2016年06月04日

FC岐阜観戦記2016 第7節 チームも梅雨入り?

FC岐阜、今日はV・ファーレン長崎との一戦を迎えました。
先々節のジェフユナイテッド市原・千葉戦以降連敗の岐阜、ホームの勝利も3/26の水戸ホーリーホック戦以来ないという、どうしてこうなった的な展開になっております(ただし、アウェイでは4勝しているので、ある意味頑張ってはいるんだろうけど、私が見に行った試合(カマタマーレ讃岐・町田ゼルビア)はどっちも勝ち試合じゃないんだよね(ギャハ))。
しかも、この先は大型連休以来の過密日程が控えているので、ここで勝っておかないとズルズルとフォースの暗黒面(汗)に引き込まれるのではないかと思ってならないので、何とかしておきたいわね。


SHV32_2516さて、今日は岐南町のホームタウンデーということもあって、特産の徳田ねぎ(飛騨・美濃伝統野菜の一つ)を使った「ねぎナン」を作っている岐南町の商工会青年部が出店しておりました。
こちらの商品、ナンの上に肉味噌と刻んだ徳田ねぎがたっぷりと乗っております
ちなみに、私はねぎの白い部分が大好きです(ニヤニヤ)。



いやぁ、ねぎのシャキシャキ感がたまらないのですけど、風味もあって美味しいですわ。あと肉味噌は甘めの味付けになっているので、ねぎの辛みも引き立ってますます美味しく感じられました
SHV32_2519しかし、試合は今回食べた「ねぎナン」のようなハーモニーを奏でられなかったですね。今日、東海地方は梅雨入りに入ったとみられるのですが、それに呼応するかのような実に湿った試合でした。試合開始当時、岐阜は10位、長崎は19位でしたけど、どっちが上位かわからなかったですよ(爆)。

その試合、前半から大荒れ。
最初は3分ごとに得点が入るというふうでした。点を取られても追い付く展開であれば、まだ溜飲が下げられるものの、点を入れたかと思ったら突き放されるという有様
しかも選手の動きが硬い試合が始まったばかりの時でさえも既に試合が終盤になっているかと思わせるほど足の運びが悪い。そのため守備がザル(苦笑)。久しぶりにザルな守備を見ましたよ。開幕戦・2戦目の岐阜以上に酷い。熱中症の注意喚起も起こっていましたが、正直今日は湿度が高かったそうですけど、日もそれほど射さず風が心地よく吹いていて、熱中症になるような環境じゃないわ。熱中症だというのなら、それは言い訳でしかないよ。
と思ったら、後半は双方が硬直した展開になり、全然点が入らない。そのままタイムアップとなり2-4で敗戦となりました。



もう試合後はブーイングの嵐。仕方ないわ・・・。あまつさえ、この試合で田森大己選手と高地系治選手が足のケガで途中退場。ダブルボランチでチームの要と司令官が抜けてしまいかねない超の付く緊急事態に陥ってしまったのです。
試合は負けるわ、ケガ人が連発になるわ、今シーズン初のチーム3連敗になるわでいいところまるでなしの状態の岐阜。正念場という言葉では収まらない事態に、過密日程になるこの先大丈夫なんでしょうか。


次回は6/7にアウェイ(味の素フィールド西が丘)で東京ヴェルディと戦います。次のホーム戦は6/12にセレッソ大阪を迎えての一戦になります。おいおい、この状態で前半戦最大のヤマを迎えるのかよ・・・。
ここで負けが込めば、これまでの岐阜に逆戻りになってしまいます。せっかくいい調子で来ていたのですから、ここで踏ん張ってほしい。あとは田森・高地両選手がいない中、誰を軸にして戦うのかこれを何とかしないとチームワーストの6連敗も簡単に視野に入っちゃいそうで怖いわ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0)

2014年07月20日

雷鳴は味方か敵か

久しぶりにホームに帰って来たFC岐阜、今日は横浜FCとの対戦になりました。
この間、岐阜は公式戦では札幌には惜敗したものの、熊本では圧勝といい流れできたかなと思った矢先の天皇杯2回戦、長崎に1-3で完敗江戸(岐阜で引き分け)の仇を長崎で・・・というふうになってしまいましたねぇ。長崎のホームで行われたというのもあるんでしょうけど、まだ長崎のアウェイは残しているので、少々心配です。


さて、相手の横浜FCは横浜フリューゲルス消滅に伴い、事実上の受け皿として結成されたチーム慣例では社会人リーグからのスタートだったのですが、状況を鑑みてJFL(日本フットボールリーグ。当時はJ2の下で現在はJ3の下)の準会員になったところから始まります。
JFLは2年連続優勝で突破。一時はJ1にも昇格(2006年)しましたが、現在はJ2にくすぶっているというふうです。今シーズンは戦力は整っているのにもかかわらず下位に甘んじているふうですね。そういう点では岐阜と似ているのかもしれません。


今日の天候は雨こそ降らなかったものの、日中は日が照って暑かったにもかかわらず、試合開始直前から黒い雲がモクモクと出て来て、時折ゴロゴロと雷鳴轟くという状況によっては試合を中断することになってもおかしくないふうでした。でも、風が強いせいもあって、ひんやりと気持ちのいい中での観戦でしたね。選手にはボールが上がった時に曲がりかねないヒヤヒヤものですけど(苦笑)。


SHL23_0483そんなことを知ってか知らずか、暑いと思って涼を兼ねて買ったのが、奥長良川名水の「高賀の森水(しんすい)」
岐阜県関市の洞戸(ほらど)で採取された超軟水(pH7.4)を使用したもので、1億年の時を経て湧き出したものとされています。また採取からボトリングまでの間、人の手に一切触れずフィルターを通して除菌されているのだそうです。
なお、2008年から6年連続モンドセレクション金賞受賞、2010年から国際味覚審査機構(iTQi)主催の優秀味覚賞を5年連続3つ星を受賞しています。



