2024年01月12日

冬の新アニメ2024 その17 道産子ギャルはなまらめんこい

冬の新アニメ2024、17回目は集英社のウェブマンガ配信サイトである少年ジャンプ+で連載している「道産子ギャルはなまらめんこい」です。
タイトルからわかる通り、北海道が舞台の作品です。結構有名な作品のようです。地元ではFM局のAIR-G'(エフエム北海道)で関連番組も始まっているようですし、地元でも盛り上がっていくといいですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は東京から北海道北見市に引っ越してきた男子高校生。引っ越してきた早々、道に迷ってしまった主人公は、道産子ギャルのおかげで何とか助けられる。しかし、その道産子ギャルと主人公が急接近し、転校先のクラスも同じで・・・。


というふう。



初回から北海道あるあるを詰め込んでおりましたね。
北見市はオホーツク地方の街なので、札幌市よりも寒いところのはず。そんな極寒の地に広い北海道のど真ん中に放り込まれたら、隣町数時間なんだから、遭難止む無しになるわいな(苦笑)。あとは汽車(キハ40をはじめとするディーゼル車が走っているため)ですわ。北海道ではよく見る列車が今回登場していましたね。そして、北海道の家のセントラルヒーティングに「ソフトカツゲン」ですよ。話が進めば「ガラナ」とかも出てくるんじゃないかな。
で、〆はセコマことセイコーマートのHOT CHEF(ホットシェフ)手作りのおにぎりと唐揚げ(ザンギ?)が出ていましたけど、個人的にはバタークロワッサンが好きです(爆)。

あ、肝心のヒロインですけど、めんこいねぇ(ニヤニヤ)。等身大の女子というふうで、なかなかフィクショナイズされていたような道産子ギャルでしたけど(苦笑)、かわいさが際立っていて、いかにもヒロインらしい北海道弁も上手くしゃべっていましたね。あと、鼻水垂らしてしゃべるな、ちゃんと拭け(ニヤニヤ)。


いきなり急接近な展開でしたけど、都会へのあこがれだけじゃないかという可能性も若干ある今後の主人公の振る舞い次第で大きく変わるんだぞと彼には言ってあげたい(苦笑)。ただ、毎回見ていて面白そうですわ。
あと、道産子ギャルってあんな感じなのか、今年FC岐阜に再びやって来た、ギャル好きの北海道出身である粟飯原尚平選手に伺いたいものですね(ギャハ)。<怒られますよ!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2024年01月11日

冬の新アニメ2024 その15 魔都精兵のスレイブ

冬の新アニメ2024、15回目は集英社のウェブコミック配信サイトである少年ジャンプ+で連載している「魔都精兵のスレイブ」です。
この作品の原作は、タカヒロさん。実は私は、どうもこの方原作の作品との相性がよろしくなく、過去作も評価は厳し目になっておりまして・・・。今作もどんなふうになるのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


日本各地に謎の門が突如出現し、その中の異空間は魔都と呼ばれるようになった
そこには、女性にだけ特殊な能力をもたらす桃が存在し、またそこには謎の怪物が出現する場所でもあった。そのため、魔物を討伐する特殊部隊が組織されるようになる。


主人公は、その特殊部隊で活躍したいと願う男子高校生。しかしある時、ひょんなことから魔都の中に入ってしまい、怪物に襲われてしまう
もはやこれまで・・・というところで、討伐隊が助けてくれたものの、窮地に陥ってしまう。討伐隊の女性隊長から、自身の能力で彼を奴隷(スレイブ)化して、自身の能力を引き出すことを思い付き、見事その引き出された能力で窮地を脱するのだが・・・。



というふう。


このスレイブ化というのは、行った対象の人間の能力を著しく引き出すのに対し、それに対する『褒美』も与えなければならないという仕組みになっており、初回でも結構なシーンを見せて・・・って、はい、今期3本目のエロ枠でした(ギャハ)。<まるでコロナ禍の反動のようだ。
そう思うと、見どころはそこなんだとわかりやすい部分ではあるものの、それ以外のシーンがあまりにぞんざいで、見ている方も少々疲れる。しかもBS朝日とMBSテレビはド深夜(BS朝日が日曜の25:30、MBSテレビに至っては火曜の27:30)の放送なので、次の日も仕事だの学校だのという人間には、あまりに厳しい内容だとも。面白ければいいんだろうけど、人を選ぶ枠なのはねぇ・・・。


原作者の好きな方なら問題無いのでしょうけど、私のような人間は、ノーコメントということで(ニヤニヤ)。


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2023年10月18日

秋の新アニメ2023 その25 SPY×FAMILY Season2

秋の新アニメ2023、25回目は集英社のウェブマンガ配信サイトである少年ジャンプ+で連載中の「SPY×FAMILY」の第2シーズンです。
ややこしい話になりますけど、2022年の4月に始まったのが、「SPY×FAMILY」の第1シーズンで、同年の10月に始まったのが、「SPY×FAMILY」の第1シーズンの第2期でした。つまり、今回が初めて第2期にあたる第2シーズンになるんですね。ちなみに、今年の春から第1シーズンの再放送が、テレビ東京系で金曜日の夕方に行われていました


