。



着いた時には、曇り空だったのが、待っている間に小雨パラパラと傘の出番となってからの止むの繰り返しになっておりました。天気予報は本降りの雨と予想していただけに、これは外れてよかったとも。いや、これは信州の地域感情で止ませた雨か(汗)!


SOG03_153426こちらは、長野のバス待ちの様子チームチャントの大合唱が、時折小雨が降る曇り空の中で大きく響いていました



SOG03_171753ピッチウォームアップ前の写真。既に松本山雅の席はほぼ全て埋まり、総決起集会が開かれるなどボルテージが最高潮でした。
この前には、女子U-15のサッカーによる信州ダービーが行われ、松本山雅U-15が2-0で勝利♪アルプス一万尺がUスタに響きました。




今回は長野側の動画でハイライトにします。長野のホームだからという点とDAZNハイライトに準拠したものになっており、わかりやすいので。



SOG03_193325この日の試合は、雨が降る予報だったにもかかわらず、12458人が来場。先述の通り、松本山雅側の席はほぼ埋まり(アナウンス上では完売)、メインアウェイ席もほぼ埋まっていました。一方で長野側の席は若干の空席が。ゆえに約2500席が埋まらなかったのは長野側ということになります。それでもJ3の観客動員としては異常ですし、ほぼ満員なのですから、いかに信州ダービーがすごいものなのかわかって頂けたらと。



SOG03_184648試合は、長野が優勢に動いていました。これは無理だろうと思っていた通らないはずのパスが通ったり、追い付けないと思っていたのが追い付いていたり、激しいぶつかり合いやスピーディーさも見受けられる、アツい試合になりました。これがJ3の試合なのかと疑問符が付くほど激しいものになっていました。

実は、敵情視察も兼ねていたのですが、これを試合でやられたら確実に負けると思いました。よう松本山雅に引き分けられたなぁと思ったのと同時に、あの日見せていた試合スタイルが正解だったんだと言ってやりたくもなりました。
写真は前半43分、長野のコーナーキック。キッカーは宮坂政樹選手ですね。



SOG03_193129こちらは、後半松本山雅のコーナーキック。キッカーは菊井悠介選手ですね。



SOG03_193142終盤の松本山雅の猛攻シーン。



SOG03_200243試合のイニシアチブを握っていたのは長野で、前半からバーを叩くシュートを放つなど積極的に攻めていました
前半32分には、ショートコーナーから一旦ペナルティエリア前まで引いた後、大きくクロスを上げ、その球を秋山拓也選手が頭で合わせ、先制点を挙げました。



SOG03_195816膠着状態が続いた後、後半44(79)分には、松本の猛攻を受けながらもかわした長野の選手がペナルティエリア前まで持って行き、そこからペナルティエリア内ゴールラインギリギリのところに蹴り込んで、回ってきた選手がゴールマウス正面に蹴り、飛んできたボールを山本大貴選手が合わせてズドン!ビクトル選手も取れないほどの勢いあるシュートを決めて、長野の勝利は確信できると思っていました。
ところが、後半45+3(90+3)分にビクトル選手の蹴り込んだ球が長野のキーパーが処理しきれず、こぼれてしまった球を小松蓮選手が押し込んで意地の1点を入れられてしました。うーん、もったいない。
それでも、2-1で長野の勝利長野はリーグ戦(Jリーグ)で初めて勝利したのです。



SOG03_200022試合後の一コマ。松本山雅が敗戦後円陣を組んで反省会を開いていた直後ですね。これからアウェイのゴール裏に向かうところです。
この後、アウェイゴール裏からは怒号のようなブーイングが飛び、コアサポの面々が何か選手達に苦言を呈していたようにも見えました歓喜に沸く長野のサポーターとは真逆の姿を見せていましたね。



この試合により、長野が暫定首位に立ち、翌日行われたカターレ富山×福島ユナイテッドFCの試合で富山が勝ったものの、得失点差で及ばなかったため、長野が首位をキープすることになりました。

