2013年08月03日

レコゲー2013 8月 据え置き機編③

レコゲー、3回目は各ハードのオリジナル作品の紹介です。


まずはPS3。ここでは唯一この作品ダンジョンズ&ドラゴンズ -ミスタラ英雄戦記-(★)をば。
この作品は、共にアーケードで展開された1994年の「ダンジョンズ&ドラゴンズ タワーオブドゥーム」と、その続編にあたる1996年の「ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ」の2本が収録されたもの。過去にセガサターンでの移植(1999年)はあります(今回の移植はセガサターン移植から実に14年ぶり)。
今回の移植にあたり、当時はほぼ不可能だったアーケードそのままの移植を実現。それに加え、アーケードでもできなかった4人同じキャラでの操作も可能に。それ以外にも細やかなオプション設定・同じく難易度設定・周回プレイ可能・クリアしたステージならチャプターセレクトも可能・当時の資料を閲覧できるボーナスコンテンツなども追加されています。
既にダウンロードで発売していますが、追加要素があって、思い入れのある人なら是非に買っておきましょう。


続いてWii U。

こちらの一本目は、The Wonderful 101
超人的なパワーを持ったヒーロー100人を結束させて戦うアクションゲーム。
この作品は、Wii U GamePadの画面を使う(特定の図形を描く)ことで、必殺技を稼働できるといったギミックが設定されています。また各個性の持ったキャラを利用して仕掛けを解くこともできます
なお、最大5人までの対戦(オンラインは不可)ができるので、ワイワイとプレイするにもぴったりだと思います。

もう一つは、龍が如く1&2 HD for Wii U(★)
2012年にPS3で発売した「龍が如く1&2 HD EDITION」を移植したもの。「龍が如く」・「龍が如く2」(共にPS2で発売したもの)をハイデフ化したもので、任天堂作品へは初移植になります。
今回の移植ではWii U GamePadでのプレイが可能で、テレビ画面でのプレイではマップ画面になっているので、テレビ画面を広々と使用できます。
これまで遊んだ人もWii U GamePadでじっくりプレイできるので、Wii Uを買った際にもう一度・・・というふうでもいいかもしれないですね。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)TrackBack(0)