ところで、新機種の開発は進んでいるのかというのと、どうやら行われているようで、ソフトバンクは夏の新機種の大規模な発表を自粛するという発表を行った際に行っているとコメントしています。
ドコモやauはどうなのかは現状不明ですけれども、恐らく同様の動きをするのかもしれません。
では、新機種を2つ、ドコモとイーモバイルの機種紹介です。
まずはイーモバイルの機種から。
・D33HW
中国のメーカーHuawei(華為技術)から発売されるUSBスティック型のデータ端末。下り最大21Mbpsの超高速通信に対応。
個人的感想
microSDスロットが搭載されていないので、法人向け機種とされている。超高速通信以外は特に特徴はなく少々寂しいものになっている。
続いてはドコモの新機種から。
・らくらくホン ベーシック3(F-08C)
らくらくホンシリーズの最新機種(18機種目)で、らくらくホン ベーシックとしては3機種目。
使い方ボタンを長押しすることで専門のアドバイザーに無料で繋がる機能が追加。また音声をメールに乗せて送ることも可能になっている。
カメラにもブレ防止機能や最大ISO12800の高感度撮影モードにも対応している。
なお、有償で2時間おきに同ケータイ所有者に自動で繋がり、センターへ送信・蓄積され、指定したメンバーに機種の利用状況を知らせる「つながりほっとサポート」を搭載している。
個人的感想
機種そのものは完成しきっているので、もう文句のつけどころがないくらいにまでなっている。
このため、細かいサービスを行ってサポートするという形になっている。そのため、かゆいところにまで手が届いているのではないかと思う。
ただ、無償で行われている使い方ボタンが悪用されないかが心配。
なお、この機種がSIMロックフリーの初機種になる。