SOG03_224740「SPY×FAMILY」といえば、様々なコラボが放送開始後から行われていますけど、日清食品の「日清焼そばU.F.O.」(上)と「どん兵衛」(左下と右下)は、アーニャ全面押しになっておりました。ちゃんとジト目のアーニャを押さえているのがわかっていますわ(ニヤニヤ)。あと「パインアメ」がアーニャ仕様になっていましたけど、買っておきゃよかった(泣)。
ちなみに、日清食品のコラボは劇場版に対してらしい。



あ、アーニャ仕様だからといって味は同じ(爆)。アーニャだからといって、一味違うとかは全く無いぞ!全く無いぞ(ギャハ)!<身も蓋も無いことを言いやがって。


あらすじは続きモノなので無し。東国の党首の動向を探るためのミッション遂行のため、かりそめの家族を築いている主人公達の日常は、ペットも加わり、ますます奥深くに進んでいくところから始まります。


主人公一家の日常というところから主人公達の紹介を上手く絡めていたのが印象的で、非常にわかりやすい進め方でした。ある意味理想の進め方をしている(冒頭数分でコンパクトに説明していた)点は評価したいところ。
そして今回は、主人公の奥さんがメインに据えられていました恐らく今期のメインは彼女なんだろうなと推測できそうです。奥さんの本業は殺し屋なのですが、そのミッション遂行中に尻に弾丸が当たり、苦悶の表情を浮かべながらも、期限が悪いんじゃないかという(かなり間違った)推論を立てた主人公が、機嫌取りのためにデートに誘うという展開になっていました。先述の通り、そこで各キャラの特徴を遺憾なく見せており、それでいてテンポのいいストーリー運びを行っているので、今回も30分があっという間に過ぎていきました。なお、奥さんは病院に行けばよかったと思った(けど、そこで行くと素性がバレかねないから止めた)のは内緒(爆)。


このデキなら、今期も安心して見られるでしょう。不安なのは、今期に放送する部分が作品の印象を変えかねないというファン達の意見なんですけど、現状は気にしないでおきます。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2023年07月14日

夏の新アニメ2023 その17 英雄教室

夏の新アニメ2023、17回目は集英社のライトノベルレーベルであるダッシュエックス文庫で連載中の「英雄教室」です。
キービジュアルを見てもなかなかわからないのですが、この作品はいわゆるなろう系の作品ではないようです。となると、ちょっと違う感じの作品になるのかなとか思うのですが、はてさて。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


世界を苦しめる強大な魔王と死闘を繰り広げ、結果痛み分けに終わった主人公は、幼い頃から勇者の素質を認められ、誰もが憧れる存在。しかし、魔王との死闘により、勇者としての力が減衰していくのを感じ、これからは普通に暮らそうと決意する。

その一環として、学園生活を送ろうと知り合いに紹介してもらった学園に入学するものの、そこは英雄を養成する普通のところではなかった。そこで学園の女帝と出会い・・・。



というふう。


うーむ、なろう系とどう違うのかわからなんだわい(苦笑)。
とりあえずパワーが減衰しているとはいえ、主人公の能力は高く、学園のメンバーでも歯が立たないよう。どうも知り合いでもある国王が主人公にリハビリも兼ねて勇者養成学園に編入させたようです。
そこで、勘違いがきっかけで親密になっていく(であろう)ヒロインと出会うのですが、どうも彼女は彼女でコミュニケーション不足というのか自分で足を引っ張っている(名家の娘らしい)のか、周りとは相いれない様子彼女を苦しめた剣の呪いは、主人公のバックアップで何とかなりそう→彼女自身も少し変化してきたなというところで終わったのかなと。
今後は、初回でチラッと出てきた学園の仲間になるであろう生徒達との絡みがメインになってくるのでしょうけど、やはりなろう系とどう違うのか(以下略)現状は可もなく不可もない作品です。箸にも棒にも掛からないとも言えるかもしれないが(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2023年07月13日

夏の新アニメ2023 その16 ダークギャザリング

夏の新アニメ2023、16回目は集英社から刊行されている月刊マンガ雑誌であるジャンプスクエアで連載中の「ダークギャザリング」です。
キービジュアルからして不穏なものを感じるのですけど、一番は東京・関西圏・BSでは日曜の深夜という一番見にくい時間帯の放送で、これをやるのかと。次の日仕事とか学校とかいう人達に嫌な思いをさせてしまいかねない心霊系の番組なのに・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、中学の頃に霊障(霊によって原因不明の事象引き寄せられる障(さわ)り)に遭い、一緒にいた幼馴染みの女の子も巻き込んでしまったショックに伴って、誰も傷つけたくない思いから引きこもってしまう。ただ、ある時を境に社会復帰をするために奮闘し、遂には大学入学までできるようになった。

そんな社会復帰の一環として、家庭教師のアルバイトを始めることになったのだが、その相手は幼馴染みの家に同居する彼女のいとこだった。しかし、いとこはIQ160の天才だけでなく、強い霊媒体質を持っていて・・・



