高山本線と東海道本線の『本線ルート』で向かうことになったのですが、この日は「ぎふ長良川花火大会」の開催に伴ってか、大勢乗ってきた。中には浴衣姿で乗車する姿を見て、♪ああ夏休みの歌が思い浮かぶ。ワイ、TUBEにはいい思い出が無いのよね(苦笑)。<昔、バイト先でTUBE好きがいて、テープがヨレヨレになっても流していたというジャイアンリサイタル並みの苦行を味わったからだよな(ニヤニヤ)。
ともかく、高山本線が混むという滅多にない経験をして、岐阜駅で乗り換え。岐阜駅からは、東海道本線の中でも優等列車が特急以外は各駅停車という区間に差し掛かる。とはいえ、岐阜→西岐阜→穂積と経て、大垣駅で降りるので、そんな苦行ではないし、「ぎふ長良川花火大会」の人達は、岐阜駅で降りちゃうから、それほど混んでないのよね(笑)。
さて、大垣駅に着きました。大垣駅では、まず樽見鉄道に乗ります。車両はハイモ330-700形という気動車で、恐らくベースはハイモ295シリーズ。このハイモ295シリーズは、明知鉄道や長良川鉄道で走っている車両とは兄弟関係になるんですね(製造会社も同じはず)。
この列車は、モレラ岐阜の全面広告車になっています。樽見鉄道にとってモレラ岐阜は非常に重要な間柄で、三セク化されてから近くに駅が設けられたばかりでなく、「もとまる商品券付きフリー乗車券」で付いてくる商品券は、モレラ岐阜でも利用可能です。
樽見鉄道は、旧国鉄の樽見線を三セク化した路線で、元々は福井県大野市を経由して金沢まで向かうルートで計画されました。戦前(1935年)から建設が進んでいたものの、太平洋戦争で一時中断。1952年に再開され、1958年には神海(こうみ)駅まで開通しました。しかし、1970年に樽見駅まで延伸が決まったものの、根尾谷断層に阻まれ、計画が大幅に遅れる事態に。その間に人口の少ない地区だったこともあり、1981年には廃止対象となり、樽見駅までの延伸も中止の憂き目に遭いました。ところが、樽見線はセメントの運搬として利用されていたことが功を奏し、貨物輸送が専門の西濃鉄道と沿線に工場のあった住友セメント(現在の大阪住友セメント)が中心となって、1984年に三セクへの転換を果たします。
樽見鉄道は、当初は貨物輸送による収入や積極的な列車運行および途中駅の新設で黒字転換を果たしました。しかし2006年に貨物輸送が終了してからは、まま苦しい運営に陥ったものの、モレラ岐阜への買い物客の誘導や様々な企画列車・企画切符の収益、そして大垣駅と本巣駅以外の駅をボランティアによる運営を委託(事実上の無人駅化)したことで、何とか運営できているというのが現状です。それでも明知鉄道や長良川鉄道とは違い、自治体の持ち株比率が低いのは、特筆に値すると思います。
車内で、一服も兼ねて一杯飲むことに。大垣駅のベルマートキオスクで、面白そうなチューハイが売ってたので買うことにしました。それが、宝酒造の「発酵蒸留サワー ~平日の3%~<ラムネサワー>」。丁度軽めの酒が欲しいと思っていたので、渡りに船。しかし、土曜日なのに平日なのは、これいかに。<土曜日でも平日扱いしているところがあるので、問題無いんじゃないかと言うがごとし。
ちなみに、このシリーズのイメージキャラは、有働由美子さん。元NHKアナウンサーで、日テレ系で放送中の「NEWS ZERO」の初代キャスターですね。<脇汗のすごい人だ!
