実は私は見ていない(苦笑)。正直面白そうとは思わなかったのよね・・・(汗)。
人気が出ると、パクリが出てくるのが世の常。色々なパクリが出てくるのですけど、たいていは『よく似てる』とか『ホントに似てるの?』レベルなんですよね(ニヤニヤ)。
しかし、今回のは違った。あまりに似すぎていてヤバいレベルだったのです。
発信源は韓国。韓国のゲームメーカーが「鬼殺の剣」というタイトルでAndroid用アプリゲームとして配信していたものです。イラストが似ているのもさることながら、ストーリーや世界観まで全く同じと言っていいほどそっくりで、地元のメディアでさえも盗作疑惑の目で見られる有様でした。
4/23にサービス開始をしたこの作品、当初は製作会社が盗作を否定していたものの、4/27に多くのユーザーに不快感を与えたためサービス維持が難しくなったという声明(事実上認めたとも言える声明?)を出し、4/29にサービスを終了すると発表しました。
まぁ、映像を見た限りだと、非常に似てるよね。この手のパクリは中国がお家芸なのですけど、韓国がやってのけてしまったというところに驚きと呆れが交錯しています。アンタのところは先進国になったんじゃないのかねと。
ちなみに、日本でのサービスは開始していなかったそうですけど、このまま厚顔無恥で進められたとしたら、日本でもサービスインしていたことでしょう。くわばらくわばら。

