2023年10月31日

FC岐阜観戦記2023 アウェイ編 その17 おまけ キトキトなメシ!

先日カターレ富山×FC岐阜の試合を見に行ったのですが、その時のスタメシの紹介をしていこうかと。
ちなみに、キトキトとは、富山弁で活きのいいという意味になるので、スタメシにキトキトの表現はどうかとも思うのですけど、まぁそれだけ美味かったというニュアンスで使っているのだとわかって頂ければ(ニヤニヤ)。


SOG03_110503最初は、すしいち亭(寿司一)の「厚みのますの寿司」いっぴんやとして販売していました。
富山といったら「ますの寿司」ですけど、この店は他のものと比べて身が厚くなっているとのこと。パッと見でもその厚みがわかるので、ちょっと楽しみではあります。



食べてみてもわかるのですが、ねっとりとした脂ののっているますに対して、シャリは寿司酢の利いたさっぱり味なので、ますの美味さが引き立ちますね。脂がのっているますとはいえ、ギトギトではないので、写真の数でも足りないくらい(笑)。


SOG03_111333次は、キッチンBBBの「牛すじ煮込み」BBBはBea's Beaf Barの略らしい。
国産のすじ肉と野菜をじっくり煮込んで作られているとのこと。



こちらは、一緒に出てきた汁が、肉と野菜の旨味と甘みを十分に出していて、それでいながらあっさり味なので、しつこくないすじ肉は非常に柔らかく、それでいて旨味はたっぷりだし、野菜も多く、こちらも柔らかい醤油や味噌のような味付けは強くなされていないけど、素材の味わいだけで十分に美味しいと思わせる、いい品でした。これから寒くなってくると思うので、暖を取る意味合いでも是非とも。


SOG03_112359こちらは、「いみず焼きそば」道の駅 新湊で提供されているものです。
富山湾に面した街ということで、白えびが乗っています。



しかしながら、焼きそばなのだ(ニヤニヤ)。濃くて甘いソースの味わいがガツンときましたね。私は好きな味です(ニヤニヤ)。そこに一緒に入っている肉カスが濃い味わいでも負けずに主張していて、肉カスから出てくる脂がまたコク深い甘みと旨味を一緒に出してくれていて、ソースの味わいとのコントラストを増す役割に。白えびはただの飾りです(ギャハ)。白えびが無くても十分美味いよ。


SOG03_113046そしてこちらが、たこ三の「たこ焼き」。たこ焼きの味を知るなら、塩か何も掛けないかだと思っているので、今回は塩にしてみました。
たこ焼きの衣は、山芋と豆腐が入っているとのこと。塩は岩塩だそうです。



こちら、外は硬い衣になってるなぁと思いながら摘まんでみると、中が結構トロトロなのよね。おまけに舟皿くっつくので、トロミが流出(苦笑)。味は悪くないけど、食べるのに難儀してしまった(汗)。


SOG03_123623最後は、ドリンク類の紹介。
最初は、源の「黒部緑茶」源は「ますのすし」で有名な寿司屋ですね。
下新川郡朝日町で採った水で淹れたお茶だそうです。



味は、すっきりとしたものになっており、「ますのすし」のような脂ののったものを食べた後には丁度いいものですね。


SOG03_123629最後は、「黒部からのおくりもの」というミネラルウォーターIACという会社から出ております。
こちらは「カターレ富山ナチュラルウォーター」という特別バージョンで、スタジアム以外では富山県内のローソンで購入可能なのだそうな。のどが渇いた時はもちろん、お土産にもどうぞ。



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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)

2021年04月27日

実に6年ぶりの富山

先日カターレ富山×FC岐阜の試合を見に行くために富山県富山市に行ってきました。
あの日の富山は非常に寒かった(泣)。雨が降りそうな曇り空(途中晴れてきたりはしたけど)で、風も強かったんですよ。この日の最高気温が17.7°C(名古屋は23.1°C)だったんですけど、ホントに寒かった・・・。


SHV47_1090富山には高速バスで向かいます。他にはJR高山線で行くルートと米原経由で金沢まで行き、そこから北陸新幹線というルートもありますが、格安でそれなりに早いので、バスはオススメしやすいんですよ。

