11/15・11/16に行われた第29節までにクリアソン新宿(勝ち点30)・FCマルヤス岡崎(勝ち点30)・アトレチコ鈴鹿(勝ち点28)・Y.S.C.C.横浜(勝ち点27)・横河武蔵野FC(勝ち点26)・飛鳥FC(勝ち点20)の6チームになっていました。そのうち、地域リーグへの強制降格の可能性を秘めていたのは、武蔵野と飛鳥の2チームにまで絞られたのです。
そんな中で行われた第29節、新宿はアウェイでいわてグルージャ盛岡と戦い、1-3で勝利し、残留を確定。武蔵野はホームでヴィアティン三重と戦いましたが、0-2で敗北し、勝ち点を伸ばせませんでした。
それ以外は、直接対決となり、飛鳥は岡崎と、鈴鹿はY.S.C.C.と戦いました(ホームは飛鳥と鈴鹿)。その結果、飛鳥は岡崎に1-1で引き分け、鈴鹿はY.S.C.C.に2-3でY.S.C.C.が勝ちました。
これに伴い、岡崎とY.S.C.C.の残留が決定し、飛鳥は2018年のコバルトーレ女川以来、1年での地域リーグ(関西1部リーグ)降格となりました。なお、鈴鹿と武蔵野だけが決まっておらず、最終節の試合、鈴鹿はヴェルスパ大分のアウェイ、武蔵野はレイラック滋賀のアウェイの結果次第で全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2位のチームとの入れ替え戦(一発勝負)になります。
飛鳥に関しては、規模が小さ過ぎる中でやりくりしていたのでしょうけど、まぁ無理が祟ったのだろうと思います。奈良県で2つ目のJクラブにならんと挑んだのでしょうけど、とかく無理だった。全国地域サッカーチャンピオンズリーグだって棚ぼた的に優勝をかっさらっただけでなく、短い時間で編成も行わないといけない、おまけにカネもないという苦しい運営の中で、よくやってきたなと思います。もう第5節から最下位に落ち、残留圏内の順位に上がれないまま沈んでしまっているんですから、力の差は歴然でしたよ・・・。恐らく再びJFLにやって来るのは困難と思われます。関西リーグでは常勝軍団に仕立てた美濃部直彦監督でも無理があったか・・・。
そうなると入れ替え戦に行くチームがどっちかということですね。
鈴鹿が行けば、混沌とした東海1部リーグがカオス化するでしょうけど、鈴鹿一強で無双する可能性も十分ありますから、早々の復帰も望めそうです。ただ、フロントがゴタゴタしているので、東海リーグに落ちると経営面での行き詰まりが起こるのではと懸念しております。カズ(三浦知良選手)頼みのところが垣間見えますからね・・・。
武蔵野が行けば、地獄の関東1部リーグが再燃しかねない状況になるでしょう。また全国地域サッカーチャンピオンズリーグの成績次第ですが、状況によっては、かつての合併先のチームである東京ユナイテッドFCとの対決になる可能性があります。かつての出資会社同士のダービーマッチになると大いに盛り上がるかもしれませんが、大きな遺恨を残すことにならないか心配です。
JFL最終節は、11/23の13時から全試合同時にキックオフになります。運命の最終節は、どうなるのでしょうか。