
岐阜聖徳学園大学側は、準決勝の時は何も無かったのですが、決勝になるとさすがにそれではまずいと思ったのか、大学の弾幕が張られました。

・・・まだ監督と書くのに慣れない(ギャハ)。


ちなみに、ここで写っている選手達は控え組。宇賀神・窪田・藤岡・川上・三國・田口(敬称略)とそうそうたるメンツである。


スタメンは、横山智也選手と久保田和音選手が今季初スタメンおよび初出場になりました。久保田選手はY.S.C.C.戦に控えでは入っていたものの、最後まで出場機会を得られなかったので、やってやろうぞと燃えてたでしょうね。
得点シーンに関しては、どんなふうに入ったとかもう書ききれないので、得点者だけ書いていきます。
この試合で、スタメン出場した山内寛史選手と途中出場の田口裕也選手がハットトリックを達成し、萩野滉大・山内彰両選手が初ゴールとなりました(リーグ戦ではないので、プロ初ゴールとはならないのが残念なところ)。
岐阜聖徳学園大学は序盤はいい動きをしていましたけど、失点を重ねるごとに覇気が無くなっていき、後半早々の失点以降は足が止まっているかのような感じでしたね。終盤気持ちを戻して何とかしようとしていたものの、選手交代で再びフレッシュになった岐阜の動きを止められなかったですね・・・。もうプロの動きについていけずヘトヘトな感じでしたし。前半0点でしのげてたら、後半にチャンスが巡って来たかもと思うと、これから頑張れば、もっと大きく成長できると思いますよ。ナンチャンよく頑張ったよ・・・。

これで岐阜は、5/8に決まる新潟県代表チームと5/20に長良川球技メドウで戦います。恐らく大学チームになるのではないかと言われていますが、相手が誰であろうと、今日のように無慈悲と言われても全力で90分走り抜くチームであってほしいと思います。
そして、勘違いしてはいけないのは、今日は勝って当たり前な試合。今日勝ったからといってファン・サポーターの溜飲が下がったとは思っていません。それゆえに、次の試合になるリーグ戦、カマタマーレ讃岐との一戦に勝たなければ、再び怒りが爆発することでしょう。アウェイなので居残りに至るのかはわかりませんが、彼らのことでしょう、監督を呼べとなるでしょうな・・・。

