後半戦最初は、「風雨来記4」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
シリーズ4作目で、シリーズ20周年記念作品になります。今作は岐阜県が舞台になっており、地元の新聞社である岐阜新聞社とヤマハ発動機・アライヘルメットが協力しています。
先述の通り岐阜県を舞台にしているため、岐阜県内の有名スポットが多数登場します。そのルポを書くための取材の過程で女の子と出会い、一緒にツーリングをしていくという流れです。色々やましいことを考えてしまいそうだが、ダメですよ(ニヤニヤ)。
2番目は、「うたわれるもの斬2」(PS5・PS4)(★)。
3Dアクションとして作られたシリーズの2作目。PS5では初登場になります。
今作では難易度設定を柔軟にしたで初心者も遊びやすくなった他、新シナリオも投入。さらに元々シミュレーションRPGだったこともあって、RPG(成長)要素を強めに利かせたものになっています。またアニメーション演出の強化、オンラインプレイの充実、前作のダウンロードコンテンツも引き継げるなど前作を楽しんだ人もより遊べるようになっています。
3番目は、「おにあま -わたしに甘えて、お兄ちゃん-」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
2020年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際しての追加要素は無く、アダルト要素を抜いただけの作品ではありますが、一人の女性をじっくりと向き合うというのは、いいことなんじゃないかなと思っていますし、テレビ画面や携帯プレイでたのしめるのも、これまたいいのではないかなと思います。
4番目は、「恋愛、借りちゃいました」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
2019年にPCで発売した同作品の移植版。
いわゆる人材派遣で恋人や兄弟などになり、そこから恋愛関係に発展していくという流れになっています。こちらも新要素は無く、アダルト要素の削除で終わっていますが、個性的なヒロインと変わった設定は、コンシューマーになっても色あせていないと思うので、未体験の方で興味のある方は是非とも。
次回は各ハードの注目作の紹介です。