・・・その話は止めてあげて(汗)。
味は、宝酒造お得意の甘くない酒になっており、ラムネの風味はあるものの、同じ系統なら甘みを付けていると思われるところを容赦なく甘さを付けていない(爆)。そのかわり、スッキリしていて呑みやすいから、何杯も飲んじゃいかねんぞ(ニヤニヤ)。
樽見鉄道は、自然豊かな場所を走ることが多いので、写真のような樹木と崖で構成された天然のトンネルのようなところもあります。日暮れが迫っていたとはいえ、まだまだ日中だったので、こんなふうに木漏れ日のアプローズでしたなぁ・・・。
こちらは、開運橋という橋。歩いて渡ると運が開けるのだそうな。この橋は、水鳥(みどり)駅というところが最寄り(歩いて15分(爆))になっておりますけれども、この駅には開運駅という別称(副駅名)が付いています。
列車は、終点の樽見駅に着きました。樽見駅は、紆余曲折を経て完成した駅の一つで、先述の通り1981年に中断された工事は、樽見鉄道の業績回復によって、1986年に再開。1989年に全線開通の運びとなりました。
そんな樽見駅には、樽見線の誘致に尽力した宮脇留之助翁の像が置かれています。その隣には、全線開通(もちろん、本意ではない全線開通なのかもしれない)を記念する碑が置かれています。翁は、この現状をどう見ておられるのでしょうか・・・。
なお、樽見駅は全国的に有名な淡墨桜(薄墨公園)の最寄りになります。<だたし、整備されたとはいえ、酷道を15分歩くことになるぞ(ギャハ)。
駅前のロータリーには、なぜかやぐらが組まれていたんですよ。お祭りでもあったのかしら?
この先もレールが伸びていますが、客車列車の機関車付け替えに使われていた頃の名残りで、延伸を目的に伸ばしていた長良川鉄道とは違うようです。
帰りも同じ列車で大垣に向かいます。ヘッドマークのまくわうり450周年のインパクトよ。なお、こっちのヘッドマークの方が、かわいい(ニヤニヤ)。
大垣駅に戻ってきました。ややタイト気味ながらも、美濃味匠でつまみを買い、ファミリーマートでビールを買って、養老鉄道の大垣駅にやって来ました。大垣駅は、東海道本線と美濃赤坂駅に向かう支線、三セクの樽見鉄道と養老鉄道があるのですけど、東海道本線と樽見鉄道は、元々国鉄の路線だったのに対し、養老鉄道は元々近鉄の路線だったんですね。それゆえに、乗り換えにもつれると、まま待たされる事態に(泣)。
そういえば、今年「2025 FC岐阜まつり Player’s Collection」で、養老鉄道は乗ってるのよね。なので、詳しい説明は省きますけど、今回はその時に乗れなかった桑名方面の列車に乗って桑名に向かいます。
結構揺れる車内で酒をかっ食らいながらも、無事に桑名駅に到着。
ホントなら、ここで三岐鉄道の北勢線に乗っていくところなんですが、夜になっていたので、今回は乗らずにそのまま名古屋に帰ります。快速みえでもよかったんですけど、明日も早いから早く帰りたかったということもあり、奮発して特急南紀に乗ったぞ!<自由席でも690円やんけ!
・・・それでも近鉄の特急券より高いんだよなぁ(泣)。
ということで、「☆の付いた切符」の1日目は終了。これで、岐阜県内の2025年現在現存している三セクは完乗しました。同時に、JRと名鉄も完乗しているので、岐阜県内の鉄道完乗と駅を訪れたことになります(全部の駅に下車してないけど、それでいいでしょう(ニヤニヤ))。そういえば、愛知県の鉄道も完乗・駅を訪れてるんじゃないかなぁ(最近リニモに乗ったことで達成したはず)。
さっきも書いたけど、2日目は朝が早いのよ。だって今度は東に行くんだもの(ニヤニヤ)。次回は一路東に向かいます。
今回の会場は、こちらになります。施設名は「はなもも」というのですけど、場所は後程。
大垣駅からは養老鉄道に乗り換えます。
そんな大垣始発の揖斐行きの列車に乗って25分ほど、終点の揖斐駅までやって来ました。ここからさらにコミュニティバスに乗って約10分で目的地に着くのですが・・・。
ここで少し時間を作って、昼ご飯を食べておこうと思い、かねてから寄ろうと思っていた店に向かいます。そのために少し早めに家を出ているんですね。
そんな中で選んだのが、「麻辣麻婆カレー」。
さて、(休憩時間が無ければ)約1時間半掛かって、揖斐川町地域交流センター「はなもも」に着きましたけど、町の施設なのに、中は立派でしたね。街中のホールと遜色ない出来栄えでした。
色々と発表のあった中、スタッフ紹介で新監督になる大島康明さんが代表であいさつしてくれました。
選手・監督・スタッフとギッフィー、そしてGGG(トリプルジー)8期のメンバーと共に記念撮影。
そんなイベント終了後、いかんせんウチのサポが皆車で来ているのもあってか、道路が渋滞しておりました。