2019年10月01日

レコゲー2019 10月 据え置き機編①

10月になりました。前々から言われていた消費税が遂に10%に上がりました飲食物など一部には軽減税率というものが適用され、これまでと同じ8%になりますけれども、ゲーム機・ソフトなどに関しては対象外となるので、10%上乗せでの販売になります。そのため、駆け込み的に本体を買ったとか欲しかったソフトを買ったとかいう人もいるのではないのでしょうか。かくいう私も、駆け込み的ではなく偶然にも、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」をプレーしたいがために本体(Nintendo Switch)を買いました(笑)。これからダウンロード販売の作品も手に入るようになると思いますから、色々な作品に手を出しそうです(苦笑)。


では、見て行きましょう。今回もマルチ展開の作品の紹介です。


一つは、「魔界戦記ディスガイア4 Return」(PS4 Nintendo Switch)(★)
2014年にPS Vitaでは発売した同作品の移植版。元々は2011年にPS3で発売された「魔界戦記ディスガイア4」およびダウンロードコンテンツかつアペンドディスクとして同じ年に発売された「魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。」をベースにしています。
基本的な部分はPS Vita版と同じになりますが、発売後からダウンロードコンテンツの充実を図っていくとのことなので、既にプレイしている人にもやり込みのできる作品になるのではないのでしょうか。

もう一つは、「たべごろ!スーパーモンキーボール」(PS4Nintendo Switch)(★)
元々はアーケード作品だったものを2001年からコンシューマーとして展開させたもの。実に7年ぶり(2012年にPS Vitaで発売以来)の新作になります。
傾きセンサーが付いているハードからの発売になることから、よりセンシティブな操作ができるようになっているので、程よい難易度になっているのではないかと。本編以外にもミニゲームが多数収録されており、オンラインランキングにも対応なのに2990円(税別)の太っ腹価格なので、1人でじっくりというやり込みゲームとしても皆でワイワイという接待ゲームとしても有益ではないのでしょうか。ちなみに、メインテーマがバナナフリッターズ(関俊彦さん・日高のり子さん・山寺宏一さんのユニットで1990年代前半に活動していた。2017年に復活)なのにもビックリ、曲調がジャズというのかスカっぽいというのか、今までのバナナフリッターズに無かったものだったので、なおのことビックリ(笑)。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)

2014年01月03日

レコゲー2014 1月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機に関しては、既に3DSとPS Vitaが主軸になっているので、他のハードが入り込む余裕がない・・・というのが現状でしょうね。今年もスマホアプリとの勝負になってくるのではないのかなと思います。
さて、今月の携帯ゲーム機に関して言えば、それほど充実しているというふうではないですね。まぁ、注目作はそれなりにあるので、まだマシかなと思ってますが。


では、見ていきましょう。まずは3DSから。


最初は、星のカービィ トリプルデラックス」(★)
星のカービィシリーズの最新作で、3DSでは初めてになります。謎の敵にさらわれたデデデ大王を救出するのが目的のアクションゲームです。
今作は3DSの機能を生かしたものになっており、奥行きのあるアクションゲームになっています。また「きせきの実」を取ることでビッグバンカービィという何でも吸いこんでしまうキャラに変身できるように。謎解きにも活用できるので、結構重要です。
その他、最大4人で争うミニゲームやリズムアクションゲームのミニゲームが楽しめます。またプレイ中に集めたキーホルダーはすれちがい通信で交換することも可能です。

続いては、闘神都市」(★)
1994年にPCで発売した「闘神都市Ⅱ」の移植版。実に20年掛かってコンシューマーへ移植されたことになります。
幼馴染みとの結婚のために闘神大会優勝を掛けて戦うもので、大会の間に出会う女子達とのスキンシップを図ることで信頼を高め、彼女達の持つ特殊能力を引き出して強くなるというものになっています。
どんでん返しありの作品としてはなかなか練られたものになっているので、過去にプレイしたことのない人にもそうでない人にも楽しめるのではないのでしょうか。


対してソニー陣営。まずはPS Vita。


最初は、うた組み575」(★)
5・7・5の川柳のような言葉の韻を歌にするというリズム系作品。鎌倉の町を主な舞台にしており、ロケーションも組まれています。
内容としては、タッチパネル(正面と背面)を利用し、歌に合わせて歌詞が表示されたら、それに続く言葉ををタッチするというもので、上手く言葉を選んでリアルタイムに歌を醸し出していくのがポイントになるようです。この時視聴者がいる設定になっているので、彼らの評価が高ければ視聴延長ができ、上手く行けば最後までプレイできるようになっていきます。またノリノリになれば得られる得点も多くなります。
さらに、自分で歌詞をアレンジ・背景や衣装チェンジすることも可能になっています。
新機軸のリズムアクションといったふうですね。上手く型にハマれば様々な展開も夢ではないのではないのでしょうか。

続いては、魔界戦記ディスガイア4 Return」(★)
2011年にPS3で発売された同作品のリメイク版。新技・新要素・新キャラの追加の他に前作(魔界戦記ディスガイア3 Return)や「ディスガイア D2」からのシステムも好評だった部分は積極的に受け入れているとのこと。
さらに、ダウンロードコンテンツも完全収録されているので、値段以上にボリュームとオトク感あふれる作品になっています。欲しいと思うなら、今買うといいかもしれないですね。


最後にPSP。


最初は金色のコルダ3 AnotherSky feat.神南」(★)
2010年に発売し、2013年にはフルボイス版が発売している同作品の最新作。今年アニメ化も決定しているとのことなので、このタイミングで発売ということなんでしょう。
今作は神戸を舞台にしたものになっており、大幅にボリュームアップした新シナリオ・新キャストが追加されております。
また今作では、練習や大会で稼いだブラボーポイントを食材に引き換えれば毎朝お弁当作りが可能になり、互いの新密度を上げ、その後のデートに持っていけれる「ランチドルチェ」が追加されています。その他、新しい恋愛ルートやアンサンブルに新曲が登場するなど新しく製作されたような作風になっています。

もう一つは、スズノネセブン! Portable」(★)
2009年にPC版、2010年にPS2に移植された同作品の移植版。
こちら、基本的にはPS2版と同じものになっているようですが、携帯ゲーム機でプレイできるようになっているので、遊びやすさは向上したと言えるでしょうね。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機よりかはマシではあるものの、まだまだ注目作が少ない。今年もアプリゲームとの格闘が予想されるだけあって、もっと革新的な作品を望みたいところ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)TrackBack(0)