というふう。


初回は、主人公と幼馴染み、そしてそのいとことがつるんで(主人公から見たら半ば強引に)心霊スポットに行って、除霊とも違う行動を取るのですけど、恐らくいとこには霊媒体質はあるものの、あまりの強さに寄って来ないようなので、主人公を介して引き寄せて狩ろうという魂胆なんじゃないかなと。だとすると、かなりの悪趣味なんだよなぁ。しかも年齢的に小学生くらいだと思うので、なおのこと悪趣味
じゃあ親類である幼馴染みが止めるべきだと思うのですが、どうも楽しんでやがる(汗)。しかも主人公に対してストーカーチックなところもあり、ちょっとヤンデレ気味かもしれない。ゆえに彼女もストッパー役にならない
ちなみに、いとこが主人公を利用してまで悪霊を探すのは、交通事故で死んだ母親の魂を取り戻すためということなのですけど、やってることがやっていることなので、ちょっと好意的に見られないのよねぇ・・・。正直笑えないし不快なだけ。目覚めが悪くなるわ。
おまけに、この作品は2クール確定なので、年末までこの調子なのかと思うと、ちょっと病みそう・・・。もしかすると、途中で見るのを止めるかもしれない。そんな感じのデキです。


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2023年04月11日

春の新アニメ2023 その13 カワイスギクライシス

春の新アニメ2023、13回目は集英社から刊行されている月刊マンガ雑誌のジャンプスクエアから刊行されているマンガが原作の「カワイスギクライシス」です。
こちらもキービジュアルのみでしか判断していないので、どんな作品になるのかわからないふうでしたね。ちょっと楽しみでもあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


数多の星々を支配下に置く宇宙帝国から一人の調査員が地球に派遣された。
彼女は、地球という星に対して文明レベルの低い星と一蹴していたが、食事の視察を兼ねて入った猫カフェで、猫との出会ったことにより、彼女の中のかわいい概念が崩壊し、一気に地球に住む生物のとりこになってしまう・・・



というふう。


この作品、宇宙人が地球の生命体をせん滅しようかと思ったら、猫のおかげでその危機を脱したという、ある意味恐ろしい話(苦笑)。そして、猫のおかげで宇宙人の持つかわいいの価値観まで変えようとしているのだから、猫という生き物は恐ろしいという刷り込みだったりする(爆)。

そんなわけで、メインは調査に来た地球上だと女性になる宇宙人で、彼女が入ったお店の店員が案内役とツッコミ役になるというコメディタッチな流れになっていました。テンポも悪くなく、動物の魅力をこれでもかとぶち込んでくるので、動物好きな人なら納得できる面白い作品なのかもしれません。


今後も様々な動物が登場するでしょうし、宇宙船にいる仲間達との定期連絡(やり取り)も面白くなりそうな展開になるのではと思っています。これからも期待して見よう。


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2023年01月15日

冬の新アニメ2023 その18 あやかしトライアングル

冬の新アニメ2023、18回目は集英社の週刊少年マンガ雑誌である週刊少年ジャンプで連載され、後に同社のウェブマンガアプリの少年ジャンプ+で連載中の「あやかしトライアングル」です。
作者は「To LOVEる-とらぶる-」の矢吹健太朗さん。少年誌でありながらエロにチャレンジブルな方ですね(ニヤニヤ)。今回もその方の作品なので、何かあるに違いない。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、中学の頃から祖父の跡を継いで祓忍になった男子高校生。幼馴染みでクラスメイトの女子が妖(あやかし)巫女である事実を知ってから、彼女を守るようになったものの、彼女はその事実を知らなかった

ある日、彼女の下に猫型の妖がやって来た一見かわいらしい猫のように見えたが、この妖こそ妖の頂点に立つ者だったのだ。隙あらば、かの妖は彼女のことを狙おうとしていたその企みを知った主人公は、何とかして妖を封じ込めようとしたものの、妖が放った術によって性転換をさせられてしまう



というふう。


いやぁ、矢吹さんのマンガだわ(ニヤニヤ)。女子キャラが艶めかしい。それでいてコメディあふれる要素もバトル要素もしっかり描かれていて、それでいて非常にテンポのいい回でした。主人公と幼馴染みの関係もよくわかったし、彼女を狙っている妖の本性というのもよくわかりました

今後は、女子になってしまった主人公が、どう立ち振る舞うのかという点と幼馴染みとの恋の行方、そして何より妖のリベンジでしょうね。なかなか今後も見どころが多いので楽しみです。あ、エロ部分が妖で邪魔なんですけど(ギャハ)。


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2022年10月06日

秋の新アニメ2022 その1 SPY×FAMILY(第2期)

秋の新アニメが始まりました。今期は量は多いんですけど、ちょっと小粒なのかなとか思ったり。あとは「異世界おじさん」のように夏の放送で放送しきれずに泣く泣く秋アニメとして回されたというものもあります。このあたりも今期の注目なのかなと思っております。


さて、今期最初の作品は、集英社のウェブマンガ配信サイトである少年ジャンプ+で連載中の「SPY×FAMILY」の第2期です。
続きモノが今期も多いのですが、こちらは前々から期待されている作品。私も期待しています(笑)。


あらすじは続きモノなので無し。オペレーション梟(ストリスク)を達成するためにスパイである主人公、偽の妻で殺し屋、偽の子供で超能力者が、各々学園で、また屋外で活動します。


