2013年02月27日

公衆電話を使ったのは何年ぶりだろう・・・

今日家にケータイを忘れ、それに気付いたのが、悲しいことに家に帰る時だった(泣)。
まさか仕事場に忘れたのか、家に置いてきてしまったのか、それとも盗られてしまったのではないかとやきもきしていたのですが、丁度仕事場の近くのコンビニに公衆電話があったということを思い出し、行ってみるとあるではないか。確かあったなとは思っていたものの、これほど今回存在感をまざまざと見せつけたことはない(苦笑)。

10円を入れて、電話が掛かった後のブーって音を聞くのは何年ぶりだろうか。本当に久しく聞いていない、繋がったのか不安にさせるあの音(笑)。
そんなことは置いておいて、結局、ケータイは家に忘れてきてしまっていたらしい

公衆電話はケータイが恐ろしいまでに普及したせいでほぼ絶滅危惧種になってしまっている状態。緑色の公衆電話はまだ見かけるものの、ISDN付ないしは国際電話が掛けられる公衆電話なんかほぼレア状態と言ってもいい。


そんな出来事があった時、ふと仕事場で話していたことを思い出した。
どうも最近の子達は黒電話のようなダイヤル式の電話が使えないらしいのだ。
ダイヤル式電話とは、1~0までの番号が円形に並んでる電話のこと。*(アスタリスク)や#がないアレです。たいていは家にあるタイプは黒い色をした電話機だったので、黒電話という代名詞で呼ばれることもあります(なお、公衆電話でもピンクの電話はダイヤル式であることが多かった)。
今時の子供達が黒電話に遭遇した時、丸い穴のところに指を突っ込んでも、プッシュホンの要領でずっと押したままになってしまうのだそうだ。何ともおかしな光景だなぁ(苦笑)。
ゆえに今時の子供達は、ダイヤル回して・・・という歌(例えば、「全国こども電話相談室」で流れる主題歌)の歌詞が理解できないのかもしれないですね。


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Posted by alexey_calvanov at 22:52Comments(2)TrackBack(0)