
大阪府大阪市中央区にある千とせというお店が手掛ける「肉うどん」を商品化したものです。
この千とせは、吉本興業(吉本新喜劇)のそばにあるお店としても有名で、しばしば芸人さんが通っていることでも知られています。若手の中には「肉うどん」が食べられないので、スープだけを頂くというケースもありました。それがお店のもう一つのメニューで人気になっている「肉吸い」です。こちらも商品として売られていましたが、セブンイレブンのレギュラー商品としても売られており、以前紹介していますね。
元々「肉吸い」を食べているので、この「肉うどん」が美味しくないわけがなく、薄味ながらも肉のだしがしっかりと出ているスープにコシのしっかりとした麺との相性とコントラストが抜群。「肉吸い」とは違い、肉とねぎしか具が無いのに、十分な気分にさせられてしまうほど、麺とスープとの一体感を感じてしまうのですよ。

京都府京都市下京区にある新福菜館本店が手掛ける「中華そば 肉多目」を商品化したものです。見た感じは関西では異質な濃そうな感じなんですけど・・・。
見た目は濃そうな雰囲気を漂わせていますが、実際スープはそんなに濃くなく、実にあっさりしている、実に関西風な味わいなんですね。そこに縮れた中華麺が、あっさりしているスープの味わいを大きく引き伸ばしてくれる。さらにチャーシューの味わいがさらにスープを引き立ててくれるんですよ。千とせの「肉うどん」と同様に、麺・具・スープの一体感を感じさせてくれたラーメンでした。

京都府宇治市にある伊藤久右衛門というお茶関係のお店が手掛けるものなんですが・・・どう見ても、ミ●ター●ーナツの商品みたいだ(笑)。しかも右のは、まんま「ポン●リ●グ」やん(ギャハ)!
味ももしかしたら似てるかもしれないと思わされる。
「伊藤久右衛門監修 オールドファッション 宇治抹茶」は、サクサクの生地に抹茶の風味が生きているだけでなく、チョコのちょっとビタースイートな味わいが、抹茶の風味を引き立てます。チョコのテイストをビタースイートと書いたのは、元々苦味の強い風味だったものにほんの少し砂糖を加えただけなんじゃないのかなと思ったからです。
「伊藤久右衛門監修 もちもちリング 宇治抹茶」は、その名前の通りで、食べた時のもちっとした食感は最高・・・なんですけど、やっぱり「ポン●リ●グ」なんだよなぁ(ニヤニヤ)。
関西は大阪の食い倒れだけが目立つ格好になっていますけど、実は関西圏そのものが食い倒れになってもおかしくないくらい美味しいものが多いんだなと実感。またやってほしいですね。