天皇杯長野県予選決勝と今回のリーグ戦で敗れた松本山雅にとっては、相当ショッキングな出来事になるでしょう。

試合内容は長野の方が上で、最終盤以外は長野は緊張の糸を切っていなかった。一方で松本山雅は要所で決めきれないのと最終盤まで長野の堅守を破れず苦悩していました。
そしてリーグ戦では単なる1敗になったとはいえ、天皇杯も含めると2連敗となり、長野に勝ち越されてしまったのです。もしホームで再び長野に勝たれると、シーズンダブルもさることながら、2023年の信州ダービー3連敗と屈辱的な結果が待っていることになります。
松本山雅は長野から足りないものを奪うくらいに現状を分析して、次の試合以降に繋げてほしいものです。一方で長野は、現状の策が上手くいっているので、これをブラッシュアップしながら、かつさらにアップデートを重ねていけば、念願のJ2昇格も夢ではないと思います。


次の信州ダービーは、10/15にサンプロアルウィンで開催されます。死力を尽くして松本山雅は向かってくるでしょう。長野は好調をこの時期までキープできるか。もしキープできていれば、J2昇格劇を見られるかもしれませんね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2023年05月13日

歴史の証人になったような試合

長野Uスタジアムで行われたAC長野パルセイロ×松本山雅FCの信州ダービーは、2-1で長野が勝ちました。双方がJリーグで戦うようになってからで見ると、長野は初めて松本山雅に勝ちました。


言葉で言い表すのが難しいのですけど、これぞダービーマッチというものになっていました。特に長野は、ダービーマッチを意識していたのと天皇杯長野県予選で松本山雅に(PKながらも)勝ったのは偶然では無かったということでしょう。
あと思ったのは、一つ一つのプレーの質が高いこれ通らないんじゃないのというボールが通ったり、これは追い付けないだろうというボールに追い付いて繋いだりとワンプレーに賭けるという意気込みが双方に見えました。少なくとも、今のFC岐阜にはなかなか見られないものが多かったし、それらがわかったことだけでも収穫になったのかな。


明日のカマタマーレ讃岐戦で、岐阜の選手達は大勝した先日の試合から、何を得て何をすべきかわかった上で試合に臨めるのでしょうか。それが楽しみでもあり不安でもあります。今日の信州ダービーのように、ワンプレーに魂を力を、とにかく思いの丈を込めてほしいものです。何かが込もれば、試合はいい方向に動くでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 20:29Comments(0)

2022年05月30日

FC岐阜観戦記2022 アウェイ編 その6 このアツさは信州ダービーの余韻から来たものか

SOG03_101505FC岐阜、昨日は長野県長野市にある長野UスタジアムでAC長野パルセイロと戦いました。
横山雄次監督に変わってから天皇杯も含め未だ負け無しで長野に挑むこととなりました。長野は横山監督にとっては昨年まで監督を務めた思い出のチームになります。一方で長野は先々週の天皇杯県予選決勝とリーグ戦で松本山雅FCとの信州ダービーを争い、前者が惜敗、後者が引き分けで終わりました。特にホームで松本山雅を迎えた試合で引き分けに終わったのは、ちょっと痛かったかなとも。逆に言えば、J2に上がるためには、松本山雅をひねり潰せるほどの実力がないとダメだということもわかったのではないのでしょうか。

なお、この日のUスタジアムにはデカいユニフォーム型の弾幕が。いかにも北信を強調したものになっておりますなぁ。



SOG03_113500では、横山さんに変わって監督を務めているのは誰なのかというと、シュタルフ・悠紀・リヒャルトさん。ドイツと日本の二重国籍を持っており、昨年までY.S.C.C.横浜の監督を務めておりました。
超攻撃的なプレースタイルを発揮するものの、堅実な守備もでき、戦力が乏しくとも上手く切り盛りすることでY.S.C.C.を8位まで押し上げた実績を引っ下げて長野の監督に招へいされたのです。
ただ、いい意味でアツい監督ではあるものの、悪く言えば粗暴な面を持ち、試合中での問題発言や物議を放った発言で出場停止処分を食らったことも。
なお、信州ダービーの時に審判団に「テレビ見ろよ」と言ったそうで。そんなこと言うもんだから、長野朝日放送がテレビ中継組んでくれたじゃないのよ(ニヤニヤ)。同じ日には長野放送で松本山雅×FC今治が組まれていたそうで、試合時間もずれていたことから、はしご観戦もできたようです。



