高山市内から約1時間、高山市でも山の方になる平湯温泉に着きました。
ここの気温は、午後2時前(午後1時40分)という最高気温に近い時間帯なのに、10°Cほど。少々肌寒いかなと思ってたら、やっぱりこの気温だったのか・・・。さすがに厚手の物を用意するほどではなかったけど、富山に行った時のことも考えて、少し厚い服装で行ったので、それはそれで正解なものだったかもしれない。
なお、雨は止んでいたものの、路面は濡れていたので、結構降ったんじゃないかなという様子でした。
そんなこともあって、アルプス街道平湯という高速道路でいえばサービスエリアの施設の中にあるアルプスホルンというカフェ&レストランで食事をとることになりました。
しかし、隣の土産物屋になるアルプラザもそうですけど、観光客であふれかえっていました。日本人観光客も多かったですけど、外国人観光客も結構目立った数いましたね。アメリカやヨーロッパから来た人、アジア系の人達などなど。温泉目的なのか、上高地に行きたいのか、はたまたそこから抜けて長野県松本市に向かいたいのか・・・。
そんなこともあったのか、元々材料が無かったのか、めぼしいものが無い。仕方ないので、「山菜うどん」でお茶を濁す。そば食いたかったなぁ・・・。
ただ、肌寒い時に頂くうどんなので、普段以上に美味しく頂きました。かつお節が入っているおかげか、しっかりとしたかつおだしでしたね。
そして、飛騨地方に来たので、「飛騨牛串焼き」を頂きました。これで650円ですから、普段FC岐阜のスタジアムで出しているこもりの「飛騨牛串焼き」より少し高いくらい(あそこは550円)かな。
A4等級の飛騨牛を特製だれに漬け込んで焼いたものだそうです。
味は、とろけるような飛騨牛の味わいがたまりませんでした。脂まで美味いのは、醤油味のたれのおかげなのかもしれない。
ここでは、エイコーというところが販売している「飛騨がんこ焼き」というおせんべいも買いました。ネギみそ味にしてみましたが、はてさて。
こちら、醤油と味噌のあいのこの味なんでしょうけど、ちょっと味が薄いかな・・・。ネギの風味もそんなに無かったので、もう少しインパクトが欲しかった。
食事をし、トイレに行き、土産物屋を物色していたら、あっという間に次のバスの乗る時間になった。この後、いよいよ山越えで神岡営業所に向かいます。そのあたりは次回に続く。