レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。
後半最初は、「ELDEN RING」(PS5・PS4・PC)(★)。
狭間の地と呼ばれる世界を舞台にしたアクションRPGで、世界最大級のゲーム表彰式典であるThe Game Awardsで、最も期待されている作品に2年連続選ばれています。
オープンワールドで構成されたフィールドやダンジョンや建物群がシームレスで繋がっており、自由な行動、動物を使っての移動、天候によって左右される展開など様々な事象が複雑に絡まって、奥行きあるものになっています。なお主人公は、かつて過ごした狭間の地を追放された者の子孫で、王になれという言葉に導かれ、狭間の世界にやって来るというふうになっています。
2番目は、「雷電Ⅳ×MIKADO remix」(PS5・PS4)(★)。
2007年にアーケードで展開された「雷電Ⅳ」の移植版。2008年にはXBOX360、2014年にはPS3にも移植されています。また、2021年にNintendo Switchで同作品が展開されています。
今回は、ゲーセンミカドのプロデュースしたBGMリミックスが用意されています。
最後は、「月の彼方で逢いましょう」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
2019年にPCで発売した同作品の移植版。
コンシューマーオリジナル要素は無いものの、過去と未来とが紡ぐ重厚な物語は、ここ数年の作品の中では良作と言っていいものと思われます。
次回は、各ハードの注目作の紹介です。