SOG03_122648ここにやって来たら、まずはデリクックちくまの「ウインナー盛り」にケチャドバの儀を執り行わないと(ニヤニヤ)。<それやったって勝てるわけじゃないんだから。



SOG03_124000次にやって来たのは、酒膳処おお井で「おお井流信州もつ煮」を買ってきた
なお七味唐辛子を掛けようと思ったら、ケチャドバならぬ七味唐辛子ドバ・・・(汗)。



もつ煮の汁は信州みそを使っているのでしょうけど、甘味のあるコク深い味わいもつや野菜は臭みや硬さはなく、3日間じっくり煮込まれているだけのことはあるなと。


SOG03_124512さらに、なからでは「スタスパ」なるものをチョイス。何でも夏場になると「信州きのこそば」が売れなくなるそうで、その対策として売りに出されたとのこと。
確かに、あのそばは夏でも熱いのしかなかったなぁ。この日の最高気温が30°Cの真夏日を記録しただけに、なおさら。

ナポリタンとカレーとある中で、カレーを今回はチョイス。ナポリタンも悪くなかったんだけどねぇ・・・。来ね<行かないぞ!もう行かないぞ!



カレーの味はするんだけど、少々水っぽいかなと思ったのは、パスタのせいではないはずだ。それにしても、あのカレーの味って、まさかのボ●カレー(苦笑)?


SOG03_145953同じなからで、ハーフタイムの時に「ベーコン串」も買ってきた。
結構デカい(長さ20cm、厚さ1cm)。重みもあるのでプラ皿が供されるのですけど、捨てる手間もと思っていらないと言ったら、(串が)折れるよと店の人に言われた



ベーコンがジューシーやねぇ・・・。それでいてしっかり食べ応えもあっていいね。少々塩気があるのは、酒のつまみ用で供されているからか。


SOG03_155515試合に関しては、ほぼ一進一退の攻防戦長野は松本山雅と戦っているからなのか、実にしたたか。隙という隙をほとんど見せません。そんな中で一瞬隙を見せたのが前半36分。
ンドカ・チャールス選手からヘニキ選手への折り返しパスを庄司悦大選手が受け取り、針に糸を通すようなパスで藤岡浩介選手に回すと、ほうきで掃くように左足でスイープ!このスイープなシュートがゴールマウス左隅にズドンとハマり、先制点をゲット。これで藤岡選手は5月の試合全試合で得点(6得点)を挙げました。
欲を言えば、このまま逃げ切りたかったんですけど、そうはさせてくれないよなぁ・・・と思ってたら、案の定後半に連続失点。逆転を喫します。
ドフリーの失点かな・・・と思ってたんですけど、DAZNのハイライトで見る限り、1点目は守備陣の足が止まった失点、2点目は守備陣が敵に追い付けない中で喫した失点ということなので、これはスタミナの問題なのかな。
先日のガイナーレ鳥取戦で藤谷匠選手がケガしたようなので、急遽大西遼太郎選手がディフェンダーという見慣れないポジションでの試合になったのですけど、大西選手には酷だったかなぁ。だとすると本職のヘニキ選手にディフェンダーをやらせるべきなんでしょうけど、これまた鳥取戦で試合途中に吉濱遼平選手に前後入れ替えのポジション交代が起こったようですから、ディフェンダー不適格のらく印を押されているのかもしれません。まぁヘニキ選手は縦横無尽に暴れてくれた方が嫌でしょうからね、敵にとっては。

