そんな「野田ゲー」の数々がVR(仮想現実)となってプレイできるようになったらしい。
野田クリスタルさんが所属する吉本興業は、兵庫県養父(やぶ)市との連携協定に基付いて、地方創生に繋がる地域メタバースのプロジェクトとして、「バーチャルやぶ」というものを行っているのですけれども、そこの中で「野田ゲー」とコラボした「VR野田ゲーランド in バーチャルやぶ」が3/24にオープンしたのです。
「VR野田ゲーランド in バーチャルやぶ」は、VRクリエイターのVR蕎麦屋タナベさんが監修し、「野田ゲー」をVR用でプレイしやすいようにアレンジしただけでなく、養父市の観光資源に触れながらプレイできるようになっています。VR化されたのは、「つり革」・「ブロックくずして」・「まぁまぁあぶないじゃん」の3作と新作「アテンド速すぎくん」の4作。このうち、新作の「アテンド速すぎくん」は、野田さんの実体験、楽屋までのアテンドの速すぎる社員がベースになっております。
今回紹介した4作は、全てVRChat内の「バーチャルやぶ」にて無料でプレイできる他、メタ(旧フェイスブック)の一部門であるFacebook Technologiesが製作したMeta Quest(旧Oculus Quest)にも対応しています。またVRに慣れていない人でも、今月いっぱいであれば、毎日21:00~22:00にバーチャルやぶサポーターがサポートしてくれるとのこと。野田さん自身の実況配信も行われるとのことなので、独特なあの世界を体感してみたい・見てみたい人は、是非とも「バーチャルやぶ」を訪れてはいかがでしょうか。

