2024年05月07日

FC岐阜観戦記2024 第6節 降りしきる雨は、涙なのか怒りなのか・・・

FC岐阜、昨日はギラヴァンツ北九州と戦いました。
先日のアウェイAC長野パルセイロ戦で、あり得ない逆転負けを喫し、厳しい戦いを強いられていますケガによる離脱者も相次いでおり、このまま突っ走っていって大丈夫なのかとも思えてきました。今回負けるようなことがあれば、あってはならない連敗にも突入し、普通なら居残りも辞さない格好になるでしょう。去年も、このあたりでつまづいています。不安や懸念が全く消えないんですよ。
だからこそ一番は、勝って安心させること。もし、これができないと、ウチのチーム事情は相当苦しいんだなと感じずにはいられません


KYG03_20240506_161512762今回は大型連休最終日ながらも、陸上大会が行われていたため、ナイトマッチになりました。ゆえに、今回のスタメシは晩ご飯代わりにもなりました。


ということで、中華料理しょうりゅうで、以前にも頂いた「ハヤシライス」をば。実は、調べたら去年の同じ時期に食べていた(爆)。
ということで、付け合わせも一緒にお願いして、「中華玉子スープ」を付けました通常なら300円のところ、丼物とのセットなら100円でプラスできるというので、頼んだわけです。



「中華玉子スープ」は、味はどちらかというと薄めながらも、中華だしの味がしっかりとしていただけでなく、少しだけとろみが付いているのかな。具も多く付け合わせとして最高でした。


KYG03_20240506_174840658もう一つは、グーテライゼから「鶏ちゃんフランク」
鶏ちゃんの味付けが施されたフランクフルト・・・ってそのままやな(ニヤニヤ)。見た感じは、串に刺さっていないフランクフルトです。



こちら、結構鶏ちゃんの味が濃い味噌味だと思うのですが、なかなか濃くて、ともすればしょっぱめ。お酒のつまみに使うレベルの味わいだな(苦笑)。大型連休の最後に持ってこなくても(ニヤニヤ)。


KYG03_20240506_173607438こちらは、かさなるステージで行われた選手トークショウ。
今回は野澤陸選手(左)と河波櫻士選手(右)でした。両人とも同じケガ(左右違えど大腿二頭筋肉離れ)した選手じゃないですか、やだー(苦笑)。






KYG03_20240506_205722713雨が降りしきる中で始まった試合は、意外にもピッチコンディションはよく、水が浮いていないこともあり、よくボールが通っているようにも思えました。長良川競技場で雨脚の強い中で行われるサッカーは、田サッカーとか田ッカーとか揶揄されるくらい水が浮いて酷かったんですけどね・・・。ここまで水はけのいい土壌にしてくれた関係者の皆様には感謝しかありません。
もっと言えば、岐阜が主導権を握っていたし、選手の動きもあまり悪いようには思えなかったパス回しに至っては、とれもキレイな部類になり、こどもの日開催に最も近い試合だから言いたいけど、子供達には、このパスワークをお手本にしてほしいとさえ思った。
しかし、そこから点に繋がらない横山智也選手が気を吐くものの、ネットの中に入らない相手の引いた守備もあったのかもしれないが、最後まで持ってこれず、クルクル回すだけになってしまっていたようにも。やはりブレイクスルーになる選手がいないのは厳しい。そう、藤岡浩介選手がいないのだ。
じゃあ守備で奮闘して・・・という点でも、甲斐健太郎選手が控えに退いた中でも何とか形にはなっていたものの、前半終了間際にPKを与えてしまったこれがまた微妙な場所だったので、運が悪いとしか言いようがないけど、北九州にとっては棚ぼたの決勝点になって、そのまま勝ち逃げされてしまった



これが序盤の調子のいい時に起こっていたのなら、こんな日もある・仕方がない・運が悪いというふうに弁明もできるけど、最悪に至る状況下でやらかしてしまったことを考えると、サポーターの溜飲が下りないのも納得コールリーダーが何か言いたげだったけど、居残りしたくとも、状況が悪いので取りやめたんだろうと個人的には思いたい。


全く去年と同じ状況になってしまった。また個人的な意見を言えば、けが人の状況も考えると、ここで終戦と言っても過言じゃないと思えてならない。何とか踏ん張ってプレーオフに進めても、何もできないまま終わりでしょう。そもそもプレーオフまで行くという発言もおこがましいレベルです。寝言は寝てから言えと言われても反論できませんわ・・・。


そんな中で迎えるリーグ戦は一旦幕引き。5/11・5/12に天皇杯都道府県予選の決勝戦が行われるからですね。岐阜は、県リーグ1部のFC.Bomboneraと戦うことになりました。さすがにここで負けたら、サポーターは怒り爆発だろうし、上野優作監督の解任を訴えかねないでしょうから、彼らの溜飲を下げられる、圧倒的な試合運びをしてほしいと思います。そして、昨年はそこから上向きになっていきました今年も昨年と同じ流れなら、ここから上向いて立て直してほしいです。

しかし、立て直した矢先に迎えるリーグ戦の次の試合が、奈良クラブとは・・・。未だ勝てない関西での試合になるばかりか、未だ勝ってないんだよね。まぁ、『立て直せれば』の話で書いているので、天皇杯の試合でも負けなり、納得のいかない試合をやれば、圧倒されてしまうでしょうね・・・。


正念場だという意識を全員で持ってほしいです。そう思いながらも昨年と同じ泥沼を味わうのか、そう思うから今年こそ上に上がるためにギアを上げられるか。全ては次の試合に掛かっています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)