京都はJリーグ草創期(加盟は1996年)から今日で言うJ1で活躍。しかしながら、2000年にJ2に降格してからは、J1とJ2を往来するエレベータークラブになっている状況です。2010年にJ2に降格以降は、2012年・2013年にあと一歩のところでJ1昇格を逃しているだけに、優勝ないしは2位で昇格を狙いたいところです。


2回目は、高橋尚子さんがシドニーオリンピックで金メダルを取ったことを記念して制作された銅像「風のように」です。あるのはサンサンデッキの中、長良川競技場を背にしたところになります。
こちらは岐阜新聞と岐阜放送の寄贈品だそうですが、残念、高橋尚子さんは中日新聞の客員です(ニヤニヤ)。一時は中日新聞の広告に出演していましたからねぇ。とんだ手のひら返し(苦笑)。
次回はお休みです。というのも、いい加減岐阜メモリアルセンターそばにある川原町が舞台のあの作品を取り上げたいからです(ニヤリ)。とはいうものの、なかなか時間がなくて困ってる(泣)。

ちなみに、岐阜県は愛知県と同じく日系ブラジル人が多い地域でもあります(主に美濃加茂市に多い)。
写真はシュラスコに使う肉の数々。ジュージューと焼かれておりました。

モルタデッラというハムを使ったサンドウィッチで、中にチーズを挟んだものになってますけれども、見ての通り、ハムが凄く挟んである(苦笑)。このあたりが外国人的が好きそうな盛り付け(と言うべきなのかな)。
味はハムが異常にしょっぱい(爆)。美味いんだよ。でもあまりにしょっぱいので、一緒に買ったお茶(美濃いび茶)があっという間に飲み干され(苦笑)。ということを考えれば、お酒のつまみにはぴったりの商品だと思います。このハムは少なからずそうだと思う。できれば小口で頂きたい一品です。

なぜかトラックの端、100mや110mハードルなどのスタートライン近辺に、いつもならバック自由席にいるはずのサポーター達がチャント(応援歌)を歌い出しました。
実は、監督や選手達がバスに乗ってやって来たのです。降りるところがそのそばにあり、そこから歩いてやって来るという、非常に選手とファン(サポーター)が近い、サッカーならではの光景が見られました。野球ではなかなかここまで接近できる機会はないです。だって、監督とハイタッチしているくらいだもの(苦笑)。

さすが、京都が岐阜から2時間ほどで行けるという地理的近さを反映した事象とも言えます。他のチームではそこまで埋まってないです。岐阜から同じくらいで行ける富山でもならなかったですし、まだやってませんが、松本でもここまではならないでしょう。

この徐々に掴んだペースが後半に生きてきます。
62分(後半17分)、三都主選手の粘りのドリブルとクロスに難波選手が意地のシュート。これが見事にゴールネット上部に突き刺さり、勝利への扉をこじ開ける結果になった1点を先制しました。その後勢いに乗った岐阜は、課題でもあった10分以内の失点を出すことなく、逆に84分(後半39分)にナザリト選手久しぶりの得点で追加。ナザリト選手にとっては産みの苦しみで得たようで、ラモス監督に抱きついてその喜びを示していました。泣けましたよ。
その後、守備にもたつきが出て失点はされたものの、何とか守り切り、(恐らく)チームの歴史史上初めて京都に勝ちました。正に大金星です。湘南・北九州・松本など上位に勝てるチャンスがありながら勝てなかったうっ憤をここで爆発させました。おめでとう。

国立競技場で行われたファイナルイベントの一つレジェンドマッチでお疲れなところ、ホントにご苦労様でした。
ちなみに、試合中華麗なボールさばきが見られたのは内緒だ(笑)。革靴でそこまでやるか。

難波選手は遅れて一人ファンやサポーターの声援を受けていました。
さあ、ジャイアントキリングは果たした。でもここで一息ついてはいけない。
プレシーズンマッチ(練習試合)で勝った大分にもう一度勝とう。アウェイの地で勝てれば大きい。
そして、今度は磐田をホームでひと泡吹かせようじゃないか。強豪との一戦が控えている6月、そしてラモス監督が最も恐れる夏場に向かって、選手のポテンシャルは最高潮にしておきたい。
ここが正念場だ、岐阜イレブン。