いやぁ、この水まろやかですねぇ。ビックリするくらい角がない水になっています。普段私は水を買わない人なんですが、この水なら欲しいかなと思ってしまうくらい美味しいです。


SHL23_0484で、試合はというと前半はどちらも決め手を欠いたもどかしい展開
試合が動いたのは74分(後半19分)、高地系治選手(元横浜FC所属)が決めた・・・というより相手のオウンゴールやったんやないの(ニヤニヤ)?まぁ、とにかくそれが動いたきっかけですね。

しかし、また岐阜の悪い癖が出た
得点直後に失点。しかもブラジルワールドカップの時の日本×コートジボワールのような立て続けの失点。このショックから全く立ち直れず、得点のチャンスもあったものの、決められずに終了。1-2の逆転負けを喫しました。



アウェイで勝っていただけあって、ここでの敗戦は痛い。この先が思いやられる敗戦でした。しかもこの日はメインスポンサーの日本特殊陶業主催の試合。こんな無様な試合はスポンサー逃げかねんぞ。しかもメイン自由席の半分くらい割いてやがるし、いくらスポンサー様とはいえ、一般のサポーターに迷惑をかけるような席の独占はいかんやろうに。サポーターも逃げるぞ・・・。
しかも、粗い相手が粗いプレーをするからというふうにも思えたかなと思ったら、それに呼応してしまってはダメ。これは子供に見せてはいけない試合。試合がもつれるというより、試合をいたずらに止めて長引かせるだけ単なる遅延行為ですよ。


この後、岐阜は7/26に丸亀でカマタマーレ讃岐と争った後、7/30にファジアーノ岡山をホームに迎えます。アウェイとホームでの違いはあるとはいえ、瀬戸内にあるチームとの対戦になりますね。
しかし、この7/30の岡山戦は仕事帰りに行くことになるんだよなぁ・・・。19時キックオフだから、頑張れば行けなくはないけど、仕事忙しいもんなぁ。休み取ろうかしら(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0)

2014年03月09日

FC岐阜のスタ飯を楽しもう

先週あれだけ行こうか行かまいか迷っていた第2節カターレ富山戦、何だかんだ言って行くことにしました(笑)。
今回は前回の轍を踏むまいと思い、数時間前に名古屋を出て、1時間くらい前に岐阜の長良川競技場に着きましたよ。
今回早く行くことにした理由は、スタジアム飯、略してスタ飯目当て。露店ながらもその味は伊達ではない素晴らしいところが多いと聞いているので、これはと思い早く来たのです。


SHL23_0024スタ飯の最大の特徴として、地元またはアウェーチームの名物が食えるという点
今回は飛騨市主催のスペシャルマッチということで、飛騨市神岡町の名物神岡とんちゃんを使ったうどん「神岡とんちゃんうどん」が登場。
神岡とんちゃんとは、牛の内蔵(センマイ・ハチノスなど)を入れて地元の醤油・味噌とタレで炒めた郷土料理です。それを野菜とうどんで炒めた焼きうどんタイプのものですね。



味は、焼きうどんとしてはそんなに濃厚ではなくあっさりとしたもの。香りはものすごくいいんですけどね。ただ、下処理がしっかりとされているので、臭みはまるでない。もっとタレの味が利いていれば美味しくなると思ったんですけどね。今でもそれなりに美味しいんですけど。


SHL23_0027もう一つは揖斐川町の森本工房から「美濃いびフランクフルト」全てが手作りで作られたソーセージを焼いたものだそうです。これにドイツソーセージには欠かせないカレー入りのケチャップ(シャシュリックハーブケチャップ)を掛けて頂きます



味はあのカレーブルストですね。カレーの辛味とケチャップの甘みと酸味が絶妙です。さらにソーセージがジューシーで臭みもなく実に美味いパリッというふうよりしっとりとした感じのソーセージなんでしょうか。これがソースと合うんですよ。オススメです。


SHL23_0028スタ飯、最後は美濃市の鶏ちゃん合衆国から、鶏ちゃんをベースにした「鶏ちゃん唐揚げ」をば。鶏ちゃんの味を振りかけた唐揚げです。



ああ、まんま鶏ちゃんだ(爆)。鶏ちゃんの風味がそのまま伝わってきます。鶏のから揚げもジューシーで美味い。これもオススメです。これに関しては、実際食べてみるとその美味しさがわかるんじゃないかと(ニヤニヤ)。


SHL23_0030試合は、3-0で岐阜圧勝


序盤は岐阜が何とかペースは掴んでいたものの、攻めあぐねいていた状況。しかし33分に難波選手がゴールを決めてから徐々にペースを手繰り寄せ、主導権を確実にしていきました
58分のオウンゴールで完全に岐阜ペース。もちろん富山に攻め込まれたところもあったものの、とても冷静に落ち着き払って対応していたかと。まるでどちらが格上なのかわからないくらい(苦笑)。決定打が69分の高地選手。以降富山の戦意はほぼ消失してしまったのではないかと感じました。
まぁ、ホームゲームゆえにこれだけ発揮できたのだろうなと。アウェーでここまでやれるようになってくれれば。



そう次節は、ラモス体制になってから初めてのアウェー3/16に山形で行われるモンテディオ山形戦になります。かつてJ1に昇格した経緯もある実力あるチームです。アウェーでどこまで実力を発揮できるか楽しみでもあります。
次回のホームは、さらにもう1週後、3/22の湘南ベルマーレ戦です。こちらもJ1に昇格した実力あるチーム。しばらく気は抜けません。頑張っていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)TrackBack(0)