


ここまで立派な理由は、駅舎そのものが休息所を兼ねたところになっているため。そういうことから、駅舎内には有志が置いたクッションのある腰掛けがあります。


で、先程の話。この駅は静岡にあるのにもかかわらず、川を挟んだ隣にある愛知県豊根村(旧富山村)の玄関口として機能しているからです。



その後は、豊橋駅までノンストップ(車両入れ違いのために、降りられない途中停車はある)。車内からですが、S字鉄橋も見てご満悦させて頂きました。
お土産には乗車証明書とりんご(天竜峡で作られたものらしい)を頂きました。りんごはシャキシャキしてて美味しかったですね。
もう少し天竜峡で時間を割いてくれればいいのですが、メインはあくまで秘境駅探訪・・・と思っている人には十分楽しめる旅になるのではないのでしょうか。特に鉄道マニアの方々は歓喜されるのではないかと。普段はどうやって乗車スケジュールをやりくりしても1日では難しいですものね・・・。しかもタイムロスが多いですし。
今年の秘境駅の旅はもうすぐ終わりになるので、来年ないしは別の時期に行われる同種の旅にご期待下さい。