2期の最初は、前期の最後で星(ステラ)を獲得した子供のごほうびで犬を買おうという話になったことがきっかけで、壮大なテロに巻き込まれてしまう話なのですが、主人公の活躍はあんまりなかったものの、子供と妻の役割はしっかりと見せてくれています1期を見たことが無い人でも子供には超能力が備わっていて、空気を読むような感覚で先々のことを読むことのできる子。対して妻は普段はおっとりほわほわとして、慌てるとダメな人ですけど、いざ殺し屋のスイッチ(というより娘のためならという部分が強いんでしょうね)が入ると、鋭い目つきで相手を威嚇しながらスパッとやってしまいそうな雰囲気を醸し出していましたね。


前期と同じくコメディタッチの部分あり、シリアスな部分ありのメリハリの利いた構成になっているので、今回も楽しみですね。


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2022年07月11日

夏の新アニメ2022 その10 シャドーハウス 2nd Season

夏の新アニメ2022、10回目は集英社から刊行されている週刊マンガ雑誌である「週刊ヤングジャンプ」で連載中の「シャドーハウス」の第2期「シャドーハウス 2nd Season」です。
原作も人気があり、アニメ第1期も好評のうちに終了。しかもオリジナル展開だったにもかかわらず好評を得ているのですから、作品の人気が窺い知れます原作は丁度佳境に入ってきたかなという展開になってきましたけど、まだまだシャドーハウスの謎は解けないまま振り返る意味でも第2期に注目でしょうね。


あらすじは続きモノなので無し。成人の儀式でもある「お披露目」を終えた主人公達に新たな事件と試練が振り掛かるところから始まります。


続きモノということなので、登場人物の詳細が触れられないのは、どうしても苦しいところではあるものの、話の展開としては徐々に面白くなるかもしれない雰囲気をまとっていて、先が気になって仕方ないですよね。新たに登場したリーダーは、ちょっと神経質で、何かにイラついているようにも思えてなりません。そして、主人公にとって仲間と思っていたキャラにも様子のおかしい者達が現れますね。恐らく、あれは星付きの大人達に振る舞われた珈琲の・・・おっと、原作を読んでいるので、これ以上は触れないでおこう(ニヤニヤ)。

原作を読んでいる人達にとっては、納得&満足いく内容になっていると思います。2期から見る人達は、できれば1期から見てほしいと思います。


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2022年04月18日

春の新アニメ2022 その24 サマータイムレンダ

春の新アニメ2022、最後になるであろう24回目は集英社のウエブマンガサイトである少年ジャンプ+で連載されていた「サマータイムレンダ」です。
とりあえず、これで春アニメの紹介は終わりなんですけど、まだ配信のアニメが2作品あるんですよね・・・。これを紹介するかどうかは、ちょっと考えておこうかと。今後テレビでの放送の可能性がありますからねぇ・・・。
なお、今作の舞台は和歌山県和歌山市にある友ヶ島がモデルになっているのだとか。あの島が舞台なのか!<知ってる人は知っている、あの島が舞台なのね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、幼馴染みの死に伴い、2年ぶりに故郷の島に帰ってきた。しかし、幼馴染みは救出事故によるものではなく、何者かによる他殺ではないかという可能性があったと友人は告げる。


主人公が島に帰ってきた翌日、近隣の一家が突如失踪する事件が発生する。元々運営していた店が上手くいっていなかったから夜逃げじゃないのかとも思われたものの、『影を見た者は死ぬ。影によって殺される』という島に残された伝承ではないかと噂をする者もいた。そして、生前幼馴染みは影を見たという証言を聞き、彼女の死の真相を確かめることになったのだが・・・。



というふう。


初回は、主人公が故郷の島に帰ってくる過程(その過程で、向かいに座っていたねーちゃんの巨乳に顔をうずめるラッキースケベシーンアリ(笑))と葬式のシーン、そして主人公が幼馴染みの死を調べていたら、影にやられる・・・ってもう最終回ですやん(ニヤニヤ)!途中までは、あまり不穏な動きは見られなかったんですけど、終盤に一気に不穏さが増し、幼馴染みの妹と共にパァンされてしまい、気が付くと向かいに座っていたねーちゃんの巨乳に顔をうずめる・・・ってまたラッキースケベシーンやん!<違う、そこじゃないだろ!
・・・そうだ、死に戻りしてるやんけ!とんだリゼ●でした、ありがとうございました(ニヤニヤ)。


ということで、何だかリゼ●的な展開とどこかで見たようなものになってしまっておりますけど、せっかくだから、俺は赤く染まったこの作品を選ぶぜ!<とんだデス様展開かい!


