2022年12月01日

レコゲー2022 12月①

12月、年末商戦に入りました。
今年は、コロナ禍の中でも行動制限が加わっていないので、今年に関して言えば、ほぼ自由な旅行を行う人が年末年始に増えるのではないかと思います。第8波が来るとか来ないとか言われている中でも、感染対策を万全にして、全国旅行支援を上手く使って、楽しんでほしいと思います。
私も年末に旅行を行く計画を立てました。その一つ目の段階がクリアできたので、もう一段階がクリアできれば完璧かなと。そうじゃくとも、別の手段を考えているので、行けるとは思います


では、早速見て行きましょう。今回はマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「クライシス コア -ファイナルファンタジーⅦ- リユニオン」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
2007年にPSPで発売した「クライシス コア -ファイナルファンタジーⅦ-」の移植版。据え置き機としては初の展開となります。
移植に際し、ハイデフ化されることで3Dモデルが一新されることは決まっておりますけれども、画面解像度とFPSは各ハード違うようです。PS5とPS4 Proは画面解像度は3840×2160と共通ではあるものの、FPSは前者は60fps、後者は30fpsになります。一方でPS4は画面解像度は1920×1080で、FPSは30fpsNintendo Switch(TV・携帯モード共)は1280×720で、FPSは30fpsになります。
その他、フルボイスに対応したり、バトルなどのシステム面での最適化、サウンド調整が施されています

2番目は、「魔法使いの夜」(PS4Nintendo Switch)(★)
2012年にPCで発売した同作品の移植版。2021年の大みそかに発表されたので、ほぼ1年がかりでの展開になりました。来年末には映画化も決まっているようです。TYPE-MOONが商業化してからの本格的な作品になります。
移植に際し、フルHD化とフルボイス化が実現する運びとなりました。有名どころのキャストが並ぶのを見て、思わずニンマリした人もいたのではないかと(ニヤニヤ)。

3番目は、「SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
戦国時代の本能寺に剣術の得意な女子高生がタイムスリップし、侍として活躍するアクションゲーム。いわゆる無双シリーズ系の作品なんでしょうけど、JKが大暴れするあたり、過去に発売している「お姉チャンバラ」のにおいが・・・(苦笑)。
基本的には、先述の通り無双シリーズ系なのでしょうけど、サポート役のくノ一達が様々な技を繰り出します。そして、そのくノ一達と百合な関係になることで、さらに強くなれるらしい。「泡沫逢瀬」のような異空間での2人きりの行動や「思い出アルバム」の中で絡んでくるマンツーマンの秘密特訓を行うことで、その絆を深めていくのでしょうな。だから主人公のプロフィールに、女性にモテモテのようなことを書いてあったのか(ニヤニヤ)。
なかなか斬新な部分も垣間見えるこの作品、上手くいけば幕末編とかの続編も期待できるかもしれませんね。

前半戦最後は、「JINKI -Infinity-」(PS4Nintendo Switch)(★)
JINKIシリーズ最新作で、元々はマンガから始まっている作品です。ゲームに関しては、最初PC作品で登場し、後にコンシューマーに移植されています。
1992年の東京を舞台に、保育士だったヒロインの一人が、通りすがりのロボットに乗って、同乗者と共に戦うというものになっています。
基本的にシミュレーションパートは、RTS(リアルタイムストラテジー)のようなものになっています。そこにヒロイン達との関係を深めるアドベンチャーモードが入ってくるふうになります。
ちなみに、PC作品もあり、18禁での登場になりますが、それは別に紹介します。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)

2012年04月02日

レコゲー2012 4月 据え置き機編 中編

レコゲー、ここからはPC作品の紹介です。


今月は全年齢作品が登場しており、その作品は、魔法使いの夜
TYPE-MOON久しぶりの新作で、シナリオライターの奈須きのこさんが長い間温めていた同名作品をゲーム化したものこの作品そのものが「月姫」や「Fateシリーズ」、「空の境界」のひな型になる作品のため、同作品を語る上でも重要な位置付けになっているとのことだそうです。
1980年代の三咲町(「月姫」の舞台)を舞台に、そこに住む2人の魔女がいるという噂が流れたのだが、その魔女とひょんなことから共同で暮らすことになった主人公と2人の魔女を巡る物語になっています。
分岐や選択肢が存在しない、ビジュアルノベルの究極の形を付き詰めたものになるとのことで、じっくり読みたい、作品の内容に触れたいという人にはオススメできるかもしれません。

続いては、D.C.Ⅲ ~ダ・カーポⅢ~
シリーズ10周年記念作品で、今作は珍しく15推で販売します。
かつて1年中桜が咲き乱れていた初音島を舞台に、突然冬なのに咲いた桜と「桜が咲いたら、約束の場所で」と書かれた過去から届いたメールの謎を基に展開される物語になっています。


ここからは先は、例によって18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



今月の最有力作は、虹翼のソレイユ- VII's World -
白銀・鋼炎・蒼穹に続くソレイユシリーズ最新作で、中央(現実)世界・ギリシア神話世界・北欧神話世界など7つの世界の7人の戦乙女が生き残りをかけて戦うバトルロワイヤルを描いたもの
コンシューマーにも移植された人気シリーズでもあるだけに、今作もアドベンチャー作品として高いクオリティを維持していると思われます。

続いては、創刻のアテリアル
シミュレーションRPGとカードバトルを組み合わせた異色の作品。
天使と悪魔が争う異世界と融合してしまった街を舞台に、戦うことを余儀なくされた学生達の姿を描いた物語になっています。
この作品は、アドベンチャーパートと戦術MAPパートの2つに分かれており、後者に関しては、シミュレーションRPGをベースに、カードバトルの要素である収集の楽しみと合成によるカードの作成やユニット錬成、アイテムで装備を強化するといった付加要素を強めています。
じっくり楽しめ、かつ恋愛シミュレーション的な要素も含まれる、1粒で2度美味しい作品。これまでの恋愛シミュレーションに食傷気味の人にオススメです。

前半最後は、俺の彼女のウラオモテ
あこがれの女子に近付こうと思って立候補した主人公。しかし、その女子が実は再婚する相手の連れ子だった・・・というひと夏の出来事を描いた作品。
個性的なキャラが多数登場するバラエティ豊かかつ、見た目で惑わされるほど、作品の名前のようにキャラの裏表の激しい作品ですね。


次回もPC作品の後半戦です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)TrackBack(0)