午前9時25分のフライトに対し、朝一番の列車だと午前8時45分に青森空港着となり、かなりギリギリになるのですよ。まぁ、フライト10分前に来てくれればいいよという配慮はあるものの、やっぱりギリギリになるわけだ(汗)。
ちなみに、朝一番じゃなくとも、2番目の列車までならOKだった(泣)。ただし、それだと30分くらいしか乗り換え時間に余裕が無いので、次回紹介する青森市街を余裕で回れないんですよね・・・。<それでも50分くらいしかないキツキツ日程なんだよな(ニヤニヤ)。

前回もお話しした通り、旧東北本線を第3セクターにしたものですね。当時、八戸駅まで新幹線が延伸した時、並行在来線になった東北本線を分離する形で誕生しました。後に新青森駅まで延伸した時は、青森駅までが青い森鉄道の路線になりました。なお、三陸鉄道が旧山田線の一部を吸収して南北統一されれるまでは日本最長の第3セクターでもありました。
写真は、「青い森ワンデーパス」を買う時の注意事項とも言えるもの。
運賃表を見てもらうとわかるのですが、八戸駅の場合だと、青森駅・筒井駅・東青森駅の3駅のみ、このパスの金額を越えるため、片道でもこちらの方がオトクなのです。

実は、このパスを朝も早いからと前日に買っており、その際に駅員の方から伺ったのですよ(ニヤニヤ)。<前の写真の意味って一体。

ちなみに、目時駅より南はIGRいわて銀河鉄道になり、盛岡駅までとなります。期間限定で盛岡~青森の快速列車が走ることもあります(普段は普通で、八戸~盛岡まで)。
そして、見てみるとわかるのですけれども、八戸駅と野辺地駅でJR線が孤立して運行されているのがわかるかと思います。JR東日本としては、この盲腸線の運営がネックになってくるのかもしれません。

ここから先、かつては青函連絡船が運行されていましたが、今は直接函館に行くことができません。もう少し離れたところにフェリー乗り場があり、そこから乗らないといけないのよね・・・。

こちらはJFLのラインメール青森の宣伝ポスター。かなりよれて年季の入ったものになっていますが、間違いなく今年のものです(汗)。
同じ青森県なのに、青森市にはヴァンラーレ八戸関連のものは一切無く、ラインメール青森のものが今回このポスター1枚だけでした。まだまだ浸透していないのね・・・。
ただ、青森と八戸(津軽と南部)の対立のすさまじさと未だに禍根として残っている事実を垣間見たのであった・・・(汗)。共にJ3の舞台に立った時、信州ダービー並あるいはそれ以上のものになるのかもしれない。