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Posted by alexey_calvanov at 20:50Comments(0)

2022年04月14日

春の新アニメ2022 その18 SPY×FAMILY

春の新アニメ2022、18回目は集英社のウェブマンガ配信サイトである少年ジャンプ+で連載中の「SPY×FAMILY」です。
同サイト上では人気NO.1だった時期もあり、現在もトップ3に入る人気連載。かつ海外での評価も高く、国内でも「次に来るマンガ大賞」(2019年)、「このマンガがすごい!」(オトコ編・2020年)、「全国書店員が選んだおすすめコミック」(2020年)などで1位を獲得しています。前人気が半端ないだけに、本編の人気もどうなるのか見ものではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間で冷戦状態になってから十数年が経ち、双方で壮絶な情報戦が行われていた時代

西国名うてのスパイである主人公は、新たな任務に就くことになる。それは世界平和を脅かしかねない東国のある政党の党首の動向を探るというもの。この党首は非常に用心深く、自分の息子の通う学校の懇親会にしか顔を出さないらしい。そのため、彼には子供をこさえ、その子を名門校に入学させることを強いられるのであった。
家族を持つことはスパイになる時点であきらめていた主人公には、結構な重荷。それでも養子を迎えるため、ある孤児院で出会ったのが、詳細なプロフィールが一切わかっていなかった女の子。しかし、この子が相手の心を読める超能力を備えていたことは全く知らず、頭のいい子という絶好の『道具』だと思われ、主人公に家族として養われることになる。

というふう。


初回は名うてのスパイながら子どもの扱いはからっきしという主人公と人の心が読めるだけで、後はからっきしのトラブルメイカーな女児とのドタバタコメディー感あふれるハードボイルド的な展開でしたけど、真面目にコメディやってるな(ニヤニヤ)。だから結構面白い。殺伐としていた・重い展開のある作品だと思っていたので、これはいい意味での肩透かし感を食らいましたね。
何より女児かわいいの(ニヤニヤ)。このままでは捨てられるのではないかという動揺に何とも味があり、もう必死感が伝わってくるから、思わず抱きしめたくなる(笑)。悪いこと(おイタ)やってるのに、何ともかわいいのはなぜだ(爆)!
なお、初回はかりそめの親子(特に主人公は女児を利用しようという立ち位置)だったのに、徐々にホントの親子のような繋がりが出てきたのも印象深かったですね。すぐに母親探しが始まるのだけど(爆)。『親子』の驚き具合がだんだん似通ってきたのは、距離感が縮まった証拠なのだと思いたい(苦笑)。


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2022年04月03日

春の新アニメ2022 その2 阿波連さんははかれない

春の新アニメ、2回目は集英社のウェブコミックで連載中の「阿波連さんははかれない」です。
先月あたりから新番組の宣伝として、この番組が紹介されていましたけど、のほほんとしたコメディ作品なんだろうなとは思っているんですけど、もしかしたら殺伐とした学園モノかもしれない(ニヤニヤ)。とにかく1話を見るまで・・・とか余計なことと思いながら、始まるのを待っておりましたとさ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、仏頂面のせいで過去苦い経験を味わっていた高校生。華やかな高校デビューを飾るために隣の席にいるクラスメイトの女子に話し掛けるのだった。
しかし、彼女はいくら話し掛けても無反応これは彼女に嫌われているのでは・・・と思っていたその時、転がった消しゴムを主人公が拾ってあげたことをきっかけに、彼女との距離感に変化が訪れるのだった。



というふう。


1話を見て、大丈夫だ、のほほんとしたコメディだったとひと安心(笑)。最初は主人公とヒロインとの距離感が掴み切れないのですけど、距離を掴むと近いどころか近過ぎて怖いくらい(爆)。特に彼女を怒らせると、おかずを主人公の頬に擦り付けたり弁当箱に主人公の顔を放り込んだりとやりたい放題(ニヤニヤ)。
しかし、彼女も彼女で距離感を掴めず悩んでいたようです。ともすれば主人公と同じ悩みを抱え、主人公と同じような葛藤を抱きながら、高校生になっていたのでしょう。お互いのことがわかれば、後は簡単なもので、距離感も一気に縮まったわけですけど、極端やな。彼女が主人公に寝かせてと言ったら、膝枕じゃなくてスタイリッシュで超開放的な寝姿を見せていたもの(ギャハ)。なお、この姿を目の当たりにして、激しい嫉妬心を見せる女子が1人。・・・早く逃げてー(爆)!


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2022年03月31日

ファミコンジャンプの再来なるか?

いやいや、最近「ジャンプチヒーローズ」というLINEのゲームアプリとか「JUMP FORCE」とかいう格闘ゲームがあるじゃんとツッコまれそうですけど、それまでは週刊少年ジャンプの発行元である集英社がゲーム会社を通じて版権を貸与して作らせるという流れになっていました。しかし、今後は集英社が直接ゲーム作りに参画するのかもしれません。


今年の2月に集英社の関連会社として、集英社ゲームズというゲーム制作会社が設立されました。その少し前の2021年4月に、集英社は「集英社ゲームクリエイターズCAMP」プロジェクトを始動しており、その中で優秀なクリエイターを発掘していました。それを発展させたのが、今回設立された集英社ゲームズなのです。なお、集英社ゲームズの制作統括には、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのジャパンスタジオでプロデューサーを務めた山本正美さんを迎えています。
制作活動は始まっており、現在稼働しているプロジェクトは、週刊少年ジャンプで連載を持っている有名な作家をキャラデザに起用したスマートフォン向けゲーム(開発担当は海外大手ゲーム企業の有力スタジオ)とのこと。まだ具体的な構想は秘密のようですが、大手ゲーム企業と協業したプロジェクトも複数進行中だそうです。
じゃあ、「集英社クリエイターズCAMP」は発展解消になったのかというと、さにあらず。こちらもこちらで活動しており、今年の夏以降に家庭用ゲーム機等で4本制作しているとのこと。


