
・・・山奥の飛騨でさば寿司というのもこれいかにとは思うものの、限定10本と打ってまで販売しているのは何かしらのいわれがあるはずだ。
こちら、普段は岐阜(主に美濃地方)の名物である朴葉寿司を販売しています。

そして、食べてみて実感。
鯖の漬かり具合のよさもさることながら、さばそのものに旨味と脂ののりが無茶苦茶いい。食べた時にじわりと出てくる鯖の脂、そして酸っぱすぎず甘過ぎない鯖の漬かり具合、まさに絶妙。この商品が海のない飛騨で作られているとはとても思えない。
そして一番評価したいのは、味があまり良くない端の方を食べても美味しいという点。普通は堅いかぼそぼそしていて美味しくないのですけど、この商品は端の方でも堅くなく味もしっかりしている。いいさばを使っているんだなとわかる、仕事のよさもわかる瞬間でもあります。
値段は2000円ほどとそんなに安くはないですが、値段の意義は十分にあります。これは見掛けたら食べてもらいたいです。特にさば好き、光もの好きにはオススメです。

