2019年06月14日

全国的に大雨の予報

梅雨時だからしゃーない・・・と言えば、気持ちは楽になるのか。いや、ならない


今日も雨模様だったところが多かったのですが、明日は本州で大雨の予報となるようで。朝から強い雨になるとのことですけど、場所によっては激しい雨の可能性もあるとのことなので、状況によっては警戒した方がいいのかもしれません。

・・・いやぁ、私埼玉に行くのよね。明日が大雨(しかも関東は酷い)の予報だなんて聞いてないよ(泣)。風も強いとのことで、傘がラッパになりかねないな・・・。今日も風強かったし。

ちなみに、気温も低くなるようなので、寒いなと思ったら1枚長袖を羽織るくらいの気持ち・・・とはいえ、私は荷物になるから持って行かないんだろうなぁ(汗)。持って行かないとというのはわかるけど、色々持って行くつもりなのよ(大泣)。
明日、野球(屋外)やサッカー観戦される方は、雨具必須です。野球の場合は雨で中止というふうになるからいいものの、サッカーは雷雨とかにならないと中止にならないので、雨具絶対いるよ。傘だけはアカンよ。


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Posted by alexey_calvanov at 21:11Comments(0)

2011年03月24日

radiko配信の光と影

明日3/25から東海地区で開始され、4月からは北海道・福岡で開始、関東圏・関西圏で放送局の追加が図られるradiko。
その一方で、そのradikoに参加しない局もいくつか現れてきました
北海道ではFM NORTH WAVE、関東では栃木県にある栃木放送、東海では岐阜県にあるRadio 80(岐阜エフエム放送)、関西では滋賀県にあるe-radio(エフエム滋賀)と京都府にあるα-station(FM京都)、福岡ではCROSS FM、計6局がそれにあたります。


理由はいくつかあるのでしょうけど、あくまで推察になるのを承知で言うと、以下になるのではないかと思います。


①経営不振
これはFM NORTH WAVEとCROSS FM、そして推測ですがRadio 80・e-radioがそれに当てはまるのではないかと思います。
ラジオ業界の中で最も深刻なのがこの経営不振で、昨年はRADIO-i(愛知国際放送)はこれを理由に閉局に追いやられています
radiko開始によってリスナーを増やし、広告収入の増加ないしは安定を図ろうと参入する局がある一方で、多額の投資が必要なためやりたくてもやれない・・・とも推測ができます。
しかしながら、同じ経営不振を抱えている局でも、Kiss FM KOBEやLOVE FM(天神エフエム)は参入に踏み切っているため、必ずしも「経営不振だから参加できない」という構図は描けないようにも思えます。

②独自性の喪失
これは栃木放送・α-stationが踏み切らない理由だと思います。
上記2局はかねてから自主性を重んじたところがあり、特にα-stationはKiss FM KOBEがJFNに加入以降も独自性を貫いていました(JFNに加入すると東京資本の番組がメインになり、自主性が損なわれるため。なお、基本的に関西圏の放送局は東京ネットの番組を嫌う傾向にある)
ただ、他地域にも流れるということは、その放送局の魅力を知ってもらうために非常に重要なファクターになるのではないかと思うのですが、恐らく資本者達や社内での理解が得られないと判断したんだと思います。

③オリジナル番組の少なさ
これはJFNに加入しているRadio 80とe-radioに当てはまると思います。
この2局はJFNのライン番組比率が多く、仮に参加しても東京のネット番組の垂れ流しになってしまいかねません。そうなると、他の地域の番組に流れてしまうので、結果的には参加しても損になる・・・という流れができてしまうのを恐れているのではないかと思います。
しかしながら、同じJFNのライン番組の比率が多いKiss FM KOBEは参加(しかも関西圏への参加)しているため、必ずしも「JFNの比率が高いから参加できない」という構図は描けないようにも思います。ただ、元々Kiss FM KOBEは独立局から開局した放送局で、かつ関西圏の知名度・リスナーの多さも違うので、全く違うというふうでもないかと。


いずれにしても、できることなら今回参加を見送ったこれらの局もradikoへの参加をして頂きたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(4)TrackBack(0)

2011年03月23日

radikoの実用化試験、東海地方では3/25より開始へ

昨年より関東と関西で行われ、現在は東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の関係で、日本全国で一時的に聴取可能なradiko(ラジコ)
先日東海地方でも4月に行われる予定と書きましたけども、今日名古屋にある中部日本放送本社で東海地区の各ラジオ番組のパーソナリティなど共に記者会見が行われ、3/25から実用化実験を開始し10月本配信を目指すと発表されました。

対象放送局は、東海3県で配信されるのがCBCラジオ・東海ラジオ・FM AICHI・ZIP-FM・ラジオNIKKEI(短波放送。東京から発信される全国放送)・ぎふチャン(岐阜放送)三重県のみに配信されるのがradio CUBE FM三重となっています。


いよいよ、東海地方でもradikoが始まり、一部の放送局ではそれを意識した番組改編が行われるとあって、相当この配信ツールに賭けているのがわかります。またCBCラジオ・ぎふチャンのように外国語放送の混信の激しいないしはエリアの狭い局ではそれらが解消され、エリア内ならクリアな音で楽しむことができます。

実際導入後は関東・関西では聴取者層の変化があったとされ、またよく聞かれる時間帯も変化があったと言います。一部にはラジオ存続の最終兵器とも言われているので、ぜひとも東海地区の成功を願ってやみません
それゆえに、ラジオショッピング頼みの今の番組構成には若干辟易しているので、そのあたりの改革も望みたいものです。


なお、この日併せて新たな配信対象地域と既に配信をしているエリアでの放送局の追加がプレスリリースされました。
新たな配信地域は、こちらは以前に公表されていましたが、北海道の3局と福岡の4局で4月中旬から

北海道はHBCラジオ(北海道放送)・STVラジオ・AIR-G'(エフエム北海道)
福岡はRKBラジオ(RKB毎日放送)・KBCラジオ(九州朝日放送)・エフエム福岡・LOVE FM(天神エフエム)
北海道・福岡共にラジオNIKKEIが参加する一方で、北海道では唯一FM NORTH WAVEが、福岡では唯一CROSS FMがそれぞれ参加を見送っています

そして関東で追加参加する放送局は、RFラジオ日本・bayfm・FM NACK5・fm yokohama(横浜エフエム放送)・茨城放送・RADIO BERRY(エフエム栃木)・エフエム群馬。このうち、RFラジオ日本・bayfm・FM NACK5・fm yokohamaは南関東(埼玉・千葉・東京・神奈川)への配信、茨城放送・RADIO BERRY・エフエム群馬の3局は単域配信になります。
関西で追加される放送局は、KBS京都(京都放送)・和歌山放送・ラジオ関西・KISS FM KOBEとラジオNIKKEI
ラジオNIKKEIとKISS FM KOBEは関西圏への配信となり、それ以外は滋賀に放送エリアのまたがるKBS京都も含めて単域配信になります。


また現在震災の影響で日本全国で聴取可能になっていますが、この措置は3月末までの予定になっているそうです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0)