現在は、集英社が発掘したクリエイターが様々な作品を作ったり、ジャンプ出身のマンガ家さんがキャラデザを担当するというふうで留まっているようですけれども、将来的に集英社自身でキャラゲー制作が完結する時代も来るかもしれません。そうなると、「ファミコンジャンプ」のような作品も再び誕生する可能性も無くはないかな・・・とか思ったり思わなかったり(ニヤニヤ)。


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2022年01月11日

冬の新アニメ2022 その8 明日ちゃんのセーラー服

冬の新アニメ2022、8回目は集英社のウェブマンガサイトであるとなりのヤングジャンプで連載中の「明日ちゃんのセーラー服」です。
この作品は、以前放送した「シャドーハウス」(奇しくも集英社の作品)の時のように、BSでの放送が2つあるという珍しい体制を採っています。恐らくですが、4K放送を見据えてBS朝日で放送している(今回は制作で絡んでいるらしい)と思われます。これも推測ですが、BS朝日メインのBS11サブという流れとも取れます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、憧れのアイドルがセーラー服を着ていたことがきっかけで、母の母校に入学することを夢見、見事合格をする。母親も娘の約束のためもあり、イチからセーラー服を仕立てるほど息巻いていた。

しかし入学式当日、母校の制服はセーラー服ではなくブレザーに変わっていたショックを隠し切れない彼女は、学校側の特別な計らいでセーラー服での通学を認めてくれたものの・・・。



というふう。


初回は、彼女の明るい部分が映えるような描かれ方をしていて、夢と希望にあふれているんだな・・・と思った矢先の奈落ということで、キツいコントラストは無いものの、打ちひしがれているんだなというのは、ひしひしと感じ取れていたわけで。それでも妹の叱咤により立ち直るあたり、この子の芯はホントは強いのではとも思わされましたね。そして、入学式の次の日、新しい友ができたところで次回に続く・・・と。いい具合に次回に持って行くパターンなんですな。


絵もキレイで、それだけでも十分に見どころアリ。話はやや薄めかなと思ったけど、初回なら、このくらいで十分かもしれない。今後クラスメイトとの絡みが増えてくると思うので、セーラー服だけの子から、どんな個性を発揮するのか楽しみですね。


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2022年01月09日

冬の新アニメ2022 その5 終末のハーレム

冬の新アニメ2022、5回目は集英社で配信されている少年ジャンプ+で連載している「終末のハーレム」です。
・・・皆様、お待たせ致しました。いよいよあの作品が放送されることとなりました。事の仔細は、以前話しているので、そちらをご覧下さい。
今回引っ掛かった表現規制がどうなるのか、それに関しては次回以降になりますけど、正直気になりますわね・・・。

なお、今回の件で、秋の放送時に決まっていた放送時間ではない時間での開始になった点とAT-Xでは修正版(地上波やBSよりも露出の高いバージョン)と無修正版の2種類での放送になっているそうです。しかも修正版の放送の方が遅い(苦笑)。さらに、2020年の「異世界レビュアーズ」、2021年の「回復術師のやり直し」に続き、3年連続で冬アニメにエロ枠が投入されるという異例な展開にもなりました。ただ、今回はBS11じゃなくBSフジなのよね・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、難病の発症によりコールドスリープで治療薬の開発を待つこととなった医学生。想う人や家族に見送られ、眠ること5年の月日が経った。

幸いなことに難病の治療薬は開発され、完治したものの、その間に世界は激変していた男性のみを殺すウイルスの発生により、男性の99.9%が死滅し、生き残った男性はコールドスリープしている人間のみ。その中でも主人公が罹った難病患者の5人のみが、ウイルスうごめく世界で生き残れるとのこと。あまつさえ、特効薬の開発が成されなければ、コールドスリープで眠る男性も症状悪化や技術的な問題で死に至る可能性があるこの事態を打破するため、女性が中心となる世界運営が行われ、主人公に抗体を持った子供を作るよう促されるのだが・・・。



というふう。


先程も書きましたが、初回は秋に放送したものと同じ内容・同じ修正なので、これに関しては放送できたということなのでしょう。エロシーンもバッチリという話だったそうなので、それを地上波やBSでやれるのかという疑問はさておき・・・。
エロシーン以外は、無難な立ち上がりだったのかなというのが、2度(延期前の放送と今回の放送)初回を見ている者の感想世界観の詳細な解説が施されているので、主人公が極めて異質な立ち位置にいるというのは、見ていてわかりましたね。そして、女子が男子を見る狂った感覚、もう動物のように発情しているのが、手に取るようにわかってしまうのよ。まぁ、目覚めた後でメディカルチェックを施した女医の姿からそのあたりを察することができるあたりで、さすがと思ったり(ニヤニヤ)。