ああ、このまま終わってしまうのでは・・・と思っていたこの試合、最終盤でアツい展開になります。
後半45+5分。もう残り少ない中、途中交代の村田透馬選手が左サイドから切り込んでクロスを上げると、同じく畑潤基選手と窪田稜選手が飛び込んできた!決めたのは窪田選手で、ジャンピングドロップキックが見事にハマりました最後は気持ちで押し込んだとは、このことを言うんでしょう。
勝てなかったのは痛かったけど、引き分けで負われたことに悔いはないです。そう負けないことが今は大事なのです。



確かに順位は10位に落ちたけど、これは誤差の範囲内だと思っています。次の試合はホームのヴァンラーレ八戸戦になります。ここで勝てば大きな一歩になるでしょうけど、このチームもなかなか勝てない。嫌らしい相手なんだよねぇ・・・。

だからゆっくり休め・・・と言いたいんですけど、八戸戦の前、長野の試合から中2日で天皇杯の2回戦がやって来る。相手はガンバ大阪です。柏木陽介選手がいなかったのは天皇杯対策・・・だと思いたい(ニヤニヤ)!


しかし、試合ウォームアップ時に本田拓也選手がアクシデントで姿を消したのが気掛かりです。藤谷選手もケガでいない時に、このアクシデントは痛いいい試合は、いいウォームアップから・・・と言っておいて、アクシデントは笑えないぞ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2022年05月29日

何とか間に合いそうだわい

長野Uスタジアムで開催されたAC長野パルセイロ×FC岐阜との試合は2-2のドローになりました。いや、何とかなったのかなと。
逆転された時にヤバい雰囲気を漂わせていたけど、最終盤に何とか気持ちで押し込んだ勝てなかったのは悔しいが、この展開で引き分けに持ち込めたのは大きい選手達には反省よりも気持ちを切らさなかったことを褒めてあげてほしい。

そしてシャトルバスにも何とか乗れて、今度は長野駅で臨時の高速バスに乗って帰ります電車でトラブらない限り大丈夫だと思います。


ああ、勝ち点持ち帰れてよかったわい。


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Posted by alexey_calvanov at 16:33Comments(0)

2021年07月05日

FC岐阜観戦記2021 アウェイ編 その6 一足お先にサマーブレイク

FC岐阜、昨日は長野県長野市にある長野UスタジアムでAC長野パルセイロと戦いました。
J3は7/10・7/11に開催する第15節(14試合目)で一旦お休みになるのですが、岐阜は昨日の試合でサマーブレイクに突入します。つまり8/28に開催される福島ユナイテッドFC戦まで約2ヶ月の空きができるのです。これは他のチームに比べると少しだけ有利な展開にもなるのですけど、実戦感覚がそれだけ開くというふうにもなるので、非常に怖いとも言えます。
だからこそ、この日の試合は何としてでも勝っておきたい。なぜなら、ここで勝っておけば、次節を迎えても首位ターンで終われることがほぼ確実になるからです。逆に言えば、引き分けないし負けで終わると、次節は2位以降のチーム負けてもらわねばというネガティブな感情で見届けなければいけなくなるからでもあります。そのあたりは、後日にやれるかなぁ・・・(汗)。

というわけで、ホントなら行けないと思っていたのですが、色々な経緯のおかげで行けることになりました
月曜(つまり今日)の有給取得を土壇場で行う→何とかOKもらえる→と思ったら、日曜に仕事(接待というやつです(泣))が入る→こちらも前日に雨予報で中止決定(爆)なふうですわ、簡易的に書けば。
土曜日に速攻でJリーグチケットで前売り購入と宿を取り、当日は正午のしなので名古屋出発。なぜか券売機で買えなかったので、窓口で買った(泣)。その後はシャトルバス始発(15時)発車前に篠ノ井駅に着き、スタジアムに来ました。
すると、今年はメインで観戦しているという方に遭遇。何でも行く予定は無かったけど、たまたま行く機会があったので付いて行ったとのこと。2019年の新潟以来だそうなので、実に1年半ぶりか・・・。その方にとっては、やっと日常が戻ってきたのでしょうな。