そのバスの始発になる名鉄バスセンターに向かうので、セブンイレブンで朝ご飯代わりのおにぎりを買ってきた「黒毛和牛のしぐれ煮 ごぼう入り」(上)と「七日間熟成 辛子明太子」(下)です。



やはり、高級な作りのおにぎりなので、通常のものよりワンランク上だった気がする(笑)。明太子は、思っていた以上にしょっぱくなかったよ。いい頃合いの味わいでした。


SHV47_1093で、富山に着いた時には、駅中のセブンイレブンで「とろろ昆布」を買ってきた富山県でのセブンイレブン踏破をセブンイレブンアプリに残したかったのと富山県限定商品を欲しかったのもあって買ったのです。
握り飯部分は、三島食品の「ゆかり」を使っています。「ゆかり」ってホント便利だなぁ(ニヤニヤ)。



富山県は、昆布の使用量が全国有数なのもあって、日常に溶け込んでる印象がありますけど、コンビニまで取り扱うんだ・・・とか思いながら食べておりました
昆布の味わいは、塩気がなく旨味たっぷりで、「ゆかり」によく合います。「ゆかり」の酸味ある塩辛さを引き立てるんです。


SHV47_1091さて、富山駅。
2010年の時にも書いていますが、北陸新幹線開業に伴い高架化を実現しました。
その際に、富山電鉄の路線と富山ライトレールの路線をこの富山駅構内で繋いで南北往来ができるようにしたのです。そのため、全国でも恐らくここだけにしかない、歩行者専用の大型踏切が用意されています。もちろん、歩行者専用踏切はそれなりにあるのでしょうけど、ここまで大規模なのは、という意味で。
面白いのは、遮断機が無い信号で電車の往来を伝えているところです。もちろん、警笛やアナウンスでも知らせてくれるんですけど、目視で電車の往来を確認できる信号があるのは、わかりやすいと思うの。



SHV47_1092もちろん、構内にはホームも設置されています。ここから南北に行くこともでき、利便性は高まってますね。それまでは駅前まで出ないといけなかったですから。



SHV47_1107さて帰り。
晩ご飯を食べていこうかと思ったものの、どこもかしこも混んでいたばかりか欲しいものも売り切れの状況。そんな中、わらをもすがる思いで順風屋というお店に飛び込んだら、まだあった。
そう、「白えび唐揚」(上)と「ます寿司」(下)。富山といったら、これですわ。
ホントは、源の「ますのすし」が欲しかったけど、もう売り切れていたのね・・・。



でも、ここの「ます寿司」も美味かった。何より、ますが肉厚だった。食べ応えがあって甘めの酢飯にもマッチしていました。いつものよりよかった(笑)。


SHV47_1104そして家に帰ってから、IACから販売している「黒部からのおくりもの」というミネラルウォーターを飲んでみた
IACはシーズン途中から富山のスポンサー(トップパートナー)になり、ガラ空きだった胸のスポンサーになってくれました
ちなみに、120円の販売価格のうち、5円は富山の強化費に充てられるとのこと。



雪解け天然水ということだからか、口あたりが柔らかく、すっきりとした味わいでした。


SHV47_1115そして、富山といえば、「ドラえもん」作者の藤子・F・不二雄さんと一緒に執筆していた藤子不二雄Aさんが上京するまで高岡市に住んでいたからなんですね。いつか2人の記念館に行ってみたいものです。

で、クリアファイルとポストカードを買ってきた。この2つは富山県限定らしい。
「とやま和牛カレー」はいつか食べる(ギャハ)。



富山に訪れたのは6年ぶりになりました。その時は北陸新幹線の開業日で、金沢から通り過ぎただけなんですよね。実際に訪れたところまでさかのぼると2010年までになるんですよ。2010年の時は、1周旅で行ったのですが、今の第3セクターがJR北陸本線だったことから、金沢から「青春18きっぷ」で行けたんですけど、今はJRだと高山から行くしかないんだよね・・・。あの時とは大きく変わっていたというのが第一印象です。やはり新幹線効果は絶大だ。
そして夜に名古屋に着いた時、夜なのに暖かかった(泣)。どんだけ富山は寒かったんだ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)