2014年03月31日

InterFM NAGOYA、いよいよ明日開局

3/3の試験放送、3/21のサービス放送を経て、いよいよInterFM NAGOYAが開局します。RADIO-i(愛知国際放送)の閉局から約3年半、東海地方に再び外国語放送の灯りが点ります。
ところで、開局前々日にはタイムテーブルが発表されましたが、正直私自身が想定していた中で最悪の事態になってしまいました名古屋からの放送は交通情報とPSA(Public Service Announcement。外国人への公的情報)の差し替え部分くらいで、今回の改編ではほとんどそのまま東京の放送の垂れ流しになってしまいました。
スタートダッシュで、名古屋からDJが登場して名古屋独自の放送を行うか名古屋から東京へ番組を配信するくらいの意気込みを見せてくれればと思っていましたけど、全くそれがなかったのは残念でなりません。
オーディションも行っていたらしいので、今回名古屋のDJはお眼鏡に掛からなかった、悪く言えば使い物にならなかったと判断されたのでしょう。少なくとも東京で活躍DJでないと名古屋の番組は任せられないということなんでしょうね。実際今回登場するDJの中には名古屋でも活躍していた人がいますからねぇ。まぁ、中には半年で追い出されるように切られたDJがこんな形で復帰することになろうとは思ってなかったですが(汗)。なお、今回の改編は東京で聞いているリスナーにも相当不満を持っている人も多いようです。

とはいえ、これまで支援の手も降り払い閉局に至ってしまった頃に比べたら、こうやって支援の手を差し伸べ、新しい放送局を経ちげてくれたことには感謝しなければなりません。しばらくは東海地方のリスナーを様子見するんだなとポジティブに捕らえたいと思います。


本放送は4/1の朝7時から始まります。
当日は朝から14時間特番となり、7時からの「Barakan Moring」はInterFM NAGOYAのスタジオから生放送で行われ、ここで開局挨拶が行われると思われます(DJのピーター・バカランさんはInterFMの執行役員のため)。その後は東京のスタジオから新局であるInterFM NAGOYAの開局を盛り上げていき、17時から始まる「Happy Hour!」は東京と名古屋のスタジオの二元中継で行われます。そして19時からの「THE DAVE FROMM SHOW」で再び名古屋から放送されます
さらに、4/12・4/13にはセントレア(中部国際空港)でテイクオフイベントということでInterFM NAGOYAを盛り上げていくイベントを行っていきます


中(放送局)から盛り上げていくことはもちろん大切ですが、一番は外から、つまりリスナーである私達がどんどん盛り上げていきたいと思います。最近の在名局ではほとんど掛からなくなったコアな洋楽・懐かしの洋楽がガンガン掛かる局、それがInterFMだと思っています。InterFM NAGOYAが開局してからもその方針を貫いて頂きたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)TrackBack(0)