SHV47_1443この日は、パルセイロマーケット(古着市)が開催されており、数年前に選手やスタッフの着ていたトレーニングウェアやプラクティスシャツなどを販売しておりました。サイン等は入っていないものの、リアルタイムで使っていたものですから、お宝でもありますし、汚れやしわがあっても着ることはできるので、作業着としてもいいかもしれないですね。
岐阜の場合は、福袋やガラポンの景品等で流れることが多いので、直接販売で売られることは滅多に無いから、ある意味新鮮



SHV47_1442試合開始前に土産も買った。
まずは、ホクトの「パルセイロ菌勝つカレー」
エリンギが入っているカレーであって、カツカレーではない(笑)。これも後日食べるつもり。サマーブレイク中に食べるか・・・。



SHV47_1453こちらは、「陽はまたのぼる。」という信州味噌。スタジアムに入ってから買ってきました。
キセキのみそ復活!プロジェクト「信州味噌」として売られていたものです。これはちゃんと紹介できるのかいなぁ(苦笑)。



SHV47_1440さて、スタメシ。
最初は、焼きたて屋のたこ焼き。だし醤油味にしました。



大きなたこ焼きですけど、中は結構トロトロ。美味かったけど、ちょっと塩気が濃かった(苦笑)。


SHV47_1446もう一つは、Botta curryの「じっくり煮込んだ濃厚ポークカレー」
信州ポークと安曇野産のコシヒカリを使っているとのこと。なお、遅れて来場し、バンで横付けだった(笑)。



これは、カレーなのに辛くない信州ポークの旨味もよく出ていて、まろやかな味わいになっていました。誰でも美味しく頂けるカレーだなと思いましたよ。


SHV47_1447そして、デリクックちくまで「ウインナー盛り」を買ってきた。去年も買ってるから今年も・・・となったわけです。ホームゴール裏にあるのですが、アウェイグッズを着用してなければ大丈夫なんですけど、マスク大丈夫だったかな(苦笑)。なおかつ毎度お馴染みのケチャドバ(笑)。これをやってしまうと、喜作を思い出し、行きたくなってしまう(泣)。

なお、写真には収めていないけど、なからの「信州きのこそば」も頂いてます熱いそばよりも冷しそばがいいなとは思っていたものの、そばを販売していた人が気さく過ぎたから、ハーフタイム中に麦茶も買ってしまったわ(爆)。日曜夜なのにたくさん来てくれたとホクホク顔でしたけど、次週はY.S.C.C.横浜戦だから、アウェイ客はほとんど見込めないぞ(ギャハ)。



SHV47_1448試合は、岐阜と長野の一進一退の攻防だった前半天皇杯で川崎フロンターレに惜敗してから妙に調子がいいドMチームなのかと見ていたのですけど、ホンモノだわ(汗)。なんちゅうことしてくれたんや!
それでも、前半23分に吉濱遼平選手のコーナーキックをペナルティエリア外にいた中島賢星選手が受け取ったかと思ったら、胸トラップからのボレーで叩き込んでしまうという、ある意味棚ぼたの先制点をゲット!実は、その前にも中島選手はシュートを放っているのですが、明後日の方向に飛んで行ったんですよ。ああ、ゴールキックかなと思っていたら、どこかで敵に当たっていたらしく、コーナーキックになったようですね。だから棚ぼたですわ(ニヤニヤ)。

しかし、橋本和選手が前半40分で途中交代になったり、主審が負傷交代になったあたりから雲行きが怪しくなってきましたわ・・・。
後半になってから長野の動きがよくなり、パス回しが特に良好。一方岐阜は振り回される格好になるばかりか、委縮してしまったのか疲れなのか、段々守備が小さくなっていったように思えました。
そこに長野は後半20(65)分に途中交代の吉村弦選手が決めてしまい、長野に勢いがつく形になりました。その前からシュートを確実に狙ってきていたので、嫌な予感がしたら、KONOZAMAだよ!
こうなると3連勝の長野に分が傾くわけです。前節のアスルクラロ沼津戦ではギリギリ勝ったのがウソのようにイキイキしてる。そうなったら決まらないと思えるものも決まってしまう。後半38(83)分に決められてしまい、逆転負け。弱点と言われているサイドをえぐられ、守備がほぼ棒立ちになったところを叩かれてしまえば、そうなるわな・・・。ホント、嫌な予感が(以下略)!なんちゅうことしてくれたんや(二度目)!