結論から言うと、出てくる女子一人一人がエロい(爆)。いや、エロく描かれているので、世界として狂っているという感じがよく伝わってきていますし、この先主人公が想い人を見付けるために、様々な誘惑を断ち切りながら進んでいくんだなというのが、それなりに伝わってきます話としては面白いというのは聞き及んでいるので、表現規制にどう立ち向かうのかを含め、楽しんでいこうと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2021年10月15日

秋の新アニメ2021 その16 大正オトメ御伽話

秋の新アニメ2021、16回目は集英社のマンガ雑誌であるジャンプスクエアで連載している「大正処女御伽話(たいしょうおとめおとぎばなし)」が原作の「大正オトメ御伽話」です。
キービジュアルを見てみると、同じ大正時代を舞台にした「はいからさんが通る」を思わせる衣装になっていますね。もっともヒロインの着ている服だけで、主人公の服は軍服でしたから。ただ、そのキービジュアルだけでは、何ともわからないので、見て判断するしかない・・・っていつものことやんけ(苦笑)!


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、世間を嫌悪するペニシストと呼ばれる存在になった男。彼は交通事故によって母親と利き腕の自由を失ったことで、親類一同から不要な存在として扱われ、千葉の山奥の別荘で過ごしていた


ある日、彼の下に一人の女子がやって来る主人公の父親に借金の形で買われ、彼と結婚するよう半ば強要される格好でやって来たのだ。それでも彼女は主人公をかいがいしく働き、その姿を見て彼は徐々に心をほぐすことになる。



というふう。


初回は、主人公がある種やさぐれた姿を見せていて、ヒロインがやって来てもその姿を変えないのですけど、彼女がかいがいしく彼の世話をする姿を見せるにつけ、自身の心がほぐれていく過程が丁寧に描かれておりました。ある種ツンデレとまではいかないけど、見ていてああやられてるな・・・というのを感じ取れたんですよね(ニヤニヤ)。


とにかくヒロインがかわいい。特に笑顔を絶やさないのがいいですな。普通の人間ならここでイチコロです(笑)。ただ学校を途中で辞め、借金の形でやって来てくるなど壮絶なバックボーンをちらほら見せながらの笑顔なので、結構切ないですよ。あんな厳しい状況の中で、見知りもしない男の下に向かうのですから、彼女の神経は意外にも強靭です。覚悟の笑顔だったりするんですよ(本人はそう思ってるのかはわからないですけどね)。
そう思うと、主人公が彼女とどう付き合っていくのか、心境の変化が今後のポイントになるのでしょう。基本的に、この2人しか出てこないはずなので、単調にならないことを願うばかりです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2021年04月13日

春の新アニメ2021 その12 シャドーハウス

春の新アニメ2021、12回目は集英社の週刊マンガ雑誌である週刊ヤングジャンプで連載している作品が原作の「シャドーハウス」です。
この作品は、連載当初から読んでいますけど、ミステリアスながらも陽気な主人公とおどろおどろしい管理者達の陰謀というのか思慮深さに怖ささえ感じる作品ですね。
なお、カラー版がウェブマンガの「となりのヤングジャンプ」で連載されており、海外でも韓国では日本とほぼ同時に連載が展開しております。恐らくこの作品のローカライズも早く展開されるのではないのでしょうか。また今回は異例のBS2局展開+WOWOWでも放送となっております。BS朝日でも放送するのは、4K放送対策なんでしょうな。BS11は電波の都合上4K放送が現状できないので。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


訪問者の無い洋館「シャドーハウス」。断崖に立つこの館には、生き人形と呼ばれる顔役兼世話係とシャドーと呼ばれるすすでできた顔の無い一族が住んでいた

主人公は、生き人形としてこの洋館にやって来た。彼女は、つっけんどんなシャドーと徐々に交流を深めていくことになる。



というふう。


初回は原作の再現に終始したというふうでしたね。まだつっけんどんなところがあって、生き人形に対して信頼を持ってないのがひしひしと伝わってきました。敢えてメインを主人公となる2人に絞ったことで、生き人形とシャドーとの関係を強調できたとも思っています。なお、最後に出てきた怖い顔でにらんだ女性は、管理者の一人(たぶんバービー)です。


今後、仲間になるキャラが登場することになると思うので、そこから急展開となるはずです。そこからが少し早く複雑になるかなと思っているので、そのあたりをわかりやすくしてくれればと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 21:59Comments(0)

2020年10月08日

秋の新アニメ2020 その6 ドラゴンクエスト ダイの大冒険

秋の新アニメ2020、6回目は集英社の週刊マンガ雑誌である「週刊少年ジャンプ」で連載されていた「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」です。
連載そのものは1989年~1996年と異例のロングランとなり、1991年にはテレビアニメ化もされています。そのため、今回が2回目のアニメ化となります。昔見た記憶がありますけど、はっきりと覚えてない(苦笑)。ただ、あの頃子供だった人間には印象に残っている作品でしょう。
なお、ドラゴンクエストを原作にしたアニメは、もう一本あり、「ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」としてフジテレビ系で放送されました。作品そのものはマンガの原作が無いオリジナル作品で、1年程放送していたかと。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、孤島に住む養父となっているきめんどうしに育てられた人間の少年。きめんどうしに魔法使いになるための特訓を受けているものの、からっきし成長せず、自身は勇者になりたいとせがむほど。

