珍しく台湾焼そばがローソンだけでなくセブンイレブンでも販売されているので、食べ比べてみることにした。実は他の商品でもあったんだけど、同じ時期の発売になることがあまりなく、逸しているんですよね・・・。ええ、あんかけスパゲティ、オマエのことだよ(ギャハ)!
というわけで、先日紹介したローソンの「麺屋はなび監修 台湾焼そば」(右)と今回初めて紹介するセブンイレブンの「旨辛!台湾焼そば」(左)を買ってきた。
ぱっと見で違うのは、台湾ミンチ。ローソンは塩味のような感じでしたけど、セブンイレブンのは赤っぽい色になってるところを見ると、味噌なのかねぇ・・・。
ローソンの方は、以前に紹介したので割愛して、今回はセブンイレブンのものを中心に紹介していきましょう。
台湾ミンチの味は、やはり味噌だった。ただ、辛味は唐辛子やニンニクの辛さよりも塩気の辛さがメインで、渋さもあることから、赤味噌だと思います。しかし、この渋みと辛味が個性になっていて、麺との相性がいいんです。
その麺は、ローソンのものよりも太めかつ香ばしい味わいがするものに。しっかりと炒められた麺なのですが、焦げっぽい味わいは皆無。いい炒め具合です。ゆえに赤味噌の風味が生きてくる。
なお、脇役になってしまっていますが、唐辛子やニンニクの辛さもあります。そこが台湾焼そばなのかなと。
総合すると、辛さでいけば、ローソンの方が上。しっかりとしたミンチの味が楽しみたいなら、やはりローソンの方がいいでしょう。メニューには無いものの麺屋はなびとのコラボ商品でもあるので、店の味が食べてみたいと思ったら、この商品でしょう。
一方で、麺が美味いのはセブンイレブンだと思います。特に香ばしさが抜群で赤味噌の味を引き立てます。唐辛子やニンニクの辛さが苦手な人もこちらでしょう。
なかなか出掛けられないとは思いますが、買い出しと一緒にご飯を買う時ことがあるなら、一度お試し頂ければと。