前半のうちに約1/5の負けを喫したチームが首位に立っているだなんておこがましいと思えるほど燦々たるものでしたよ。ホント首位でいられるのが首の皮どころか神経一本だけで持ってるんじゃないかとSF作品の見過ぎのようなワンシーンを思い浮かべるほど、酷いわ(大泣)。先日勝った9位にいる鹿児島ユナイテッドFCと同じなのよね、負け数だけだったら・・・


不安を抱えたままサマーブレイクを迎えます。チームの現状とかJ3の現状とかは改めて話します(さっきも書いたけど、決意を込めて今も書く(爆))。
次回は先程も書いたように、8/28の福島戦になります。この試合とガイナーレ鳥取戦、そしてアウェイの横浜戦は、限定ユニフォームで戦う予定になっています。この類の戦績はあまりよくなかった気もするけど(汗)、そんなこと言ってられない。首位を守るないしは首位を取り返すつもりで戦ってほしいものです。


長野の他の話は、次回に話します。といっても観光には行ってないんですけどね(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 20:10Comments(0)

2020年12月15日

長野Uスタのスタメシを紹介

今回は、先日長野Uスタジアムで開催されたAC長野パルセイロ×FC岐阜の試合で頂いたスタメシの紹介です。とてつもなく寒い1日だったので、温かい物ばかりだったこともあり、身体に沁みましたねぇ・・・。


SHV47_0761最初はスタジアム外にあったダイナマイト関西の「肉すい」対戦相手ご当地汁とのことらしいのですが、「飛騨牛だと思って」とか書いている時点で負けだと思うの(ニヤニヤ)。



味に関しては、薄味ながらもだしのしっかりした汁物になっていました。アツアツだったので、試合前から身体が温まりましたわ。まだ会場に入れない時でしたからねぇ。

ちなみに、ここは「信州味噌ラーメン」がメインだったようで。でも、スープがレトルトパウチのようなものに入っていたのを見逃さなかった(ギャハ)。


SHV47_0776ここからはスタジアム内の品物から。


こちらは、なからの「信州きのこそば」。やはり長野県といったら、そばでしょう。
しめじ・えのき・なめこといったきのこがたっぷり入っております。この後、天かすとねぎをたっぷり入れたのは言うまでもない(ニヤニヤ)。



つゆは見た目濃そうに見えたものの、飲んでみるとあっさり味。そこにきのこの濃い味わいが猛烈に主張してきます(苦笑)。そばの麺に関しては可もなく不可もなくなものでした。


SHV47_0777こちらは、デリクックちくまの「ソーセージ盛り」・・・喜作か(ニヤニヤ)!<タッパーはNGだぞ!
こちら、1パック内に3種類のソーセージが計11本入っています。さらにベーコンまで入ったお得なパックに仕上がっています。この後、大量得点を願いケチャドバ(以下略)。



ソーセージは、オーソドックスなソーセージ・ハーブ入りのソーセージ・あらびきソーセージだと思うのですが入っており、三者三様で美味いですね。量は少ないもののハーブソーセージは、いいアクセントになりました。


SHV47_0783こちらは、酒膳処おおいの「もつ煮」
この店は、焼きそばやたこ焼きが有名なようですが、今回は温かいものということで、こちらになりました。



こちら、野菜はたっぷり大根・にんじん・ごぼうなどの根菜類とこんにゃくに味がしみ込んで美味かったんだけど、肝心要のもつがあまり入っていなかったのが残念。でも、野菜ともつの旨味がよく出ただしが美味いのよ。


次回は南長野運動公園について。ちょっとだけ篠ノ井駅も出るよ(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(0)