ある日、勇者と思しき人が乗った船がやって来た。しかし、不穏な様子を知った養父は、その存在にいぶかしがっていた
その思いは的中。彼らは主人公になつくゴールデンメタルスライムを捕まえんとした盗賊くずれだったのだ。



というふう。


当時の内容をあまり覚えいない(当時の作品は配信されていたらしいが見ていない)ので、さらな気分で見られましたが、面白かった少年マンガだったんだということがわかる展開スピーディーながらも要所はしっかりと抑えているし、主人公の熱血漢でピュアな性格もわかりやすく表現しています。手の掛かる子ではないものの、勇者になるとせがむ主人公に対して頑固なほど魔法使いにさせようとする養父の行動もわかりやすいし、島のモンスターも主人公によくなついているのがよくわかります。結果的に初回の中で主人公の立ち位置や強さがしっかりと描かれていましたね。
あと、モンスターがきれいに描かれていた。見て作品の崩れは無いふうに感じます。


今後、新しい仲間や魔王の復活などが描かれていくのでしょうけど、原作通りの展開になるのか、原作からオリジナリティを出していくのか、楽しみな部分ではあります。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (1991) Blu-ray BOX
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 Blu-ray BOX
※1991年の作品です。




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Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)

2020年07月16日

夏の新アニメ2020 その8 モンスター娘のお医者さん

夏の新アニメ2020、8回目は集英社から刊行されているライトノベルレーベルのダッシュエックス文庫が原作の「モンスター娘のお医者さん」です。
ある一定数の需要がある(らしい)モンスター娘枠の作品ですね。今年で言えば冬アニメの「異世界レビュアーズ」も(広い意味での)モンスター娘枠ですね。パイオニアは恐らく「モンスター娘のいる日常」なんでしょうけど、なぜかモンスター娘枠は肌色枠(おっぱいアニメ)との親和性が高い(爆)。今回も医者ということは・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて人間と魔族が血で血を洗う争いがあった。その争いは100年続き、本来の目的が何だったのかまでわからないまま、争いは終息していった。


まだその禍根が残る中で、人間と魔族が共存する街があった。その街の診療所は魔族の多い中で唯一人間が診療しているのだった。彼は診療になると何も見えなくなってしまうほど集中するのが玉に瑕なものの、腕は確かで、魔族の間でも深く信頼されていた。今日もあらゆる悩みを抱える魔族の診療を受けるのだが・・・。



というふう。


のっけから、おっぱい触診ですか(爆)!滅茶苦茶いやらしい手つき(ギャハ)ですけど、触診ですからね、し・ょ・く・し・ん!あまつさえ、耳まで触って嫌らしい・・・と思った結果が、ご懐妊(爆)!えー、何でそんないやらしい手つきなってしまうんですかねぇ(苦笑)。普通にやれ、普通に(ニヤニヤ)。
その後、幼馴染みで姉弟子関係のサーペントとのイチャコラがあったかと思ったら、ケンタウロスにちょっかいを掛ける(という診察と治療を施す(笑))という流れなんですけど、えー、何でまどろっこしい流れをするんですかねぇ。もうちょっと『真面目』にやりましょうや(苦笑)。


話の筋としては、JAROに訴えられてもおかしくない、大げさと紛らわしさがふんだんに盛り込まれていますけど、何で主人公は魔族に絶大な信頼を得られているのかがあまりわかりにくかったですなぁ。腕は確かくらいしかわからないので、これが決め手なのという疑問。そもそも論で、共存している街なのに、人間は主人公だけ他の人間は隔離されているのか、自分達のコミュニティから出てこないのかといったあたりも不明瞭なので、少し怖いなぁ・・・。

なお、エロ(肌色)シーンは無かったぞ!騙された(ぷんすか)!<そんな作品じゃないから。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:32Comments(0)

2020年07月13日

夏の新アニメ2020 その6 ノー・ガンズ・ライフ(第2期)

夏の新アニメ2020、6回目は集英社の月刊マンガ雑誌であるウルトラジャンプで連載している「ノー・ガンズ・ライフ」の第2期です。
この作品も、新型コロナウイルスの影響で4月放送だったのが延期になりました。ただ、SFハードボイルドと言いながら、結局おかしな格好の人達が暴れるだけの作品になってしまったなぁ、と。それでも第1期は見たので、惰性で見る感じでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。主人公の事務所にテロ部隊が侵入し、仲間がさらわれるという展開から始まります。


ハードボイルドというのは抑揚が無い作品だと言わんがばかりに、あまりヤマの無い展開事件は淡々を進んでいると言わんがばかりに、何にもわからない。初見の人だと専門用語の多さに辟易してしまうのではないかなと。一応アバンパート(序盤)にあらすじがあったので、そこで少しわかったかなというふう。
個人的には、やっぱり内容がわからないかなと。もう1回初回から見直さないといけないのかと思うと、ちょっと辛いなぁ・・・。肌に合う作品ではなかったようです。


なおエンディングの主人公、フルボッコですやん(爆)!そこが見どころなんて言わせんよ(汗)!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)