2024年08月31日

甲子園球場のカレーをレトルトで再現

KYG03_20240825_0749338663月に東大阪に行ってきた時、近商ストアというスーパーで土産代わりに買ってきた「甲子園カレー」というもの。味は中辛ですが、甘口・辛口もあります。さらに1箱に2食分入ったオトクな商品でもあります。

こちらは、今年が甲子園球場開場100周年ということで作られた記念商品の一つで、ウエルネス阪神というスポーツ事業・飲食事業・物販事業などを行っている会社が販売しています。要は、甲子園球場で売られているカレーをそのまま詰めたといっても過言じゃないという話。なお、製造はベル食品という大阪の会社が担っています。こちらは結構有名な会社ですね。


「甲子園カレー」は1924(大正13)年に作られたもので、当時は球場職員の手作りな高級ハイカラメニューだったそうです。



食べたらすぐにわかるどっしりレベルのコク深い味。15種類も入っているスパイスにソテーした玉ねぎの味わいが入っているので、そんな深みのある味になるんでしょう。玉ねぎは具としても存在感を示しており、甘味をもたらしてくれます。そして肉もしっかり入っているし、辛さは一般的な物よりやや辛めとのことですけど、私個人の見立てでは、控え目~程よいレベルでしょうね。


関西圏内ならスーパーで売っているでしょうし、大きなところならカレーレトルトの専売コーナーなんて設けている店なら見掛けることもあるかもしれません。それでもない場合は、数は多くなるものの、ウエルネス阪神で通販も行っています。多いなと思ったら、甘口・中辛・辛口が1箱ずつ入ったお試し版もあります。


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Posted by alexey_calvanov at 07:45Comments(0)

2024年05月29日

怒られなきゃいいや(ニヤニヤ)

今日甲子園球場で行われた阪神タイガース×北海道日本ハムファイターズの第2戦。初戦は雨天のため中止となってしまったので、この試合が共に交流戦初戦となりました。
試合前には、お互いの監督が出てきて、メンバー表の交換を行うのですけど、その時日本ハムの新庄剛志監督の姿が何と阪神のユニフォームだった!

ご存じの通り、新庄監督はドラフトで阪神に入団してプロのキャリアを始めた選手。それゆえに、新庄監督には縦じまのユニフォームを連想する方も多いと思います(特に関西方面)
そんな新庄監督が、縦じまのユニフォームに赤のリストバンドを施して現れたのですから、スタンドに詰めかけた阪神ファンもどよめいたでしょうけど、日本ハムのファンも何事ぞと驚いたことでしょう。
ただ、あくまで日本ハムの監督ということなので、背中上部のローマ字(アルファベット)で名前の書かれている部分は、『新庄監督』と漢字で書いてありました(笑)。ここは新庄監督らしいね。


しかし、今回敵チームのユニフォームを着用して登場するのは、野球協約とかに違反しないのか心配ではあります。新庄監督は、現役時代にも様々なパフォーマンスをしたのですけど、中には野球協約に引っ掛かって怒られた事例があったように思ったのですよ。ただ、今回は審判団と笑顔で映っているシーンを見掛けたので、規約上はOKなんでしょうね。よかったよかった(ニヤニヤ)。


ちなみに試合は、2-8で日本ハムの勝ちワンサイドゲームとまではならなかったものの、要所要所で点が取れていたので、日本ハムが主導権を握っていた試合ではあったなと思います。よかったよかった(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)

2015年09月06日

U-18日本代表、無念の準優勝

今日、日本18歳以下代表はアメリカ18歳以下代表と甲子園球場で対戦しました。折からの激しい雨の中の決戦となり、投手戦になるのではと言われていました。
しかし、コンディションの悪さが日本代表にとっては仇になったようで、3回表に取られた2点は守備のミスと運の悪さが絡み合ったものになってしまいました。悪送球は仕方ないとは言え、追い付けたはずのフライが、水び出しのグラウンドで足を取られて追い付けなかったというのは、何ともかわいそうというのかついていないというのか・・・
中盤~終盤にはアメリカ代表を追いつめた・・・と思ったものの、間一髪(ここ一番)というところで、日本代表のミスとアメリカの持つ幸運が逆転の流れをさえぎってしまいました。特に5回裏のオコエ瑠偉君の走塁ミス(たぶんに相手投手のプラット君のボークだと思うのだが・・・)、6回裏の篠原涼君の走塁ミス(これも紙一重なんだけど、1点を大事にしたかったなら、敢えてこらえた方がよかったのでは・・・)が大きく重くのしかかってきました
試合は結局2-1で惜敗アメリカ代表は大会3連覇を果たしました。
うーん、先程挙げた2つのミスが無ければ、日本代表とアメリカ代表は同点のまま延長にまでは持ち込めたのではないかと思うと、無念だなぁと。

しかしながら、よくやったのも事実決勝まで無敗で勝ち進んできたことは十分に誇りを持っていいことだと思います。個々の選手がいい悪いではなく、チーム一丸となって難局を打開しようとするのが高校野球のキモなので、今回それができていたのは、今後の日本18歳以下の選手達は、必ず再び決勝に上がって、いつか優勝を掴めると思います。
そのためにも、来年以降はキャプテンとなって率いるであろう清宮幸太郎君の成長が大きなポイントになると思います。ますますのチームプレーに徹することと、ここ一番で決める力の双方を養って、かつ上手く切り替えられる選手になれば、将来プロでも大活躍できると思います。


ともあれ、準優勝おめでとうこの日降った雨と同じくらい大粒の悔し涙は、きっといつか大きな糧になると信じております。


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Posted by alexey_calvanov at 22:33Comments(0)TrackBack(0)

2011年06月15日

『化け物』も5万の観衆に呑まれる

連続無失点記録の続いていた日本ハムのダルビッシュ選手、継続の野望は阪神ファンの大観衆がかき消してしまったのでしょうか?
実のところ、今日の試合は、昨日と違い中継がなかったのですが、試合速報を見るにつけ、あっけなくやられたようなふうに書かれています

3回裏の2アウトに新井貴浩選手に投げたワイルドピッチで失点すると、7回裏にマートン選手のタイムリーで逆転され、打線の元気のなさもあり、ここで万事休す更新中だった無失点記録は46回2/3というパリーグ2位の記録で幕を閉じました。


ところで、ダルビッシュ選手は、ここのところ調子が悪いとは言われているものの、要所要所で見せる堅牢なピッチングを見せつけるにつけ、それがウソだとさえ思えていたほどです。
それが今回2点も取られたということは、いつも通りのピッチングで調子が悪いふうではなかったら、やはり『甲子園の魔物』が快投に水を差しているとしか思えません高校野球であればその雰囲気でしょうか、プロ野球の場合は、間違いなく阪神ファンでしょう。
内外野を含めほぼ全方位の声援。それがうなり・地鳴りになってマウンドに攻め立てる姿は、味方には強い力を得、敵には大きなプレッシャーになります。実際に見ていない人間でもテレビやラジオを介してその怖さがまざまざと見せつけられます。


でも、正直記録へのプレッシャーがなくなって投げやすくなったのも事実。次回の試合ではのびのびと投げてほしいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)TrackBack(0)