2020年12月14日

FC岐阜観戦記2020 アウェイ編 その16 決戦

FC岐阜、昨日はAC長野パルセイロと戦いました。
この日は、SC相模原×ブラウブリッツ秋田の試合と並ぶ決戦の日。この日の試合で全てが決まってしまうかもという中だったので、かなりのプレッシャーだっと思います。私自身も、いつもとは違う雰囲気を味わいながら長野までやって来ています。だって、始発の「しなの」で岐阜サポがそれなりにいたもの(苦笑)。


SHV47_0767というわけで、篠ノ井駅からバスで10分ほど、南長野運動公園にある長野Uスタジアム(南長野運動公園総合球技場)に着きました。大屋根がUの字に見えることから公募で名付けられました。このスタジアムのある隣の地名が合戦場(かっせんば)というそうな。そうか、ここは川中島の合戦があったところか。

この長野Uスタジアム、元々は2002年に完成した小ぢんまりとしたスタジアムだったのですけど、J規格ではなかったので、長野の要望によりJ規格のスタジアム建設が決定2013年8月から既存の施設の解体が始まり、2014年1月より更地になった会場跡での建設開始2015年2月に完成、同年3月より運行開始になりました。
実は、このスタジアム建設が遅れたことでJライセンス取得が難航し、J参入のチャンスを2度逸したことがありました。この過程で岐阜は命拾いした経緯があるので、長野にとっては、ある意味岐阜は因縁の相手なのかもしれません。

なおサッカー以外にも、国際大会も含めラグビーの会場として利用可能になっておりますが、ラグビーの公式戦は一度も開催されていないようです。



SHV47_0759その乗ってきたバス、アルピコグループのアルピコ交通(川中島バス)が運営しているものですな。
このバス、(写真では見にくいでしょうけど)長野のロゴを出して運行していたんですよ。そんな細やかなことができるんだと感心。



SHV47_0773長野Uスタジアムをアウェイ側から眺めた写真。
この寒い時期でも青々とした芝を生やしており、維持管理の素晴らしさを感じさせます。



SHV47_0780こちらはアウェイ側を撮ったもの。丁度メイン側にあるスタメシを買いに行った際、撮ってきました。
仲田建二監督の話によれば、約500人来ていたのだそうな。確かに今までに比べてアウェイ席の待機列が結構伸びていましたからねぇ・・・。
なお、アウェイ席側に大型ビジョンがあるため、アウェイ席から撮るのは至難の業。ということもあり、結果はホーム席側にある簡易スコア表のみになります。



SHV47_0772この日、何とギッフィーが来場。公式サイトにも書いてなかったので、サプライズ出場だったんだね。
いかに大事な試合かをわかっているね、ギッフィー。もちろん、長野側の方々にも愛嬌を振りまいていました。



SHV47_0786一方、こちらは長野のマスコットであるライオー。ライオンの恰好をしたマスコットです。エンブレムにライオンが描かていたからですね。



SHV47_0785試合に関しては、90分間息をつかせぬ戦い、文字通りの死闘になりました。お互いが相手の陣を割ろうとするものの、なかなか割れない。割れたとしてもキーパーのナイスセーブで点を獲ることができませんでした。

前半は長野のペースでたびたび窮地になったのですが、守備陣の奮闘とパク・ソンス選手が必死に守ってくれたおかげで失点は無かったです。
後半に関しては岐阜が徐々にペースを掴み、あわやというシーンがあったものの、選手達が最後の最後で上手く繋がらなかったり、緊張で空回りという部分もありました。そして相手のキーパーもよかったナイスセーブ・ファインセーブを連発していたので、いかに重要だったのかを知っていたようです。

結果的にお互いがお互いの陣を割ることができないまま、引き分けとなりました。
個人的には、後半38(83)分の高崎寛之選手がペナルティエリアで倒された場面はPKだと思っていたんだけどなぁ・・・。



これに伴い・・・。


1位 秋 田(73) +40 ☆
2位 長 野(59) +21
=== 昇 格 ラ イ ン ===
3位 相模原(58) +7
4位 岐 阜(56) +12


首位で既にJ2昇格の決まっている秋田は相模原に引き分けとなり、それぞれ勝ち点1を積み上げたことから、昇格争いは長野と相模原の一騎打ちになりました。岐阜は勝ち点では3ではあるものの、得失点差で9開いてしまっているため、事実上脱落したと言ってもいいでしょう。
なぜ事実上脱落なのかというと、長野の相手がいわてグルージャ盛岡とのホーム仮に負けても大量失点での負けでなければ、3位以下になることはありません。しかもアウェイでも1-4で勝っているため、その望みは薄いと言っていいでしょう。
逆に岐阜はどうなのか。岐阜は最後の試合をガンバ大阪U-23と戦います。ホームで4-0で勝ってはいるものの、サッカーで5点以上を獲るのは至難の業2ケタ得点は、それこそ相手の実力差が開いていた場合に限って起こることです。無理やり大量得点を獲ろうと思って、超攻撃的な姿勢を獲ろうとしようものなら、以前にも書きましたが、去年の最終節の柏レイソル×京都サンガF.C.のような凄惨な結果を招くことになるでしょう。ゆえに、岐阜は昇格争いから事実上脱落なのです。
もちろんあきらめるなという人もいるでしょう。ファンやサポーターなら、この一言を言うのは正しいことです。しかしサッカーを詳しければ詳しい人ほど、この得失点差の大きさは絶望になるのです。


望みはゼロパーセントではなく零パーセントなんです。全く無いのではなく、わずかばかりながら残っています。でも、それを狙ったがために滅茶苦茶な試合になったら、来年に響くことでしょう。実際に京都はその年指揮していた監督が辞め、監督が変わったのですけど、その監督も今年で辞めてしまいます。好成績だったのにです。そんなボタンの掛け違いを岐阜で起こしてほしくないのです。
だからこそ肩肘を貼らず、未来に繋がる戦いをしてほしいです。来年も必ず昇格争いに残り、昇格を掴むんだという意思を示せる戦いを見せてほしいのです。


1年でのJ2復帰は難しくなったとしても、来年は恐らくもう二度と巡って来ないであろう『降格チームのいない年』での昇格を狙える大チャンスなのです。この年で昇格ができるように、繰り返しになりますが、零パーセントに賭けるのではなく、未来に繋がる戦いに来年の昇格を賭けてほしいのです。


なお、次回はスタメシと会場のある南長野運動公園の話をば。


残り1試合、自動昇格への勝ち点差は3(得失点差9あり)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)

2020年12月13日

選手達はよく頑張ったと思う

今日、長野Uスタジアム(南長野運動公園総合球技場)で開催されたAC長野パルセイロ×FC岐阜の試合、90分の死闘にもなったこの試合は、どちらも譲らずスコアレスドローに終わりました
これに伴い、今年の岐阜のJ2昇格は事実上断たれたと思っています。もう少しで1年でのJ2復帰が叶ったと思えたので、非常に残念ではあります。
それでも、試合を見ていた限り、選手達は何をすべきか、結果を残していこうと躍起になっていたと感じられました久しぶりに皆が同じベクトルの下で動いているなと感じられたのですが、これをもっと早く、できれば開幕戦の頃からやっていれば、大きく違っていたんじゃないかとも思っています。まぁ、それは覆水盆に返らずみたいなものなので、仕方のないことなんですがね・・・。


選手達には、まだ下を向かないでほしいと言いたい。『事実上』と書いたけれども、最終節で長野が大量失点で負けて、岐阜が大量得点で勝てば、まだ芽はあるんです。それが非現実的なので、『事実上』と書いているだけなのです。このあたりのアンビバレントな思いは、明日観戦記を書いていく過程で描ければと思っています。


とにかく、最終節にもわずかながら望みはある。でも肩肘張らないで、前のめりになり過ぎずに戦ってほしいと思います。未来に繋がる戦いを行ってほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)